イキイキ企業の未来ナビ~人事労務の学び場~

【6-4】「救急車を呼んだ“その後”を考えていますか?」【熱中症から社員を守る4】

「部下が倒れた!とりあえず救急車を呼んだ」──

では、会社として“その後”に何をすべきか、ご存じですか?

実は、企業の責任は「搬送されたあと」からが本番です。

労災認定の判断、家族や医療機関との連携、再発防止の検討──

そのすべてが、“安全配慮義務”に関わる重要な対応です。

さらに、現場任せの判断で放置すれば、企業も上司個人もリスクにさらされる可能性が。

社員の命と信頼を守るために、今こそ「備え」と「仕組み」が必要です。

シリーズ最終話では、“もしもの時”の行動フローと明日からできる一歩を解説します。

熱中症は「うちには関係ない」では済まされない時代です。

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