大学生の多いまち・京都。
今年も多くの学生が卒業し、それぞれの新たな道へと歩みを進めていきました。
今回のゲストは、立命館大学に休学を含めて5年半通い、シェアハウス下鴨アオイエの運営にも携わっていた光田茜さんです。2025年の4月からは、東京で社会人生活をスタートさせます。
愛知から京都に進学し、1年が経った頃、新型コロナウイルス感染症の流行が始まりました。思うように学生生活を送ることができないなかでも、発展途上国の支援団体に参加するなど、興味ある場所に積極的に足を運んでいきました。
そうして出会ったのが、夢を追う若者が集うコミュニティハウス「アオイエ」。自由で個性豊かな雰囲気に魅了され、2年後には「下鴨アオイエ」の運営に携わることになります。東京にいる同世代を京都に呼び込むなど、コミュニティ運営に力を注ぎました。
光田さんが感じる京都の魅力は「まちの未来を考えてアクションを起こしている大人たちにたくさん出会えること」だそう。そんな大人たちと出会って、どんな刺激を受けたのでしょうか。
そして最後に、「必ず京都に戻ってきたい」と話してくれました。
卒業や引っ越しで京都を離れる人も多いけれど、「またここに帰ってきたい」と思わせてくれる何かが、このまちにはあるのかもしれません。
ぜひ、あなたの京都の思い出を振り返りながらお聴きください。
▼今回のトーク内容
自己紹介 / シェアハウス アオイエ / ディーバ会 / 立命館大学文学部 / コロナ禍の大学生活 / アフリカ支援の学生団体 / シェアハウスに入ったきっかけ / リバーサイドカフェ / 面白い大人に出会うために / U35 KYOTOに関わる / 京都でやり残したこと / 学生生活でやって良かったこと / 京都のどんなところが好きか / おすすめラーメン / 東京就職の意気込み / これから京都に来る方へ
▼出演
ゲスト
光田 茜:
2000年生まれ。立命館大学進学を機に愛知から京都に移り住み、6年間を過ごす。学生後半から卒業後にかけては「夢を追う若者を応援する」がコンセプトのシェアハウス「アオイエ」のコミュニティマネージャーを務めたり、U35の視点で京都の未来を描く「U35-KYOTO」で防災イベントの企画を担当したりする中で大好きな京都のためにできることを模索。東京の人材会社に就職を決めたが、数年以内に京都に戻ろうと企んでいる。
パーソナリティ
坂井 晃人(ちい):
コーディネーター
1992年生まれ、東京育ち。高校の修学旅行で初めて訪れた京都に心惹かれ、京都大学に進学。大学院を中退したのち、東京でまちづくり会社に就職。誰もが挑戦できる社会づくりをテーマに、全国で住民対話の場づくりや官民連携などに取り組む。 妻の妊娠を機に、2021年に心のふるさと京都へ移住。翌年、ツナグムに参画し、京都を帰って来れるまちにしたいと京都移住計画に関わる。住民対話ワークショップファシリテーター養成や、二児のワーパパとして夫婦向け育児コミュニティの運営なども行う。
▼番組概要
京都の様々なプレイヤーが集まり活動している様子や「居・職・住」について、鴨川でゆっくりしながら雑談する番組。記事に載せきれなかったことや、日々の生活のことなど、音声コンテンツならではの情報もお届けします。ホストは「京都移住計画」のメンバーが務めます。
▼京都移住計画
WEBサイト:https://kyoto-iju.com/
資訊
- 節目
- 頻率每月更新兩次
- 發佈時間2025年4月15日 上午5:50 [UTC]
- 長度38 分鐘
- 季數1
- 集數28
- 年齡分級兒少適宜