やっぱりあれよね、人が作ってくれた想いが込もった食べ物ってとっても優しい味がするんだよね。誰かのために優しい食べ物を作れるような人になりたいなぁなんて思った金曜の板倉です、こんにちは。
「1%の情熱ものがたり」92人目のインタビュー、最初のエピソード。
奈良県出身。左利きだったからか何故か自分は不器用だと思ってしまった子供の頃。母の友人や父の影響もあり海外には興味があった。大学在学中のヨーロッパ、その後の台湾での日本語教師経験を経て、結婚を機にアメリカへ渡ることに。そして異国の地で改めて出会った“麹”が人生の転機となる。味噌、醤油、甘酒、漬物──祖母の記憶とともに甦る発酵の香りが、心の中で眠っていた何かを蘇らせた。気づけばワークショップの講師となり、ロサンゼルスを拠点に日本の発酵文化を伝える「HAKKO」の活動をスタート。今では、料理人やシェフたちとも手を取り合い、伝統を守りながらも進化する“新しい発酵”に挑戦中。地味で目立たず、でも確実に人の心を動かす──そんな「発酵の力」を、世界に届けたい。“Just do it, Why not?” そう笑顔で語る庸子さんの、心も体も優しく温まるような情熱ものがたり。
左利きであることによって苦労したエピソードもありましたが、人と違うことってやっぱり個性であり特異点になるので希少価値が高いんだ!ってなんか納得。良き出会いこそが人生を好転させていくんですねー、しみじみ。
それでは、お楽しみください!
▼Show Notes : Vol.366
・出身は奈良県
・生意気な子だったかな
・姉と弟に挟まれた真ん中
・勉強も運動も得意ではなかった
・母が薬剤師、家にあまりいなかった
・姉、弟とレシピ本を見て料理した
・母の友人から洋食やヨーロッパ刺繍
・手で何か作るが好きだった
・左利きだから色々と難しかった
・自分は不器用だと思ってしまってた
・特に夢はなかった
・海外青年協力隊には興味があった
・父が海外に行ってたことも影響
・大学3年生でヨーロッパに
・日本語教師を調べ始めた
・大学3年生で学校行きたくなくなった
・就活にも馴染めなかった
・4回生の時に専門学校へ
・仕事としてドイツか台湾、台湾を選んだ
・北京語も勉強した
・台湾でLA出身の今の旦那様と出会う
・結婚してLAに引っ越した
・マミー&ミーでできたママ友
・お味噌作りを教えてもらった
・定期的に毎年作るようになった
・教会で教えるようになった
・料理クラスの経営者ジョセフとの出会い
・味噌作りを教える講師として招いてもらった
・それが初めてお金をいただく仕事になった
・Grand Central Marketのリノベーション
・歴史や伝統に興味がある人:ジョセフ
・麹や発酵を深掘りする背中を推してくれた
・麹とは何ですか?日本の国菌
・台湾はとても楽しかった
収録場所:ロサンゼルス
リアルアメリカ情報 / アメスポ (47:43〜)
・シカゴってどんなところ?
関連情報
・ドイツ出張、仕事も遊びも満喫できました!
*1〜2時間ほどインタビューさせて頂いた内容を、4回にわたり配信しています。
(アメリカ時間で毎週金曜)
▼Interviewee Profile
ラム前田庸子 / Yoko Maeda Lamn
HAKKO 主宰/麹の学校 認定講師
https://hakko.online
Instagram @hakko.online
奈良市出身。大学卒業後、台湾に渡り専任日本語教師として勤務。その後アメリカに移住し結婚生活をスタートし、2025年現在、在米26年目を迎える。味噌や醤油、漬物など日本の発酵食品に深い魅力を感じ、現地で作り方を学ぶ中で、麹を中心とした日本の伝統的な発酵文化を広めたいという思いが芽生える。
現在は「HAKKO」の名のもとに、ロサンゼルスを拠点にワークショップやポップアップイベントを通して、日本の麹や味噌、醤油の魅力を伝えている。特に、手作り麹の温かみや、発酵がもたらす心身へのやさしさを届けることに力を注ぎ、多くの人々に「発酵のある暮らし」を楽しんでもらえるよう活動を続けている。日本と海外をつなぐ食文化の架け橋として、伝統を守りながらも現代のライフスタイルに寄り添った発酵の魅力を発信している。
投稿 Vol.366: ラム前田庸子(HAKKO 主宰/麹の学校 認定講師)2/4 は 1%の情熱ものがたり に最初に表示されました。
Thông Tin
- Chương trình
- Tần suấtHằng tuần
- Đã xuất bảnlúc 21:00 UTC 12 tháng 9, 2025
- Thời lượng1 giờ 2 phút
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