FOOTBALL TRIBE

フットボール・トライブ株式会社

サッカー情報メディア「FOOTBALL TRIBE」からの最新ニュースをお届けします。プレミアリーグ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラなどの豊富な欧州サッカー情報から、Jリーグ、海外日本人選手、日本代表、アジアサッカーに至るまで、世界で注目のサッカーニュースをお楽しみください。

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    浦和レッズ、スコルジャ監督の進退に注目集まる一方で…ヘグモ解任で再びフリー

    「浦和レッズ、スコルジャ監督の進退に注目集まる一方で…ヘグモ解任で再びフリー」  浦和レッズは9月13日に行われた明治安田J1リーグ戦で、ガンバ大阪に0-1で敗北。2025シーズン終了後のマチェイ・スコルジャ監督の進退に注目が集まるなか、元浦和指揮官であるペア・マティアス・ヘグモ氏がフリーに。ノルウェー1部モルデFKが同監督の解任を公式発表している。 ヘグモ氏は2023年までスウェーデン1部BKヘッケンの監督として、同国代表MFサミュエル・グスタフソン(現浦和)らを指導。2024年から浦和を率いていたが、シーズン序盤から苦戦を強いられると、夏の移籍ウィンドウでDF酒井宏樹、DFアレクサンダー・ショルツ、MF岩尾憲、MF伊藤敦樹、MFオラ・ソルバッケンが退団。成績不振もあり、8月末に解任されていた。 浦和退団後、BKヘッケン復帰やスウェーデン1部ユールゴーデン、スコットランド1部ハーツ行きの可能性が報じられたヘグモ氏だが、およそ4か月の無所属期間を経て、2025年1月にモルデの指揮官に就任。しかし、2025シーズンのノルウェー1部リーグ戦21試合を終えた時点で8勝3分10敗と負け越し。16クラブ中11位、2部入れ替え戦ラインから勝ち点7差と厳しい戦いを強いられる中、14日までに契約解除で合意に達している。 なお、浦和はヘグモ氏を解任した後、ポーランド人のスコルジャ氏を再招へい。タイトル獲得が期待されたが、2025シーズンはここまでJ1リーグで首位京都サンガから勝ち点8差の8位。YBCルヴァンカップで川崎フロンターレに敗れたほか、FIFAクラブワールドカップではグループステージ3戦全敗という結果に終わっている。 G大阪戦後、一部ではスコルジャ監督の進退を巡り議論が白熱している。それだけに、ヘグモ氏の動向にも注目が集まるかもしれない。

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    横浜FM退団、ヤン・マテウス移籍後初アシストの一方で…妻の投稿が話題

    「横浜FM退団、ヤン・マテウス移籍後初アシストの一方で…妻の投稿が話題」  横浜F・マリノスは9月13日に行われた明治安田J1リーグ第29節で、川崎フロンターレに0-3と完敗。その横浜FMからカタールSCへ完全移籍したブラジル人FWヤン・マテウスが、14日に行われたカタール1部リーグ戦(対アル・ラーヤン)で移籍後初アシストを挙げた一方、同選手の妻によるSNS投稿が話題を呼んでいる。 ヤン・マテウスの妻は、川崎戦後にインスタグラムを更新。日産スタジアムのホームゴール裏の様子をアップした上で、「世界一のファンの皆さんのことは、いつまでも忘れません!また会いましょう!幸運を祈ります」と綴ったほか、横浜FMのスペシャルユニフォームを身にまとい、日産スタジアムで観戦する自身の姿もアップしている。 川崎戦を現地観戦したことを報告する妻の投稿内容は、スクリーンショットによりネット上で拡散。古巣の横浜FMサポーターから感謝のメッセージが多数寄せられている。 横浜FMがJ1残留争いを強いられる中、マテウスは8月29日にカタールSCへ完全移籍。30日開催のカタール1部リーグ戦で58分からの途中出場によりデビューを果たすと、60分に自らのプレスから相手選手のミスを誘い、FWジョアン・ペドロのゴールを演出している。 また14日に行われたアル・ラーヤン戦では、0-1で迎えた後半アディショナルタイム45+10分に自らのフリーキックからDFアリ・サオーディの同点ゴールをアシストしている。 横浜FMでのプレーを終えたマテウスは、新天地でも早速存在感を示す一方、妻のSNS投稿に見られるように、古巣への特別な気持ちは色あせていない。サポーターとのつながりは移籍後も続いている。選手としてだけでなく、ひとりの人間としての魅力も改めて感じさせるエピソードとなった。

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    60万円超!町田ゼルビアサポ団体、ACLE募金で目標額上回る「私的利用は…」

    「60万円超!町田ゼルビアサポ団体、ACLE募金で目標額上回る「私的利用は…」」  町田ゼルビアのサポーター団体は、2025/26シーズンのAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)参戦に関連した募金活動を実施。12日開催のJ1リーグ・横浜FC戦のみで終了したが、募金額は当初の目標を上回り、60万円以上になったという。 町田の応援情報を告知する「町田応援info」は13日、公式Xアカウントにて「募金終了のお知らせ」と題した声明を発表。「目標金額に達したため、募金は9月12日をもちまして終了いたします」と早期終了の理由を説明するとともに、「皆さまのご理解ご協力に重ねて御礼申し上げます。ありがとうございました」と協力者等に感謝の思いを伝えているが、目標金額は50万円に設定していた。 すると、14日には「ご報告」として「募金の集計が確定しましたので、ご報告いたします。なお当日中に複数名で一次集計を行い、その後再確認を経て確定しております」とアナウンス。639,300円が集まったというが、使用用途は「応援道具の運搬費、メッセージ幕の作成費用、スプレー・養生テープ・紐等の備品代など」応援活動に関わるものに限定。「渡航費等の私的利用は一切いたしません」と断っている。 町田サポーター団体による募金活動は、横浜FC戦のスタジアム開場からアップ前頃まで、応援終了後にカテゴリー3階段上、バックスタンド裏、ゼルビアゲート内で実施。9月27日開催のファジアーノ岡山戦では実施しないことが決まっている。 また、スタジアム内での募金活動を巡っては、町田の試合運営管理規定 第4条(禁止行為)の7号で「商行為、寄付金の募集、広告物の掲示等の行為」が禁止事項に定められているだけに、一部で違反行為である可能性が指摘されていた。しかし、「町田応援info」は「本活動はクラブの許可を得た上で実施しております」と、実施前にクラブとの間で調整したことを強調している。

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    町田ゼルビアと激突。ACLE対戦相手のFCソウルに弱点!「試合序盤に…」

    「町田ゼルビアと激突。ACLE対戦相手のFCソウルに弱点!「試合序盤に…」」  町田ゼルビアは2025/26シーズンのAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)に参戦。9月16日にリーグステージ初戦へ臨むが、対戦相手のFCソウルは町田戦を前に不安材料を抱えているという。 FCソウルは13日開催の韓国1部リーグ戦で、江原FCに2-3で敗北。江原に抜かれて7位に転落しているが、キム・ギドン監督は試合後の会見でこう語ったという。 「(直近5試合で15失点という守備陣の不安定さについて、)全体としてビルドアップのやり方が悪く、試合序盤に簡単にゴールを許してしまう。選手たちは早く同点に追いつかなければという考えが先走り、背後にスペースを空ける。最終ラインが安定しなければ、前線も同じくダメージを受け、チーム全体が揺らぐ。まずは後ろから早く安定感を取り戻さなければならない」 「この一戦での敗北は、町田戦に影響を与えるだろう。疲労感もあると思う。選手たちは(メンタル面で)全体的にかなり落ちている状態で日本へ行くことになるだろう。明るい材料を探すなど、良い雰囲気を作りたい。とにかく、良いコンディションで良い試合ができるよう準備をする」 FCソウルは直近5試合で1勝1分3敗。チームの不振にくわえて中2日で町田戦へ臨むだけに、コンディション調整は極めて難しい。守備陣の崩壊をはじめ、同クラブの置かれている状況を踏まえると、町田に勝機があることは確かだ。 ただ、町田も直近の公式戦5試合で1勝1分3敗。天皇杯・準々決勝で鹿島アントラーズを下したとはいえ、下位に沈む横浜F・マリノスと横浜FCから勝ち点3を掴めなかった。ACLEリーグステージ初戦は両チームの真価が問われる一戦となりそうだ。

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    中村敬斗が激白!「サッカーに集中したい」ランス残留、代理人変更の真意とは?

    「中村敬斗が激白!「サッカーに集中したい」ランス残留、代理人変更の真意とは?」  9月の日本代表メンバーから落選したFW中村敬斗は、2025年夏のフランス2部スタッド・ランス残留が決定的に。欧州5大リーグへのステップアップ移籍が実現しなかった後の本人の心境をカレル・ヘラールツ監督が明かしているが、ランスとの対立が同選手の代理人によるものである可能性が考えられる。 ヘラールツ監督は12日の記者会見で中村のトレーニング再合流に言及。同選手との会話で、本人から「もう一度サッカーがしたいし、サッカーに集中したい。このクラブでチームメイトと楽しみたい」と伝えられたことを明かしいている。 また、中村が北中米W杯出場を目指していることについては「彼が野望を抱いていることは間違いない。でも彼に『今の目標は?』と訊くと、『もう一度サッカーに集中することだ』とシンプルな答えが返ってきた。彼は先のことを見ていない。ただサッカーがしたいんだ」と、同選手が目の前のトレーニングや試合に集中していることを強調した。 その中村には、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場クラブのビジャレアルや、トルコ1部ベシクタシュからのオファーが報じられたが、いずれも破談。同選手はランス残留決定直後、代理人を『クラシコ・スポーツ』へ変更しているが、この代理人変更や指揮官のコメントを踏まえると、前代理人の動きがランスとの関係に影響を与えていた可能性も考えられるところだ。 「今はフィジカルコーチと予定を立てて進める必要がある。2か月以上トレーニングに出ていないから、コンディションを確かめないといけない」「でも彼はひとりでできることをやっていた」と、中村の現状にも触れたヘラールツ監督。リーグアンの舞台で実績を残しているだけに、同選手へのかかる期待は大きい。

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    アーセナルのスター選手が線審にスローインを指導されたと話題に

    「アーセナルのスター選手が線審にスローインを指導されたと話題に」  アーセナルは今2025/26シーズンのプレミアリーグで再び勢いを取り戻した。9月13日にホームのエミレーツ・スタジアムで行われたノッティンガム・フォレスト戦を3-0で制し、チーム全体が充実したパフォーマンスを披露した。新加入選手たちが中心となり、試合の流れを決定づけた。 この一戦では観客の注目を集めるユニークな場面もあったとUKメディア『Daily Mail』が伝えた。アーセナルのDFリッカルド・カラフィオーリが副審からスローインの正しい仕方を指導される様子が映し出されたのである。25秒ほどのやり取りの中で、副審は手順を一つひとつ実演し、それにカラフィオーリが倣うという場面は、試合内容とは別に大きな話題を呼んだ。 試合では、MFマルティン・ズビメンディが2ゴールを挙げ、エミレーツでの初ゴールを華麗なボレーで決めた。さらにFWビクトル・ギェケレシュがダメ押しのゴールを記録し、ミケル・アルテタ監督のチームは完勝を収めた。 カラフィオーリは副審からの気まずい注意を受ける一幕はあったものの、今2025/26シーズンのアーセナルにおいてすでに際立った存在感を放っている。プレミアリーグ4試合の出場で1ゴール2アシストを記録し、攻撃面での貢献に加え、守備でも4試合中3度のクリーンシートに関与している。 アーセナルの環境に素早く順応した23歳のカラフィオーリは、攻守両面で確かな働きを示しており、アーセナルがリバプールとタイトルを争う上で欠かせない戦力となりつつある。

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    FIFA、登録禁止違反で大韓サッカー協会と光州FCに制裁

    「FIFA、登録禁止違反で大韓サッカー協会と光州FCに制裁」  国際サッカー連盟(FIFA)の規律委員会が韓国サッカー界に対し処分を下したようだ。背景には、国際移籍に伴う支払い未履行や情報伝達の不備が重なり、規定違反を招いた経緯がある。 韓国メディア『Yonhap News Agency』によると、大韓サッカー協会(KFA)とKリーグ1部光州が、昨2024年に科された選手登録禁止措置に違反したとして制裁を受けたと報じた。 KFAには罰金3万スイスフラン(約556万円)、光州には1万スイスフラン(約185万円)が科され、さらに光州には2回の登録期間における新規選手獲得禁止処分が決定した。KFAの罰金は今後1年間違反がなければ猶予され、光州も2回目の登録期間については1年間の猶予付きとされたため、2026年前半は補強不可となるが後半は可能となる。 発端は2024年12月17日、光州がアルバニア代表MFヤシル・アサニを獲得した際に国際連帯貢献金3,000ドル(約44万円)を支払わなかったことだった。FIFAはこれを理由に登録禁止処分を下したが、KFAがFIFAの決定を休職中の職員に転送し、クラブ関係者に共有されなかったため、光州は処分を知らずに2025年シーズン序盤から新加入選手を起用。複数の対戦クラブが没収試合を主張する事態となった。 その後、光州が支払いを済ませたためFIFAは5月に禁止措置を解除した。同メディアによると、KFAも当初「意図しない事務上の過失」であり、資格剥奪は過度だとして処分を見送っていた。しかしFIFA規律委員会は両者が登録禁止を「明確に違反した」と結論づけ、今回の制裁に至ったと伝えた。 FIFAはKFAに対し決定通知から5日以内の不服申し立ての権利を伝えたが、KFAは処分を受け入れ、再発防止に向けて運営改善に取り組むと表明した。

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    アーセナル、チャンピオンズリーグ初戦を前に主将ウーデゴールの負傷状況を更新

    「アーセナル、チャンピオンズリーグ初戦を前に主将ウーデゴールの負傷状況を更新」  アーセナルは今2025/26シーズンのプレミアリーグで、9月13日にホームのエミレーツ・スタジアムで行われたノッティンガム・フォレストとの試合に3-0で勝利した。MFマルティン・ズビメンディが2ゴールを挙げ、FWビクトル・ギェケレシュも追加点を奪い加入後3点目を記録して快勝を収めた。 一方で、アーセナルの主将MFマルティン・ウーデゴールが前半に負傷交代となり、ミケル・アルテタ監督にとって大きな不安材料となった。 ウーデゴールは、相手選手のMFモーガン・ギブス=ホワイトとチームメイトのDFユリエン・ティンバーの接触に巻き込まれて肩から落下し、MFイーサン・ヌワネリと交代。ウーデゴールの負傷交代により、アルテタ監督はさらに厳しい負傷者状況に直面した。 アルテタ監督は試合後、ウーデゴールがインターナショナルブレイク前に痛めたのと同じ肩を再び負傷したと明かしたことをUKメディア『TEAMtalkTEAMtalk』が伝えた。 ただし深刻な状態ではなく手術の必要もないとし、「非常によく似たケガだ。彼は続行できなかった。ノルウェー代表で2試合に出場したが、きょうは無理だった。医師団と状態を確認する必要があるが、17日の試合に間に合わせようと全力を尽くすだろう」と語った。 ウーデゴールは8月24日のリーズ・ユナイテッド戦(5-0)で初めて同部位を負傷。その後の9月1日のリバプール戦(0-1)ではベンチから途中出場し、代表戦ウィークでもノルウェー代表でプレーしていた。 アルテタ監督は「前回は数日で痛みをコントロールできたが、きょうの負傷程度は分からない」と述べ、詳細な診断を待つ姿勢を示した。 アーセナルは17日にUEFAチャンピオンズリーグの初戦でラ・リーガのアスレティック・ビルバオと対戦し、22日にはリーグ戦でホームにマンチェスター・シティを迎える。

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