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463本のエピソード
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日本文化ラジオ 茶の間ラボ
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- 歴史
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4.5 • 2件の評価
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日本文化は知れば知るほど面白い、最高のエンタメだっ!3つの番組でさまざまな日本文化の楽しみをお届けします。
①『日本文化はロックだぜ』浮世絵は世界最高のコンテンツビジネス?、江戸のメディア王「蔦屋重三郎」とは?『源氏物語』は政治ドラマだった!知られざる日本の歴史、偉人、古典文学、芸術文化...etc幅広いテーマでお届けします。
②『漆チャンネル』世界初!?漆滅亡への危機意識から始まった番組。縄文時代以降、日本の文化をさまざまな形で伝えてきた蒔絵の歴史、制作過程、材料など、漆にまつわる超ディープな話を漆坊主こと彦十蒔絵代表若宮隆志さんと日本文化愛好家セバスチャン高木がお届けします。
③『穴窯ラヂオ』穴人こと信楽の陶芸家篠原希さんとセバスチャン高木がお届けする熱々陶芸トーク。古くから伝わり一度途絶えた穴窯とは?その魅力や歴史、陶芸家の普段の生活は?陶芸とパン作りの共通点があった!など陶芸をさまざまな切り口でお届けします。
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「茶の本第六章『花』」人間中心主義から脱却せよ
オープニングは必見の加賀市美術館トークライブ告知/恋人である花に捧げているかのよう!?第6章のギミック/物質主義に陥って物質の奴隷となっている/変化だけが唯一の永遠/死を崇拝する理由/
流れろ、流れろ、流れろ、生命の現在は流れ続ける。死ねよ、死ねよ、死ねよ、すべてのものに死は訪れる 空海の言葉/奥深すぎる!花を生けるということ/茶人の花はネットワーク/人生のおろかさに微笑をたたえているだけのための存在/あくまでも死もプロセス/audiobook.jp限定!天地には仁愛がない?特典音声は老子第5章https://audiobook.jp/audiobook/257709/ -
輪島の塗師屋は地域のプロデューサーでもあった
「江戸時代以降に輪島塗が全国に知られるようになったのは、塗師屋(ぬしや)の存在が大きかった」とうるし坊主こと若宮隆志。自ら全国に行商に出て、漆器の企画から製造・販売までを取りまとめるプロデューサーだった。「かつての漆職人は、1年から2年分の仕事をもらえていた」との言葉に驚くセバスチャン高木。塗師屋は利益を上げると、道を作るなど公共事業も手掛ける「輪島の旦那様」。「では、若宮さんは彦十蒔絵の塗師屋ですよね?」のセバスチャンの問いに、「漆芸制作に関わっている仕事内容は同じですが、伝統の無い塗師屋ですね」と答える若宮。話題は画一的でない道を進む彦十蒔絵のブランディングについてと、広がります。
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【茶の本を読む】「茶の本」第五章で学ぶアートとのつきあい方入門
小堀遠州が露地の理想とした夕月夜、海少しある木の間かな。紀貫之が詠んだ夕月夜(ゆうづくよ)と比べてみると?/いきなり森の王から始まる第5章/岡倉天心による芸術鑑賞の神秘とは/鑑賞者の心がカンヴァス/われわれに訴えるのは腕よりは魂、技よりは人間/私たちはアートに、そして宇宙の中に自分を見ている/小堀遠州と千利休のエピソード/民衆は耳で絵を批評する!?/現代性にこだわる天心。だからこそ日本画がうまれた!/われわれへの警鐘を鳴らす天心/audiobook.jp限定!特典音声は老子第4章https://audiobook.jp/audiobook/257709/
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帰ってきた『生漆チャンネル』まさかの2回目が加賀で実現!!
うるし坊主こと若宮隆志とセバスチャン高木でお送りしている当番組が、加賀へ出張。2回目の『生漆チャンネル』として、加賀市美術館でギャラリートークを開催!!漆芸の展覧会「うるしで紡ぐ未来」に彦十蒔絵も参加していることから、その盛り上げ隊の役割のよう!?話題は、加賀市美術館にある山田宗美(やまだそうび)の超絶技巧の作品について。鉄板を打ちのばし、造形された兎は、金属に見えないような工夫がされているとか。次第に、維摩経(ゆいまきょう)の話にも発展して......。■日時:8月3日(土)13:00~ 参加費:無料(申込不要・観覧料別途) 会場:加賀市美術館(「加賀温泉駅」から徒歩2分)公式ウェブサイト:https://kagabi.kagashi-ss.com/アイキャッチ:『月下の兎』葛飾北秀 メトロポリタン美術館より
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【茶の本を読む】「茶室」は道教と禅の精神を思い起こす装置だった!
相手の意図を見抜いて出世!?正治二年院初度百首と藤原定家/茶室は 仮の宿/茶室は茶人のためにつくられる/茶室は芸術上の生命の原理の実践/日本の美術品に見られるアシンメトリーは何が重要?/茶室はどこにでも出現する可能性がある/絶妙!最後の締めの一文/audiobook.jp限定!特典音声は老子第3章https://audiobook.jp/audiobook/257709
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『あの時君は若かった』思い出のパッケージを蒔絵三十六景に!?
チェルシーの飴の話題から、漆芸制作の妄想トークが炸裂!!昭和世代のうるし坊主こと若宮隆志と、セバスチャン高木が目論む、販売終了のチェルシーを蒔絵にの野望。「美術館で飾ってもらえる日が来たら、楽しいですよね」と夢を描く若宮。「では、企画書を私が!」と意気込むセバスチャン。妄想は加速し、次々浮かぶ懐かしの商品。後半は、『漆能』の進捗状況もお知らせしていますので、お聞き逃しなく!