Bespokemaker presents 屋根裏談義に腕が鳴るっ!

S2 #70 ビスポークって、どんなプロダクト?【 雑談編 】

Step 70針 - 私達の番組名に掲げる「Bespoke」。本日はこの言葉、プロダクトについて深掘りをお届けします。

小林・中野、両人が自身の主軸におく、オーダー領域がビスポーク(和訳 : フルオーダー)。

その領域とは一体何なのか?

何を魅力に感じ、その裏にある苦悩とは?

今週は雑談形式で、製造業の背景を紐解きつつ、時に笑いを交えて双方の意見をぶつけ合いました。

スーツと靴、それぞれの業界に共通する概念や産業構造もあれば、ちょっとした違いもあり、改めてモノづくりは面白いと感じます。

ぜひリスナー皆様のご意見も、下記概要のURLからお聞かせ下さい。

来週もお楽しみに!

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🎙️この番組は、ビスポークメーカーの2人が、製造業の背景を紐解きながら、職人の葛藤や技術とファッション、時に笑いを追求するトークコンテンツです。

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📮お悩みやご質問など、お便りをURLからお気軽にご連絡下さい。

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【 お便りフォーム 】

https://forms.gle/jkJUZBCPYstQvABP8

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【 番組パーソナリティ 】

🪡TAILOR SECOND HOUSE

中野 俊

https://second-house.tokyo

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🔨Shoedesign & Shoemaking When

小林 晃太

https://www.s-when.com

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【 専門用語集 】


︎ ◾︎ BESPOKE:ビスポーク

→ 和製英語のフルオーダーと同義語。英語圏での標準語。

お客様の体型や足型、ご要望を踏まえた型紙や木型の設計からワンオフ(一点物)で製作する注文紳士服、または注文靴。

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◾︎ MTM(Made To Measure) 

→ イージーオーダー・パターンオーダーと同義語。英語圏での標準語。

既存の型紙をモデファイして製作する注文紳士服。縫製工場を活用し、あらかじめ決められたルールに乗っ取り生産するオーダー領域。

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◼︎ MTO(Meade To Order):エム・ティ・オー

→ 主に靴業界で使用する言葉で、和製英語のパターンオーダーと同義語。英語圏での標準語。

既存の木型を使用し、あらかじめ用意された選択肢を組み合わせて製作するプロダクト。