⚠️まずは心構えを変えよう⚠️
「子どもは言うことを聞かない」が基本
• 子どもが言うことを聞かないのは普通のこと
• 言うことを聞く子もいるけど、それは個性の違い
• 聞いてくれたらラッキー!くらいの気持ちでOK
• 上の子は聞いたのに下の子は聞かない…それも個性です
解決の鍵は「生活の構造化」
なぜ構造化が必要?
• 学校や園には時間割がある → 家庭には構造がない
• 子どもは「今何をしていい時間?」がわからずに困っている
• 構造がないと親の顔色を伺う子になってしまう
• みんなが楽になるために、家庭にもルーティンを作ろう!
年齢別!実践アプローチ
👶 赤ちゃん期
• ゆる〜い構造でOK
• 「朝だね」「夜だね」程度の区別
• 言うことを聞かせようとしなくて大丈夫
🧒 幼児期(2〜4歳頃)
特徴: 自分の気持ちを優先したい時期
対処法:
• 言葉で説得しようとしない(喧嘩になるだけ)
• 手取り足取り行動に導く
• 「お風呂の時間だよ」→ 手を繋いで浴室へ
• 遊びの要素を入れる(「どっちが早く脱げるかな?」)
• 選択肢を与える(「今一緒に入る?後で一人で入る?」)
👦👧 年中・年長(4〜6歳)
特徴: 構造があることを理解し、ルール通りに行動できる自分が嬉しい時期
対処法:
• 「今何時?」「そろそろ○○の時間じゃない?」
• 時間を意識した声かけだけで動いてくれるように!
🎒 小学校低学年
特徴: できていたことができなくなる、ちょっとした嫌がらせっぽい行動
対処法:
• 諭そうとしない(反発されるだけ)
• 「今やっとかないとね」と行動に導く声かけを継続
• 間違いを指摘するより、行動を促すことに集中
😤 ギャングエイジ(小3〜4年生)
特徴: 悪態をついてなんぼの時期
対処法:
• 「はいはい、わかりましたよ」「お母さんは言ったからね」
• 悪態に巻き込まれない
• でも親は怖い存在であることは保つ
• お父さんの存在感も効果的
🧑🎓 思春期
特徴: より複雑で、大人扱いを求める時期
対処法:
• 対等な関係で選択肢を提示
• 「お風呂の時間だけど、どうする?」
• 「お母さん先に入っていい?あなたが先に行く?」
• 行動するまで言い続けるのは逆効果
• 本人の自主性を尊重しつつ、必要なサポートは継続
今日からできること
✅ チェックリスト
• 我が家に生活リズム・ルーティンはある?
• 子どもの年齢に合ったアプローチをしている?
• 言葉で説得しようとしすぎていない?
• 「言うことを聞かない=普通」という心構えができている?
🌟 ポイント
「構造化」は子どものためでもあり、親のためでもある
• 子ども:何をすればいいかわかって安心
• 親:毎回バトルしなくて済んでラク
年齢に応じてアプローチを変える柔軟性が大切
• 同じ方法がずっと通用するわけではない
• 子どもの成長に合わせて声かけも進化させよう
毎日の子育て、お疲れさまです。完璧を目指さず、「今日はこれができた」を積み重ねていきましょう!
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番組で扱ってほしいテーマがありましたら、お気軽にお問合せください♪
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情報
- 番組
- 頻度アップデート:毎週
- 配信日2025年8月21日 17:00 UTC
- 長さ11分
- 制限指定不適切な内容を含まない