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フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

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    夏休みの「津波警報」観光客混乱…「心配で怖かった」海上で一夜のフェリーが無事入港 M8.7巨大地震

    「夏休みの「津波警報」観光客混乱…「心配で怖かった」海上で一夜のフェリーが無事入港 M8.7巨大地震」 太平洋沿岸の各地で津波を観測するなど、列島に大きな緊張が走ったカムチャツカ半島での大地震。マグニチュード8.7の威力。その爪痕はさまざまな場所に残されていました。岸壁に押し寄せる津波。そして、その脇に立っているのはモアイ像です。ここはロシアでも日本でもなく、震源から1万2000km以上も離れた場所。“絶海の孤島”として知られる南半球のイースター島でも津波が観測されました。一方、一夜明けた日本でも影響が続いています。31日午前6時40分ごろ、宮城県の多賀城駅前を流れる砂押川の映像を見ると、第1波の到達からすでに20時間近くが経過してもなお、津波が音を立てながらゆっくりと川を遡上(そじょう)しているとみられる様子が捉えられていました。津波が到達した太平洋側沿岸では、当時、まだ津波注意報が出されている中、関係者らしき人が船上から、いかだの状況を確認するような様子も見られていました。こうした中、30日から海上で落ち着かない時間を過ごしていたのが客船フェリーの旅をしていた人々です。北海道から茨城県の大洗港に向け航行していたフェリー「さんふらわあ」の船内では、当面の入港が難しいことを伝える一方で、十分な食料は積んでいるとのアナウンスが。そして、一夜明けた31日午前、同じく一夜を海上で過ごしていた別のフェリーが北海道・苫小牧港に無事に入りました。乗船していた中学生:正直、本当に戻れるか心配で怖かったです。(フェリーの中では)みんなで話をして心を落ち着かせたり、テレビを見て少しでも気持ちを軽くしようとしていました。今回の津波警報・津波注意報による影響は夏休みを利用する多くの旅行客にも及びました。滋賀県から北海道・函館を旅行中だった親子連れは、「帯広の方にきょう宿を取ってあって、そこに何が何でも行かないといけないんですけど、もう行く手段がないんで急きょレンタカーを取って」と話しました。海のレジャーを巡っても混乱が。

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    落下する天井 キックで「撃退」…あわや直撃も冷静に対応…何事もなかったかのように電話 トルコ

    「落下する天井 キックで「撃退」…あわや直撃も冷静に対応…何事もなかったかのように電話 トルコ」 トルコにある町内会の事務所でヒヤリとする瞬間がカメラに捉えられました。突然、天井の一部が崩落。頭上に崩れ落ちてきたのです。電話をしていた町内会長。その隣には友人が座っています。すると何の前触れもなく天井が崩落。その瞬間、友人の男性はとっさにキック。慌てて天井をはねのけます。あまりの出来事に、2人はあっけにとられていましたが…。その後も何事もなかったかのように電話を続ける町内会長を見て、友人は思わず笑ってしまいます。町内会長:私が動じなかったので、友人も笑いをこらえきれなかったようです。とはいえ落ちてきた天井には照明がつり下げられていて、大けがにもつながりかねない危険な場面です。しかし、一体なぜ天井が崩落したのでしょうか。町内会長は「座る場所を変えて1分後くらいに、天井から音がしたかと思うと、急に落ちてきた。ネジが緩んでいたのか…詳しい原因は分かりません。日頃の行いが報われて直撃を免れたと思っています」と話しました。幸い、町内会長と友人にけがはありませんでした。

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    【独自】被害者「完全にやられ損」トラックがバックでドン!2m後ろに押し出される 神奈川・平塚市

    「【独自】被害者「完全にやられ損」トラックがバックでドン!2m後ろに押し出される 神奈川・平塚市」 神奈川・平塚市で撮影された事故の瞬間。ドライバーが信号待ちをしていると、前にいるトラックのバックランプが点灯。まさか…。嫌な予感は的中。バックしながら勢いよくぶつかってきたのです。目撃者は「結構びびりましたね。前から来られるって分かるじゃないですか。分かるんだけど逆に恐怖心があります」と語ります。一瞬の出来事に目撃者の車はなすすべもなく、2メートルほど後ろに押し出されてしまったといいます。一体なぜ、このような事態となったのか。目撃者によりますと、トラックは対向車線から来た車がコンビニに入ろうとしたため、スペースを空けるためにバックしたといいますがこの時、後方への注意を怠ったためぶつかったというのです。この事故により、被害男性は全治10日のけがをしたといいます。また、車の修理費用には40万円以上もかかるというのですが、目撃者は「車両価格が10万円しかないから、その(保険金も)10万円しか出ない。すごくおかしな話。やられ損です、完全に」と話します。目撃者によると、事故を起こしたトラックの運転手は50代前後とみられる男性だったといいます。警察は、過失運転致傷の疑いで捜査しています。

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    【独自】「大きい音がした」落雷の瞬間 目の前に稲光の閃光…木に大きな割れ目 群馬・妻恋村

    「【独自】「大きい音がした」落雷の瞬間 目の前に稲光の閃光…木に大きな割れ目 群馬・妻恋村」 群馬・嬬恋村の住宅から撮影されたのは、大きな音が鳴ると同時に目の前に広がる黄色い閃光。落雷の瞬間です。週末から5日間、浅間山の近くにある別荘を訪れていた撮影者。昼ごろから雨が降り、雷の音も聞こえ始めたため外の様子を撮影しようとベランダにカメラをセッティング。すると、そこに映っていたのは…。その距離約10メートル。目の前の木に雷が落ちたのです。撮影者は「割と近くに雷が落ちたような大きい音がして、あとで映像見たらすぐ目の前に落ちていたのでびっくり」と話します。木を伝うように稲妻が激しく光り、その後も繰り返す閃光。10メートルほどの距離でも衝撃でカメラが倒れてしまいます。撮影者は、すぐにカメラを拾い外の様子を確認。すると落雷の衝撃を受けたのでしょうか。外に止まっている車の警報音が鳴り響いています。雨がやみ、雷が落ちた場所を見に行くと、木の破片が散らばり、幹の皮が一直線に剥がれ落ちていました。撮影者は「外にいたら怖かった。死んでいたかもしれない」と当時を振り返ります。この日、群馬県内では各地で大雨警報や雷注意報が発表されていました。気象庁によると、年間を通して今の時期が最も落雷による被害が多いということで、雷に遭遇したら建物や車の中などに避難するよう呼びかけています。

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