「社会とつながる情報学」平成19年度市民講座 National Institute of Informatics
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平成19年度開催市民講座第4回。国立情報学研究所の研究者が、情報学に関連したさまざまなテーマについてわかりやすく解説します。第4回は「社会とつながる情報学」と題して8回の講座を開催させて頂きました。コーディネーター:北本朝展、稲邑哲也(国立情報学研究所)
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上田昌史「経済学とネットワーク」
リンゴやノートと電話やコンピュータの違いは何でしょうか。後者には共通した特別な性質があります。それは、「ネットワーク」という性質です。そのような性質を持つものを分析するのが「ネットワーク経済学」です。
この講座では、「標準と互換性」、「乗換費用と囲い込み」、「規模の経済と外部性」という3つの言葉をキーワードとして、いくつかの事例を紹介しながら、経済学とネットワークに関してできるだけわかりやすく紹介します。たとえば、CDはCDプレーヤがなければ、ただのプラスティック板です。このような性質を持つ場合、技術の標準や機器の互換性という議論が重要となるのです。
身近な話題から始めて、3つのキーワードの意味を紹介した上で、これらのキーワードが分かれば世の中がどのように見えるかをお話ししようと思います。
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