庭野日鑛会長の法話

2020年5月号 悠々として、心安らかに

善き縁になりたいと思って人に親切にしたりアドバイスを送ったりしても、批判や自己主張ばかりされると、相手を思う気持ちもなえてしまいます。そうした目の前の人の機根や理不尽なできごと、不都合な現象などに振りまわされない信仰者として心の姿勢を、法華経・勧持品の一節をとおしてご指導いただきます。