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本格的な科学の研究においては,文献や引用は重要であり不可欠となっています。
研究者や学生は,関連する論文記事,引用可能な資料はもちろんのこと,今時のツールであるウェブ,ブログ,ツイートを駆使し,それらを研究や執筆活動に有効かつ効果的に取り入れる努力をしています。彼らは授業や研究室で知的資源を共有し,またインターネットや学内で,共同研究者や研究仲間をも探さなければなりません。あらゆるものがオンラインでデジタル化された世界では,リンクやクロスリファレンスにより,オリジナルの資料(資源)とそのメタデータにシームレスにアクセスできることが重要となっています。
このミーティングでは,システム提供者と実際に利用しているユーザーをお招きし,各システムについてよりよく知るとともにシステム改良や可用性の向上を模索する開発方針に関しても話し合いたいと考えています。高等教育や先端研究において,より良いツールが学術出版や出版物のより有効な活用につながることを期待しています。

第2回 SPARC Japanセミナー2011 -「今時の文献管理ツール」ワークショップ‪-‬ National Institute of Informatics

    • アート
    • 5.0 • 1件の評価

本格的な科学の研究においては,文献や引用は重要であり不可欠となっています。
研究者や学生は,関連する論文記事,引用可能な資料はもちろんのこと,今時のツールであるウェブ,ブログ,ツイートを駆使し,それらを研究や執筆活動に有効かつ効果的に取り入れる努力をしています。彼らは授業や研究室で知的資源を共有し,またインターネットや学内で,共同研究者や研究仲間をも探さなければなりません。あらゆるものがオンラインでデジタル化された世界では,リンクやクロスリファレンスにより,オリジナルの資料(資源)とそのメタデータにシームレスにアクセスできることが重要となっています。
このミーティングでは,システム提供者と実際に利用しているユーザーをお招きし,各システムについてよりよく知るとともにシステム改良や可用性の向上を模索する開発方針に関しても話し合いたいと考えています。高等教育や先端研究において,より良いツールが学術出版や出版物のより有効な活用につながることを期待しています。

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    Crowdsourcing Research: Mendeley's Role in the Open Science Infrastructure (クラウドソーシング・リサーチ:オープンサイエンス研究基盤におけるMendeleyの役割)

    Crowdsourcing Research: Mendeley's Role in the Open Science Infrastructure (クラウドソーシング・リサーチ:オープンサイエンス研究基盤におけるMendeleyの役割)

    Mendeley は2008年,3 人の博士課程の学生により始まり,3年後,利用研究者数は100万人を超え,文献管理数,1億3,000万を超える世界最大の科学研究共同プラットフォーム、データーベースとなった。API(Application Programming Interface)を利用して第 3 の開発者(利用者)は,Mendeleyを研究の評価,可視化,共有,発見のためのオープン・サイエンス・プラットフォームへと成長させている。
    何がこの急成長を可能としたのか? ――Mendeley ストーリーから,他の"サイエンス2.0"プロジェクトの何を学ぶことができるか,21世紀に構築されたこの科学研究手法は何を意味するのか?

    • 57分
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    インターネットベース学習・教育・研究支援ツールRefWorksのさらなる可能性

    インターネットベース学習・教育・研究支援ツールRefWorksのさらなる可能性

    RefWorksは,各種の電子リソースから収集した学術情報や文献情報を保存・管理・共有できる機能を備えたインターネットベースの学習・教育・研究支援ツールである。現在グローバルでは1300以上のお客様に,また国内では60以上のお客様にご利用頂いている。RefWorksはこの8月より新しいインタフェイスへ画面を一新し,ユーザにとってさらにお使い頂きやすい環境となった。研究者・教職員・学生・図書館員などあらゆるユーザのニーズに応えるべく,最新のインターネット技術にも対応している。また最近では,学生の情報リテラシー教育促進や,学内における研究情報基盤強化ツールのひとつとしてRefWorksをご活用頂く事例も報告されている。RefWorksがもつさらなる可能性を,最新の事例とともにご一緒に考えていきたい。

    • 28分
    スライド資料:Crowdsourcing Research: Mendeley's Role in the Open Science Infrastructure (クラウドソーシング・リサーチ:オープンサイエンス研究基盤におけるMendeleyの役割)

    スライド資料:Crowdsourcing Research: Mendeley's Role in the Open Science Infrastructure (クラウドソーシング・リサーチ:オープンサイエンス研究基盤におけるMendeleyの役割)

    スライド資料:インターネットベース学習・教育・研究支援ツールRefWorksのさらなる可能性

    スライド資料:インターネットベース学習・教育・研究支援ツールRefWorksのさらなる可能性

    スライド資料:研究ワークフローを支える文献管理・論文作成支援ツール「EndNote」

    スライド資料:研究ワークフローを支える文献管理・論文作成支援ツール「EndNote」

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    研究ワークフローを支える文献管理・論文作成支援ツール「EndNote」

    研究ワークフローを支える文献管理・論文作成支援ツール「EndNote」

    学術文献の電子化が進んだことを背景に,文献管理ツールに対する期待が今まで以上に高まっている。研究ワークフローの様々な場面で,学術文献情報が多面的に活用され始めているからである。本講演では,1988年に誕生して以来20年以上の実績を重ね,研究者に文献管理・論文作成支援ツールの業界標準として広く認知されている「EndNote」について解説する。EndNoteは一連の研究ワークフロー,すなわち「書誌情報の収集」「原著論文の入手」「論文執筆」「研究成果の発信」「研究資金の申請や報告書の作成」など,研究者の業務を強力に支援する。こうした業務への活用事例のほか,文献検索データベース「Web of Science」などとの連携・発展的な活用方法などについても紹介する。

    • 28分

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1件の評価

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