お盆が明けると、‘夏の終わり’を感じるようになります。
<子どもの心理・行動パターン>
- 時間感覚の特徴:夏休みは永遠に続くと思っている
- 準備不足:始業式が来ることは分かっているが心の準備ができていない
- 年齢問わず:小学校高学年や中学生でも準備できていないことがある
- 当日の現実:前日になって何も準備できていないことを発覚
<親がすべき具体的な対応>
・生活リズムの調整
- 学校に行く時間に自然と起きられるよう徐々に調整
・頭の切り替えサポート
- 休みモードから学校モードへの意識転換を手助け
・一緒に準備・プランニング
- 宿題の残り具合の確認
- 学校用品の準備(ランドセルの場所確認など)
- 始業式までの日数と親の在宅スケジュールを考慮した計画作り
親の心構え
- 「想定内」思考:準備不足やグズグズも当然のこととして受け入れる
- パニック回避:想定外が起きると親も子もパニックになるため
- 伴奏者の役割:子どもと同じ方向を向いて一緒に準備する
- 楽しみながら:「わー」「ギャー」と言いながら楽しく準備
準備不足のリスク
- 遊びモードの頭で授業を受けるのがきつい
- 宿題が終わってなくて登校がストレス
- 他の子の立派な作品を見て劣等感を感じる
- 学校生活そのものが楽しくなくなる
<最後の1週間の重要性>
長期的な効果
- 2学期以降の欠席日数減少
- 朝のバトル(起床時の親子げんか)の軽減
- スムーズな学校生活のスタート
- 親の心の負担軽減
子どもたちが、学校の再開を楽しめるよう、一緒に準備を進めていけるといいですね♪
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番組で扱ってほしいテーマがありましたら、お気軽にお問合せください♪
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情報
- 番組
- 頻度アップデート:毎週
- 配信日2025年8月14日 17:00 UTC
- 長さ10分
- 制限指定不適切な内容を含まない