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株式会社sorae

「sorae(そらえ)」は宇宙に関する最新情報や最先端の技術情報のニュースを配信しています。「sorae」という名前には、「宇宙へ行きたい」「宇宙を知りたい」「空を飛びたい」、「夜空の星を眺めたい」など、読者の「そら」に対する憧れや希望、知的好奇心に応えたいという想いが込められています。

  1. 5H AGO

    世界初の全3Dプリント製の極超音速実証機「DART AE」をロケットラボの「HASTE」で打ち上げへ

    「世界初の全3Dプリント製の極超音速実証機「DART AE」をロケットラボの「HASTE」で打ち上げへ」 アメリカの宇宙企業Rocket Lab(ロケットラボ)は2026年2月12日、同社のサブオービタル(準軌道)ロケット「HASTE(ヘイスト)」による極超音速テストミッション「Cassowary Vex」を2月下旬に実施すると発表しました。打ち上げはアメリカ・バージニア州ワロップス島にあるRocket Labの射場から行われる予定です。HASTE(Hypersonic Accelerator Suborbital Test Electron)は、Rocket Labの小型ロケット「Electron(エレクトロン)」をベースに開発されたサブオービタルロケットです。サブオービタル飛行に最適化された改良型の上段と大型フェアリングを備え、最大700kgのペイロードを搭載可能。速度・高度・飛行経路を細かく設定したテストに対応し、最大マッハ20(秒速約6.8km)に達する条件での極超音速試験を実現するとされています。今回のミッションの顧客は、アメリカ国防省のDefense Innovation Unit(DIU=国防イノベーションユニット)とオーストラリアの航空宇宙企業Hypersonix(ハイパーソニクス)です。なお、ミッション名とは別に、打ち上げ名(ローンチネーム)は「That's Not A Knife(訳:それはナイフじゃないよ)」とされています。ペイロードを開発したHypersonixがオーストラリア企業であることから、同国を舞台にした映画『クロコダイル・ダンディー』の有名なセリフに由来するとみられます。

    2 min
  2. 9H AGO

    NASAの月周回ミッション「アルテミスII」2回目の打ち上げリハーサル開始 3月の打ち上げ目指す

    「NASAの月周回ミッション「アルテミスII」2回目の打ち上げリハーサル開始 3月の打ち上げ目指す」 NASA(アメリカ航空宇宙局)は現地時間2026年2月17日、有人月周回ミッション「Artemis II(アルテミスII)」に向けて通算2回目となる打ち上げ前の地上試験「ウェット・ドレス・リハーサル」のカウントダウンを開始したと発表しました。ウェット・ドレス・リハーサル(WDR:Wet Dress Rehearsal)は、ロケットの打ち上げにおいて重要なマイルストーンとなる地上試験です。ウェット(Wet)は液体の推進剤(燃料と酸化剤)を意味しており、実際に極低温の推進剤をロケットに充填することからこう呼ばれています。NASAによると、今回のWDRではケネディ宇宙センター(フロリダ州)の打ち上げチームやジョンソン宇宙センター(テキサス州)のミッションコントロールセンターを含む支援チームが連携し、一連の運用手順を確認します。これには、極低温推進剤の充填、打ち上げカウントダウンの進行、カウントダウンクロックのリサイクル(巻き戻し)、そして打ち上げ中止手順の予行としてタンクから推進剤を排出する作業までが含まれます。

    1 min
  3. 1D AGO

    宇宙実験の洋上回収をドローンで支援へ エアロネクストがJAXA案件を受託

    「宇宙実験の洋上回収をドローンで支援へ エアロネクストがJAXA案件を受託」 株式会社エアロネクストは2026年2月17日、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の研究開発(製作)「海洋浮遊物回収支援ドローンの設計・製作」の公募において、業務を受託したと発表しました。期間は2026年1月から2026年3月までです。JAXA宇宙科学研究所(ISAS)は、観測ロケット実験で得たデータや装置を回収するため、観測ロケット実験データ回収モジュール「RATS」を開発・運用しています。観測ロケットは放物線軌道で飛行し海上に落下するため、回収する部分だけを宇宙空間で切り離して大気圏に再突入させ、海上に着水・浮遊した機体を回収する手順が取られます。RATSはインフレータブルエアロシェル(収納・展開可能な柔軟構造のエアロシェル)を採用し、大気圏突入から海上浮遊までを一体で担う設計です。ISASによると、RATSは2021年7月に内之浦宇宙空間観測所から観測ロケットS-520-31号機で打ち上げられ、高度235kmに到達後、内之浦沖合約270kmに着水しました。海上で漂流する回収物は海流で移動するため迅速な探索が欠かせません。RATSでは位置情報をイリジウム衛星通信で送信できるようにしており、着水から約2時間後にヘリコプターで回収されたといいます。

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