LIVING LIBRARY CAFE 〜日本にいる私の物語〜 Living Library Cafe
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- Society & Culture
日本で暮らしている外国にゆかりのある人たちに、その人たちが歩んできた人生について、カフェで楽しくお喋りする感じで色々と聞いてみようというインターネットラジオです。
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第3章第7話 取材に行くたびに変わる自分/活動の原動力/情報発信の方法/活動資金の調達方法
日本で暮らしている外国にゆかりのある人たちが歩んできた人生について色々と聞いてみようという番組です。
前回に引き続き佑一さんの物語。
今回は佑一さんの今の活動について引き続き聞いていきます。
森佑一さんの活動に関してはこちら↓をご覧ください
Yuichi Mori Journal
https://yuichimori.substack.com/
<目次>
紛争地取材中に命の危険を感じたことは無い
一回の取材期間は1〜3ヶ月
取材後日本に帰ってくると切り離された感覚になる
取材した内容はノートやスマホにメモ、ボイスレコーダー、動画で記録
取材した内容を以前はSNSで発信していたが最近はニュースレターや講演会に力を入れている
SNSだと部分的な情報しか伝わらない
ニュースレターだと長文で伝えられるし、講演会だと直接伝えられる
ウクライナの前線地帯で暮らしている子どもがマインクラフトをやっていて衝撃を受けた
紛争地にいる人たちが幸せそうに見える瞬間- 家族で子どもをあやしている、ボランティア活動の合間のパーティー
幸せな瞬間とそうではない時間の繰り返し
取材に行くたびに自分に変化がある- 行ってみて気づくこと、日本に帰ってきてからの変化
ウクライナの人たちは勤勉で働き者- 日本人と似ている
イスラエルには寿司屋が多い
イスラエル政府の軍事侵攻に反対しているイスラエル人もいる
イスラエルの入植活動からパレスチナ人を守ろうとしているイスラエル人もいる
イスラエルの中から声をあげている人を応援している
毎回自分がマイナーチェンジしている
自分で現地に直接見に行くのが好き- 紛争地は見えない部分が多い
紛争地で暮らしている人は逞しい- エネルギーをもらっている
日本にいるときは撮影の仕事などをして取材費を貯める
取材費が貯まったら海外に取材に出る- 取材費は自己資金
今後は活動で得た情報で資金を得られるようにしたい
若い時は再就職も考えた
今の活動に迷いはない- 年齢を重ねて諦めがついた -
第3章第6話 取材に行って見えるもの- 現地で得られる生の情報/日本人としてのフィルター/紛争地や人々のグラデーション
日本で暮らしている外国にゆかりのある人たちが歩んできた人生について色々と聞いてみようという番組です。
前回に引き続き佑一さんの物語。
今回は佑一さんの今の活動について聞いていきます。
森佑一さんの活動に関してはこちら↓をご覧ください
Yuichi Mori Journal
https://yuichimori.substack.com/
<目次>
世界各地の紛争地域に行って現地の人の暮らしや状況を取材して発信している
活動の根本にあるのは”興味”- 野次馬根性をこじらせた感じ
実際に行ってみたらイメージと違ったというこれまでの経験
取材先は自分の関心で決める
渋谷の反戦デモ- ウクライナのことがピンとこなかった
イスラエル・パレスチナの軍事侵攻を受けて
行く前から取材する内容をあまり決めないようにしている- 現地に行ってみると想像と違うことがよくある
現地に暮らしに行くという感覚
ニュースやSNSで流れている情報は断片的
現地で直接話して伝わってくるもの- 匂い、触覚、話している時の雰囲気
最低限の物をバックパック1つに詰め込んでいく
ロストバゲージが怖い・・・
ポーランドの空港で3日間寝泊まりして荷物の到着を待った
基本的には一人で行動
目的地の手前の町で治安など情報収集
店の人やゲストハウスのスタッフに話しかける- 地元の人に聞くと生の情報が得られる
基本的には英語、中東ではアラビア語でコミュニケーション
必要に応じて英語の通訳者に入ってもらう
日本人としてのフィルターを通して自分が経験したことについて書いて発信するようにしている
写真を撮るだけでなく現地の人に話を聞くことも含めて取材
紛争が激しいところも日常があるところも全般的に撮影- グラデーションがある
紛争地で暮らしている人にフォーカス -
第3章第5話 写真家として活動を始めるまで- 協力隊でヨルダンへ/フィリピンの大学院進学&落第/写真家として活動開始
日本で暮らしている外国にゆかりのある人たちが歩んできた人生について色々と聞いてみようという番組です。
前回に引き続き佑一さんの物語。
今回は佑一さんの大学卒業後、青年海外協力隊として派遣が決まった後のことについて聞いていきます。
森佑一さんの活動に関してはこちら↓をご覧ください
Yuichi Mori Journal
https://yuichimori.substack.com/
<目次>
青年海外協力隊- ODAで発展途上国にボランティアを派遣する事業
環境教育とアラビア語の派遣前訓練を受けた
ヨルダンへ- 公立学校で環境ワークショップ、市民向けの啓発活動
ゴミ処理・埋め立ての問題、ポイ捨て
教育はすぐ結果が出ない、文化の違いもあって難しい
ヨルダンの人たちはみんなフレンドリー
大半がムスリム- 宗教が生活のベース
早朝のアザーンの放送に起こされる
バスの運転手が仕事中にバスを停めてお祈りをする
ヨルダンにいる時の方がのんびりする自分
2年間の任期終了後、フィリピンの大学院に留学
平和構築について学びたかった
大学院の授業についていけず落第- アカデミックな英語むずい
フィリピンでフリーの写真家として活動を開始
本当はそれ以前にギリシャの難民キャンプにこっそり取材行ってた
フィリピンのミンダナオ島へ
イスラム系過激派とフィリピン政府の衝突で内戦
戒厳令が敷かれている時に行ってみた
戦闘が行われていたマラウィ市の近隣の町で避難民の取材
実際行ってみたら全部がやばいわけじゃなかった
商業写真を撮るためには最低限の技術が必要
写真家として海外で取材するためにはものを見る視点が大事
歴史的な背景・人々の置かれている状況を理解して構図を捉える
写真の勉強は独学 -
第3章第4話 大学卒業後のキャリア- 世界一周の旅/ニート生活/地元の靴屋/震災ボランティア/のり養殖/ラジオ局/青年海外協力隊
日本で暮らしている外国にゆかりのある人たちが歩んできた人生について色々と聞いてみようという番組です。
前回に引き続き佑一さんの物語。
今回は佑一さんの大学卒業後のことについて聞いていきます。
森佑一さんの活動に関してはこちら↓をご覧ください
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https://yuichimori.substack.com/
<目次>
就職活動をしたがしっくりこなかった
就活中に知り合った人からピースボートについて聞いた
休学してピースボートに参加した- 船で世界一周
イスラエル・パレスチナ問題について勉強
ヨルダンのパレスチナ難民キャンプにホームステイ
環境問題から戦争問題に興味がシフトした
卒業論文はイスラエル・パレスチナ問題について書いた
就職活動が余計にしっくりこなくなった
就活がうまくいかず地元でニート生活
地元の靴屋で働いた- あまりしっくりこなかった
東日本大震災が起きたタイミングで退職してボランティアに参加
南三陸・東松島でのり養殖の復旧作業やわかめ収穫作業のお手伝い
実際に現地に行って震災が身近に感じられた
趣味で被災地の写真を撮ってSNSで発信していた
地元に戻ってのり養殖の仕事- ザ・肉体労働
ラジオ局で働いた- メディアに興味があった
地元のことでそれまでは知らなかったことが多くて面白かった
瀬戸内国際芸術祭でアート作品を作るお手伝い
青年海外協力隊を再受験して合格- ラジオ局を辞めた -
第3章第3話 佑一さんの学生時代- テニスに打ち込む日々/環境問題への興味
日本で暮らしている外国にゆかりのある人たちが歩んできた人生について色々と聞いてみようという番組です。
前回に引き続き佑一さんの物語。
今回は佑一さんの学生時代のことについて聞いていきます。
森佑一さんの活動に関してはこちら↓をご覧ください
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https://yuichimori.substack.com/
<目次>
小学生の頃にテレビで自然番組を見ていた
中学でソフトテニスを始めた- 部活に打ち込んでいた
才能があると言われ試合に出た- 本番に弱いタイプ
硬式テニスをやりたかったが高校に硬式テニス部が無かった
地域のテニスクラブで大人に混ざってテニスをやっていた
将来はテニスプレイヤーになりたかった
高校の時はゲームに更にハマっていた- やりすぎて怒られる
勉強も真面目にやっていた- 英語が好きになった
環境問題を勉強してNGOで働きたい- 英語を学ぶ目的ができた
鳥取にある環境大学へ進学
大学でもテニスをやっていた
現実に直面- テニスプレイヤーの夢を諦めた
テニスの世界大会をテレビで見て憧れがあった
環境に関わる法律や科学など分野横断的に勉強した
NGOの現場で環境保全・環境保護の活動がしたかった -
第3章第2話 佑一さんの子ども時代- 自然の中での遊びやゲーム/海外での経験
日本で暮らしている外国にゆかりのある人たちが歩んできた人生について色々と聞いてみようという番組です。
前回に引き続き佑一さんの物語。
今回は佑一さんの子ども時代のことについて聞いていきます。
森佑一さんの活動に関してはこちら↓をご覧ください
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<目次>
香川県三豊市出身- 海もあるし山もある
実家は山の麓
以前は水不足で断水があった
溜池がたくさんある- 釣りスポット
通学路に野良犬- スリリングな登下校
捨て猫を連れて帰って育てていたら怒られた
3人兄弟の真ん中
家族の気質から外れたところに行ってしまったタイプ
子どもの頃は遊び呆けていた- 外遊び、ゲーム
小学校6年生から急に勉強し始めた
人見知りな性格だった
小学校は小さい学校だった
好きだったのはカブトムシ、秘密基地づくり
小学生の時に初めて海外へ
英会話教室のプログラムでオーストラリアへ
自然公園のアスレチック、現地の子どもと遊んで仲良くなった、一緒に寝泊まり
英会話は渋々通っていた- 全く上達せず