無限まやかし【エンタメ面白解剖ラジオ】 大島育宙/高野水登
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- アート
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「物語とは、面白い嘘である」
誰かがこんなことを言った。
映画も、ドラマも、小説も、アニメも、全て嘘。全て幻。即ち「まやかし」
我々はまやかしに一喜一憂し、笑い、涙し、心躍らされている。
それに何の意味があろうか?
誰かがこんなことを言った。
「物語とは、心のメシである」
腹が減ったと心が叫ぶ。だから人はまやかしを喰らう。
そして…
この世には、無限にまやかしを喰らい、「お前も喰え」と語りかけてくる
化け物が存在する。
『王様戦隊キングオージャー』『真犯人フラグ』などの脚本家・高野水登と、映画ドラマ評論家であり考察YouTuberでありお笑い芸人の大島育宙が、普段無限に貪っているエンタメコンテンツ=フィクション、即ちまやかしについて考察や感想を無限に語るラジオ番組。
◆高野水登Twitterアカウント
https://twitter.com/takaminacalpis?s=21&t=S5k8BFOxwvfEb9hjrEGW5A
◆大島育宙Twitterアカウント
https://twitter.com/zyasuoki?s=21&t=S5k8BFOxwvfEb9hjrEGW5A
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カスタマーレビュー
考察の深さが絶妙
「いちばん好きな花」に惚れ込んでこの番組を知りました。私が辿りつけなかった考察をヒョイヒョイと提示し説明してくれています。それが深過ぎて追いつけなくならないように絶妙な深さにとめてくれているところが好きです。ありがとうございます♪
言語化と姿勢
色んなものに対する考えの言語化が上手くて 「あの作品に感じた気持ちはそういう事だったのか!!」 という気づきがあって楽しいです。
高野さんの凄さ
はじめは、大島さんの回転の早さが快感で聴いていました。しかし、ちょ待てよ、それを受ける高野さんの回転、さらに輪を掛けて遠心力ブリブリじゃないか?と気づいてから中毒性が増しました。一切置いていかれないどころかどんどん広げていく。つっこむところはちゃんとつっこむ。
高野さんがご両親のエピソードを語る時、子育て中の身としては耳を澄ませてしまいます。コンテンツ好きのご両親、いいですね。
「正欲」プレゼンの様な回が増えてほしいです。つまり、小説回をもっと増やしてほしいです。