教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第86回目はイスラーム世界の形成「イベリア・北アフリカ編」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。
◇オリジナル基本文
11世紀半ばの北アフリカでは、先住民であるベルベル人のイスラーム化が進み、スンナ派の宗教運動が展開された。その結果モロッコのマラケシュを都として、ムラービト朝やムワッヒド朝が相次いで成立する。ともにイベリア半島に進出し、キリスト教徒の国土回復運動(レコンキスタ)に対抗した。13世紀にはイベリア最後のイスラーム王朝となるナスル朝がグラナダを都に成立したが、1492年にスペイン王国に滅ぼされた。
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- 발행일2025년 6월 11일 오전 4:07 UTC
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