KAAT神奈川芸術劇場 芸術監督の長塚圭史が毎回素敵なゲストをお迎えし、主催公演の裏話や見どころをお聞きするRADIO KAAT。 今回は、2月16日(金)〜3月3日(日)まで大スタジオにて上演されたKAAT神奈川芸術劇場プロデュース『スプーンフェイス・スタインバーグ』より、演出の小山ゆうなさん(2月22日開催・3月1日開催)、出演の片桐はいりさん(2月22日開催)、安藤玉恵さん(3月1日開催)をお迎えし、終演後行われたアフタートークの様子をご好評につきお届けいたします。 ぜひお楽しみください。 【エピソード目次】 0:00 オープニング 0:58 小山ゆうなさん、片桐はいりさんアフタートーク(2/22開催) 22:40 小山ゆうなさん、安藤玉恵さんアフタートーク(3/1開催) 42:18 エンディング 【公演情報】 2024/2/16(金)~2024/3/3(日)<大スタジオ> 7歳の少女スプーンフェイスの死を通じて 命の輝き、生きる意味を問う珠玉の一人芝居 https://www.kaat.jp/d/spoonface_steinberg 作:リー・ホール 翻訳:常田景子 演出:小山ゆうな Wキャスト 片桐はいり 安藤玉恵 【料金】 一般:5,500円 / A&Kセット券:9,800 円 / 神奈川県民割引 4,900円 / U24チケット(24歳以下) :2,750円 / 高校生以下:1,000円 / シルバー割引:(満65歳以上) 5,000円 【あらすじ】 顔がスプーンみたいに丸いため“スプーンフェイス”と名付けられた自閉症の少女は、7歳にして癌に侵される。死を間近に、両親やお手伝いのおばさん、病院の先生、大好きなオペラに思いをめぐらせながら、生きることや死ぬこと、そしてこの世界の意味をも問い語り続ける… 【ゲスト】 演出:小山ゆうな ドイツ・ハンブルク生まれ。早稲田大学第一文学部演劇専修卒。2010年まで劇団 NLT 演出部に所属。 2011年アーティストユニット「雷ストレンジャーズ」旗揚げ。以来「雷ストレンジャーズ」全作品の上演台本・演出を手掛ける。2018 年ストリンドベリ『父』にてサンモールスタジオ最優秀団体賞受賞。2017年世田谷パブリックシアター主催公演『チック』にて 2017年小田島雄志翻訳戯曲賞受賞、2018年読売演劇大賞優秀演出家賞受賞。最近の演出作に劇団四季『ロボット・イン・ザ・ガーデン』、新国立劇場『願いがかなうぐつぐつカクテル』、東宝『ローズのジレンマ』等。 KAAT 神奈川芸術劇場では、2022年2月『ラビット・ホール』を演出し高い評価を得る。 出演:片桐はいり 東京都出身。1982年大学在学中から93年まで劇団で活動。94年『片桐はいり一人芝居 ベンチャーズの夜』(作・演出:岩松了)にて全国を公演。近年の主な出演作に、【舞台】『嵐が丘』(演出:小野寺修二)、『未練の幽霊と怪物―「挫波」「敦賀」―』(作・演出:岡田利規)【ドラマ】「季節のない街」、「大奥」、「東京放置食堂」【映画】「アイスクリームフィーバー」、「ウエディング・ハイ」、「キネマの神様」などのほか、キネカ大森先付ショートムービー「もぎりさん」を制作。著書に「わたしのマトカ」「グアテマラの弟」「もぎりよ今夜も有難う」。 出演:安藤玉恵 東京都出身。大学在学中に俳優として活動を開始。近年の主な出演作に、【舞台】『桜の園』(演出:ショーン・ホームズ)、『阿修羅のごとく』(演出:木野花)、『命、ギガ長スW』(演出:松尾スズキ)、『イェルマ』(演出:瀬戸山美咲)、『虹む街』(演出:タニノクロウ)、『グリークス』(演出:杉原邦生)、【映像】連続テレビ小説「らんまん」「あまちゃん」、ドラマ「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」、映画「波紋」など。ナレーション出演にEテレ「100分deフェミニズム」の朗読、「こころの時代〜宗教・人生〜」がある。 【BGM提供】OtoLogic
情報
- 番組
- 頻度アップデート:毎月
- 配信日2024年3月8日 9:00 UTC
- 長さ43分
- エピソード21
- 制限指定不適切な内容を含まない