都会の農民ラジオ 別冊KEIMEN『緑の親指』

#50【農と本③】いま、産地と人と気持ちが見えるモノを選びたい理由(網野善彦「日本の歴史をよみなおす」を読んで)

ミニコーナーは、章吾さんが前回の“忘れかけた話”の続き
市場では許されても、村ではNG──「大きな声を出す」こと。
調和と秩序を重んじる村と、ビジネスが回る市場。
現代の都市が“市場的”になったいま、僕たちはどちらに生きているのか?

本編は、貨幣の外にも、経済はあった。農と“無償”の価値についてトーク
お金のやり取りがないと、なぜ関係は心地よくなるのか?
農に残る「おすそわけ」「手伝い合い」文化から、贈与や無償交換の豊かさを考える。
支払いは「縁を切る」魔法?
無縁で行われた商業行為に、現代はなぜ“縁”を求めてしまうのか。世界は、無縁であふれている。
生産者の顔が浮かぶもの、場所の空気が感じられるもの、込められた想いが伝わるもの。かつて無縁で行われていた商業に、いま私たちは「縁」を求めています。
網野善彦さんの歴史の読み替えをヒントに、章吾さんと山若さんが「貨幣の外側」に広がる経済を探ります。

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★毎週水曜21時配信

▼ホスト

岡田章吾

山若マサヤ

▼音楽

Keigo Okazaki

▼カバーアート

井上元太

▼編集

岡地佑真