人文実装部 〜アトツギ経営者たちの、読書、哲学、ときどき経営〜

#42 忘却④ 「思い出す」を設計できるか?

▼ 要約匂いや音楽が呼び起こす記憶のトリガー/嫌な思い出と紐づいた曲、救われた曲/マイナーな記憶と偏愛/GTDと「思い出す」設計/記憶の外部化とAIとの関係/生成AIによる創作と冷める感覚/スマホからX削除してわかったこと/「忘れる」は、成長か、生存戦略か?

  • カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』

  • 坂口恭平『生き延びるための事務』

  • 石牟礼道子『海底の修羅』(詩)

  • アドラー心理学(課題の分離)

  • 『GTD ストレスフリーの仕事術』

  • 谷川俊太郎「二十億光年の孤独」

  • E.O.ウィルソン「旧石器時代の感情・中世の制度・神のテクノロジー」

読書を愛し、読書をしすぎてしまった、三人のアトツギ経営者が、人文視点を社会や生活に実装するべく、歴史、哲学、アート、時々ビジネスについて語るポッドキャスト。どんどん紹介される本を、読んでみたくなること間違いなし。聴くと、きっと明日読書がしたくなる。そんなPodcastです。

  • 乘冨賢蔵(福岡県柳川市の水門メーカー・アトツギ)
     異業種連携で既存事業をアップデートしつつ、アウトドアギアや家具などを製造する新規事業を立ち上げ。好きなジャンルは哲学、歴史、デザイン、まちづくり。
    👉 X(旧Twitter)

  • 田中諒(大阪市・道具屋筋商店街の包丁店アトツギ)
     食文化をアップデートすべく、スペースと道具を軸にした新たな取り組みを展開中。好きなジャンルは文化、食、歴史、宗教、思想。
    👉 X(旧Twitter)

  • 高田健太(岡山市のアパレル業・アトツギ)
     社内ベンチャーでテクノロジーを活用した新たなものづくりを実践中。好きなジャンルは脳科学、人類学、自己啓発、ライフハック、仏教。
    👉 X(旧Twitter)