ごきげんママのMamiliaラジオ ~心の力を抜いて、子育てを楽しもう♪~

107.夏休みの過ごし方④:通常モードを意識しよう!

お盆が明けると、‘夏の終わり’を感じるようになります。

<子どもの心理・行動パターン>

  • 時間感覚の特徴:夏休みは永遠に続くと思っている
  • 準備不足:始業式が来ることは分かっているが心の準備ができていない
  • 年齢問わず:小学校高学年や中学生でも準備できていないことがある
  • 当日の現実:前日になって何も準備できていないことを発覚

<親がすべき具体的な対応>
・生活リズムの調整
 - 学校に行く時間に自然と起きられるよう徐々に調整
・頭の切り替えサポート
 - 休みモードから学校モードへの意識転換を手助け
・一緒に準備・プランニング
 - 宿題の残り具合の確認
 - 学校用品の準備(ランドセルの場所確認など)
 - 始業式までの日数と親の在宅スケジュールを考慮した計画作り

親の心構え

  • 「想定内」思考:準備不足やグズグズも当然のこととして受け入れる
  • パニック回避:想定外が起きると親も子もパニックになるため
  • 伴奏者の役割:子どもと同じ方向を向いて一緒に準備する
  • 楽しみながら:「わー」「ギャー」と言いながら楽しく準備

準備不足のリスク

  • 遊びモードの頭で授業を受けるのがきつい
  • 宿題が終わってなくて登校がストレス
  • 他の子の立派な作品を見て劣等感を感じる
  • 学校生活そのものが楽しくなくなる

<最後の1週間の重要性>
長期的な効果

  • 2学期以降の欠席日数減少
  • 朝のバトル(起床時の親子げんか)の軽減
  • スムーズな学校生活のスタート
  • 親の心の負担軽減

子どもたちが、学校の再開を楽しめるよう、一緒に準備を進めていけるといいですね♪

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