Full-Count LAB ―探求のカケラ―

Vol.7【近藤一樹③】不屈の闘志で立ち続けたマウンド~ドラフト会議から球団合併、ケガ、そして独立リーグ~

【プロフィール】

2001年の夏の甲子園でチームを全国制覇に導いたエースとして活躍。その年のドラフトで大阪近鉄バファローズから7巡目指名を受け、プロ入り。04年オフには球団合併にともないオリックスへ移籍。08年には自身最多となる10勝を挙げ、先発ローテーションの柱として活躍。

16年シーズン途中に東京ヤクルトへ移籍。中継ぎとしてフル回転し、2018年には球団タイ記録の74試合に登板、最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得。ヤクルトでは通算215試合に登板し、ブルペンの柱としてチームを支えた。

21年からは、四国アイランドリーグplusで選手兼任コーチとしてプレーを継続。22年シーズン終了後に退団し、現在は野球解説者・指導者として活動を続けている。

【今回の聞きどころ】

・ドラフト当日の驚きのドラマ

・日大三・小倉監督に伝わっていた真実とは

・4年連続肘手術という壮絶な怪我人生から学んだ「投げられる幸せ」

・オリックス時代の「戦力外通告寸前」からヤクルトでの中継ぎ転向秘話

・石川雅規投手の「足場」に感動した現役投手ならではの技術論

【番組のココに注目!】

★「僕の席だけずっと空白なんすよ」ドラフト会見場で一人だけ呼ばれない緊張の瞬間

★「朝起きたときの新聞で球団合併を知る」まさかの情報入手ルート

★「打たれても俺の実績」怪我を乗り越えて生まれた究極のポジティブ思考

★「雑になれたことが中継ぎを育てた」ヤクルト移籍で発見した新たな自分

★「こんな遠くまで足ステップするんだ」石川雅規の技術に感動した職人目線

★「独立リーグで防御率0.00」最後まで諦めなかった野球愛

21年間のプロ野球人生で、ドラフトドラマから球団合併、度重なる怪我まで、まさに「激動の野球史」を体現してきた近藤一樹さん。

「投げられない苦しさ」を知ったからこそ語れる野球への感謝と、どんな逆境でも前向きに捉える不屈の精神は、野球ファンならずとも心を打つはず。

特に「雑になれた」ことで中継ぎとして開花したエピソードは、人生の転機について考えさせられます。

【出演者情報】

MC: 新保友映(アナウンサー)

解説:楢崎豊(Creative2野球事業ディレクター)

解説:湯浅大(Full-Count編集長)

ゲスト: 近藤一樹(元プロ野球投手)

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💬 番組について

この番組は野球というスポーツを通して、私たちがふと感じた気づきや問いをきっかけに、野球の奥深さや文化、そして記憶をたどっていく音声プログラムです。毎回一つのテーマ、一つのカケラを起点に、野球の世界を自由に柔らかく、ときにマニアックに掘り下げていきます。