#29 有隣堂が構想する「書店の再定義」とは何か(松信健太郎さん前編)

流通空論

▼番組概要

今回は、公式なのに独自路線すぎるYouTube「有隣堂しか知らない世界」、小さな街をコンセプトにした複合型店舗「HIBIYA CENTRAL MARKET」など、今までにない書店ビジネスを模索している、有隣堂代表取締役社長の松信健太郎さんをゲストにお迎えしました。

松信さんが「いよいよ危ない」と断言する書店ビジネス。本を売るだけでは成立しなくなったビジネスモデルをどう変えていくか。松信さんが手掛ける「書店の再定義」はどのように行われているのか。その現在地に迫ります!

▼今回の内容

社員を意識を変えるには/駅ビルと書店/金太郎飴書店/いよいよ危ない/書店におけるブランディングの難しさ/最初は驚くほどおもしろくなかった/過去最高益のワケ/個別のビジネス/日比谷の居酒屋/本以外の事業を自分たちでやる/書店×カフェ/本はソフトでハード/下品にならないライン

(用語解説)

01:38 HIBIYA CENTRAL MARKET…東京ミッドタウン日比谷3階の複合型店舗。「1LDK」や「Graphpaper」を手掛けたクリエイティブディレクターの南貴之と有隣堂がコラボレーションし、市場をイメージして作られた

03:59 有隣堂しか知らない世界…有隣堂が運営するYouTubeチャンネル。もともとは書籍解説の動画をアップしていたが、2020年に動画クリエイターのハヤシユタカが参加して現在の形に(https://www.youtube.com/@Yurindo_YouTube/featured)

16:16 【建築のプロが解説】有隣堂 伊勢佐木町本店の世界(前編) ~有隣堂しか知らない世界258~…https://youtu.be/EVR0rJMIB3o?si=90NDJYryQsw_jCLq

17:02 【文房具メーカー社長】知育玩具対決その① ~有隣堂しか知らない世界263~…https://youtu.be/rXMWGJbvghk?si=zKZeQT3LHKNGEvPk

19:02 誠品書店…1989年に創業した台湾の書店チェーン。誠品の日本進出第一号店である「誠品生活日本橋」を有隣堂が手掛けた。なお、当時副社長だった松信さんがプロジェクトリーダーを務めた

23:52 一角…「HIBIYA CENTRAL MARKET」内にある飲食店。昼は定食屋、夜は居酒屋として営業している

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▼出演:

TaiTan https://x.com/tai_tan

▼ゲスト:

松信健太郎(株式会社有隣堂代表取締役社長)

https://x.com/yurindo_store

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