第1回 SPARC Japan セミナー2014 「大学/研究機関はどのようにオープンアクセス費用と向き合うべ

National Institute of Informatics

オープンアクセスジャーナルの登場から10年以上が経ち,そのタイトル数および掲載論文数は増加し続けています。イギリスのフィンチレポートに象徴されるように,政策的にOAジャーナルでの成果公表を勧める動きも見られ,海外の大学図書館ではOAジャーナルの論文処理費用(APC)への対応が進んでいます。今回のSPARC Japanセミナーでは,日本人研究者を対象に行ったOAジャーナルへの成果公表に関する調査およびAPC処理を行っている大学図書館/研究機関の事例報告に基づいて国内の現状把握を行うとともに,海外の進展状況および今後のAPCが取り得るシナリオを紹介します。今後,日本において国および大学レベルで,APCにどのように向き合うべきか,その方向性を議論します。

Giới Thiệu

オープンアクセスジャーナルの登場から10年以上が経ち,そのタイトル数および掲載論文数は増加し続けています。イギリスのフィンチレポートに象徴されるように,政策的にOAジャーナルでの成果公表を勧める動きも見られ,海外の大学図書館ではOAジャーナルの論文処理費用(APC)への対応が進んでいます。今回のSPARC Japanセミナーでは,日本人研究者を対象に行ったOAジャーナルへの成果公表に関する調査およびAPC処理を行っている大学図書館/研究機関の事例報告に基づいて国内の現状把握を行うとともに,海外の進展状況および今後のAPCが取り得るシナリオを紹介します。今後,日本において国および大学レベルで,APCにどのように向き合うべきか,その方向性を議論します。

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