ALL STAR SAAS PODCAST

ALL STAR SAAS FUND
ALL STAR SAAS PODCAST

「ALL STAR SAAS PODCAST」は、ALL STAR SAAS FUNDのパートナーである神前達哉(@tatsuyakozaki)がSaaS企業で活躍するタレントをゲストに迎え、SaaSビジネスの魅力や事業成長のポイントをお話する番組です。 Twitterでハッシュタグ #allstarsaas をつけて投稿いただき、みなさまからの感想・質問・フィードバック、取り上げて欲しいテーマを教えていただけると嬉しいです!

  1. 12月9日

    コンパウンド戦略とPMFをキャリア視点で考察する

    日本国内でもコンパウンド戦略にチャレンジするSaaS企業が続々と増えています。最近では、キャリア相談でもこのテーマがよく話題に上がるようになりました。 そこで今回は、SaaS企業を支援してきた経験をもとに、ALL STAR SAAS FUNDの神前と楠田がディスカッションをしました。改めてコンパウンド戦略とは何なのか、そもそもの事業モデルから重要となるアセット、そして活躍する人材像まで幅広く考察します。 現在SaaS企業で挑戦している方はもちろん、今後SaaS企業でのチャレンジを検討している方にもぜひ聞いていただきたいエピソードです。 ▼ ハイライト - コンパウンド戦略とはそもそも何か - 日本でコンパウンド戦略が注目される理由 - コンパウンドとマルチプロダクトの違い - コンパウンドで重要となるアセット - コンパウンド化を進める中で陥りやすい課題 - 転職活動における企業選びで着眼すべきPMF - コンパウンド事業で求められるスキルとは ▼ スピーカープロフィール 楠田 司 ALL STAR SAAS FUND シニアタレントパートナー 2015年より、JAC RecruitmentにてIPO前後のWEBスタートアップ特化の人材紹介チーム立ち上げに従事。主にVCキャピタリスト、エンジェル投資家との連携をおこないコンフィデンシャル求人を対応。2019年9月、ALL STAR SAAS FUNDへ参画。投資先企業のハイクラス人材採用支援やSaaSスタートアップ企業でCxO、VPを目指したい求職者向けのキャリア構築コミュニティ「SAAS TALENT NETWORK」を運営。 note:https://note.com/tsukasa417 X:https://x.com/tsukasa_sherpa 神前 達哉 ALL STAR SAAS FUND パートナー 和歌山県出身。東京大学卒業後、ベネッセコーポレーションに入社。法人営業を経て、新規事業開発室に異動。海外スタートアップとの日本向けB2B SaaSの事業化を果たし、セールス組織開発を担当。その後カスタマーサクセスの責任者として事業成長を牽引。2021年2月よりALL STAR SAAS FUNDのPartnerに就任。 note:https://note.com/tatsuya_org/ X:https://x.com/tatsuyakozaki

    29分
  2. 11月29日

    estieが挑むコンパウンド戦略の全貌

    国内でも、コンパウンド戦略に挑戦するSaaS企業が年々増えてきています。このような状況で複数事業を展開する中、事業の優先順位や有効な組織戦略に悩む企業が多く見られます。そこで今回は2024年10月にシリーズBの調達を発表した、株式会社estieに注目しました。 エンタープライズ顧客に向けて、複数プロダクトを提供しながら急成長を続けるestie。その具体的な構想と実行戦略とは何か。初期から参画しチャレンジを続ける、取締役 束原 悠吾さんにお話しを伺いました。 ハイライト 束原さんのこれまでのキャリア estieが挑戦するコンパウンド戦略 複数事業展開の進め方 事業がうまくいかない時の「留保」判断 estieにおけるBizDevの役割 BizDev効率化のための組織体制 新規事業の「種」の見つけ方 組織戦略を支える人材像と採用戦略 コンパウンド戦略に必要な経営層の素養 束原 悠吾 株式会社estie 取締役 2014年三菱地所に入社後、経理部にて三菱地所グループ全体の連結決算・予算策定業務やM&Aを担当。新事業創造部を兼務後、2018年からRockefeller Groupに出向し、米国でオフィスや物流施設を中心とした不動産投資、オープンエンドファンドのマネジメント業務に従事。 2020年にestieへ参画。コーポレート部門の立ち上げや主力事業・新規事業の事業責任者等を経て、現在は取締役としてビジネス部門を管掌。

    38分
  3. 9月24日

    Sansan CHROの挑戦 営業の第一線から人事責任者へー採用で事業成長を牽引するー

    従業員数が50名、100名と増加する過程で、人事責任者やCHROの配置を真剣に考え始める企業が増えてきます。しかしながら、どのような人材が人事責任者やCHROとして適切であるのか、明確にイメージしきれず悩む経営層も多くいます。 そこで今回は、初期のステージでSansanにセールスとして参画し、従業員が100名規模となるタイミングで採用人事に異動。現在は1,000名を超える組織でCHROとして活躍されている大間 祐太さんをゲストにお迎えしました。人事領域のキーパーソンとして期待される役割や素養について、大間さんの現体験を通じて理解を深めていきます。 ハイライト なぜSansanへ入社したのか セールス時代に直面した壁 断り続けた「人事」への異動を決意した理由 SansanにおけるCHROの役割 CHRO着任後に受けた、手痛い指摘 大間さんが思う、人事を担う人に大切なこと CHROや人事責任者になりうる方の人事経験の必要性 大間さんから見たCEO寺田さんはどんな人か 今後CHROを採用したい企業に向けて一言 大間 祐太 取締役/執行役員/CHRO 人材系ベンチャー企業へ入社し、営業担当として採用コンサルティング事業の立ち上げを経験し、独立。その後、取締役として採用メディアや採用コンサルティング領域のベンチャー企業の立ち上げに携わる。2010年にSansan株式会社へ入社。営業部門でマネジャーを務めた後、人事部門へ異動。採用全体を統括し、2016年には人事部長に就任。現在はCHROとして、人材価値を高めるための人事戦略を指揮する。

    47分
  4. 9月12日

    スタートアップ採用に欠かせない「見極めの技術」妥協なき選考の秘訣

    スタートアップ企業では、妥協なき採用を継続的に進められるかが生命線です。しかしながら、採用活動の「見極め」においては、ポイントが明確でなく苦戦しているケースが散見されます。 そこで今回は、採用活動の「見極め」をテーマに、グロービス・キャピタル・パートナーズの小野壮彦さんをゲストにお迎えし、お話を伺いました。小野さんがエグゼクティブヘッドハンターとして5,000人以上の幹部候補者と面談してきた経験から考える、幹部候補として重要なスキルや見極めポイントが学べるエピソードです。 ハイライト 小野さんがVCで挑戦を決めた理由 選考活動で準備すべき心構えについて 書類選考で持つべき3つの視点 面接で重要な「意見」と「事実」をわけて捉える力 初期のスタートアップで活躍する人材特性とは リファレンスチェックの工夫 オファー面談で重要なスタンス 採用活動に挑戦する方に向けて一言 小野壮彦(@OnoTakSoGood) グロービス・キャピタル・パートナーズ Head of Value-up アクセンチュア戦略チームを経て、プロトレード を創業。M&Aにより楽天へ事業譲渡。その後、プロ経営者として、Jリーグ、ヴィッセル神戸、家電ベンチャー アマダナの取締役を歴任。経営人材コンサルティングのエゴンゼンダーに参画し、パートナーとして経営陣へのアセスメント、コーチングおよびヘッドハンティングを実施。近年はZOZOに本部長として参画。プライベートブランド立上げ、および国際展開をリード。2019年10月、グロービス・キャピタル・パートナーズ入社。早稲田大学商学部卒、ミラノ・ボッコーニ大学MBA

    41分
  5. 8月5日

    エンプラSaaS成長戦略〜プロフェッショナルサービスの役割と重要性〜

    日本のIT市場は約15兆円規模ですが、SaaSの占有率は10%未満です。エンタープライズ向けSaaS(エンプラSaaS)は成長余地が大きいものの、展開に苦戦する企業も多くみられます。エンプラSaaSの成功には、需要創出からポストセールスまで戦略の大幅な変更が必要で、その中でプロフェッショナルサービス(PS)の役割が重要となります。本セッションでは、Oracle、Salesforce、Veeva JapanにてPS経験豊富な大村さんをお迎えし、PSの定義や重要性、エンプラSaaSにおけるPSの必要性、採用・組織戦略について議論しました。 ハイライト 大村さんの約30年間に及ぶプロフェッショナルサービスのご経歴 大手ソフトウェア企業の日本市場はこの十数年間でどう変化してきたか Veeva Japanに入社された背景や決め手 プロフェッショナルサービスのミッションについて、業務内容はどのようなものか 受注から契約、導入支援などのフローの中で他の職種との連携について BPOやビジネスコンサルやカスタマーサクセス・サポートとの違いとは? プロフェッショナルサービスの具体的なKPIについて PSの組織化や採用はどのように行っているか 入社後からのオンボーディングはどのようにプラン化されているか 大村耕平 Veeva Japan 株式会社 VP, Japan Commercial Professional Services 日本のプロフェッショナルサービス責任者である大村耕平は、ソフトウェアIT業界で約30年の勤務経験があり、顧客の業務改善や製品の有効活用促進するプロジェクトでプロジェクトオーナー、プロジェクトマネージャーとして多くの成功経験を持っています。Veeva入社前は、セールスフォースでMarketing Cloud製品のプロフェッショナルサービス執行役員として導入プロジェクトの責任を担っていました。また、セールスフォース以前は、日本オラクルにてミドルウェアコンサルティング、SaaSコンサルティング本部長としてサービスの提案から導入までの責任を持ち、お客様の成功と共にチームを成長させて来ました。

    47分
  6. 8月2日

    社会変革とスタートアップ起業〜物流業界で非連続な成長を志向する中で得たVertical SaaSの教訓〜アセンド CEO 日下瑞貴〜

    クラウド化が遅れている物流業界は、2024年問題による輸送能力不足という課題に直面しています。このような状況下で、アセンドは複雑な業務オペレーションの標準化に挑戦し、Vertical SaaSの立ち上げに取り組んできました。創業者が語る起業の経緯、SaaS開発の苦労、そしてブレイクスルーの瞬間を時系列で追いながら、Vertical SaaS企業としての成長過程を探ります。この事例を通じて、他のVertical SaaS起業家に向けた貴重な教訓と学びを提供していきます。 ハイライト 起業までの経歴:コンサルタント・シンクタンクでの経験 社会変革を目指してなぜ起業という手段を選んだのか? 物流業界の魅力と構造的課題 SaaSで解決できる問題とその限界 Vertical SaaSにおける「非合理の理」と成長フェーズに至るまでの苦労の4年間 ARR成長フェーズへのブレイクスルーポイント アセンドの今後の展望:SaaS+αの戦略 ALL STAR SAAS FUNDとの2年間の協業を振り返って 日下瑞貴 アセンド株式会社 代表取締役社長 1990年北海道江別市生まれ。早稲田大学政治学研究科(政治哲学専攻)修了後、PwCコンサルティング合同会社にてサプライチェーンマネジメント案件に従事。その後野村総合研究所に移り、官公庁や業界団体を中心に、物流業界に関する政策提言・戦略策定プロジェクトに従事。行政と連携しつつ物流改革を進める中で、運送会社不在の中で行政主導の改革に限界があることを認識。運送会社のDXを推進する事で荷主とフェアに取引できる環境を目指しアセンドを創業。3児の父で、趣味はランニングと読書。

    49分
  7. 7月16日

    優秀な人材を獲得するための「惹きつけ」戦略の奥義—体系的な習得と実践ー

    今回のPodcastでは、ナレッジワーク CEO 麻野さんをお招きして、前職リンクアンドモチベーションでの100社以上に及ぶ人事コンサル経験を踏まえ、ナレッジワークで実践されている採用活動におけるメソッドについて解説いただきました。 著名スタートアップ企業の成長にこれまで関わってきた麻野さんは、何を学んだのか。そしてそれは今自身の会社でどう実践しているのか。再現性の高いノウハウから、実際に実行する中で気をつけるべきポイントまで、ヒントが詰まったインタビューです。 ハイライト なぜ経営者が「採用」にコミットすべきなのか 「惹きつけ力」を最大化するために理解したい4Pの概念 自社の魅力を効果的に伝える「時間」「比較」「空間」の3軸 採用に強い会社の共通する「口説く重視」の採用 麻野さんが出会った、採用で叶わないと思った2人の経営者 今後起こりうる採用市場での変化 麻野 耕司 株式会社ナレッジワーク CEO(@asanokoji) 2003年 慶應義塾大学法学部卒業。同年、株式会社リンクアンドモチベーション入社。 2016年 国内初の組織改善クラウド「モチベーションクラウド」立ち上げ。国内HR Techの牽引役として注目を集める。 2018年 同社取締役に着任。2020年4月、「できる喜びが巡る日々を届ける」をミッションに、株式会社ナレッジワークを創業。 2022年4月 「みんなが売れる営業になる」セールスイネーブルメントクラウド「ナレッジワーク」をリリース。 著書:『NEW SALES 』 (ダイヤモンド社)、『THE TEAM 』 (幻冬舎)、『すべての組織は変えられる』(PHP研究所)

    40分
  8. 6月24日

    徹底解説!エンプラSaaSのすべて〜プロフェッショナルサービス・GTM戦略の重要ポイントを探る〜

    日本のソフトウェア・ITの市場規模は約15兆円と巨大である一方で、SaaSのシェアはわずか10%に止まります。エンタープライズ(エンプラ)への導入を志向し始めるSaaS企業も増えてきましたが、導入ハードルの高さやノウハウ不足により思うような事業成長を描けていないケースも少なくありません。 今回はSAP、そしてVeeva JapanでCEOをつとめられ、エンプラSaaSやプロフェッショナルサービスに熟知されている岡村さんをゲストにお招きし、SaaS企業のエンプラセグメント攻略におけるよくある落とし穴を整理し、GTMやポストセールスにおけるポイントをお話いただきました。エンプラSaaSの事業推進に携わる方にとって少しでもヒントになれば嬉しいです。 ハイライト エンプラがSaaSを活用する必然性をどのように訴求していくべきか ソフトウェア支出の費用処理について。CAPEXとOPEXの違いを理解しているか。 デマンドジェネレーションの方法論やセールスの進め方 セキュリティ・カスタマイズ、自社開発・個別要件にどの様に対応するか セキュリティ要件への対応はどのタイミングから準備すべきか 既存のオンプレミスシステムとの連携やデータ連携にどこまで対応すべきか ポストセールス体制の構築のポイント プロジェクトとプロダクトを切り分けることが重要 プロフェッショナルサービスの具体的なKPIとは何か 岡村 崇 ALL STAR STAR SAAS FUND メンター / 元Veeva Japan 株式会社 代表取締役 2011年3月米国Veeva SystemsにJapan General Managerとして入社(日本人社員第一号)。その後2011年5月にVeeva Japan株式会社を設立し、代表取締役に就任。日本国内におけるVeevaの基礎をゼロから作り上げ、以来社員100名強の組織に成長させる。Veevaに入社前はSAP、MicroStrategy等欧米著名ソフトウェア企業にて数々のマネジメント職を経験、1990年代後半に2年強外資系企業の現地駐在として英国ロンドンにて勤務。

    57分

評価とレビュー

4.7
5段階評価中
30件の評価

番組について

「ALL STAR SAAS PODCAST」は、ALL STAR SAAS FUNDのパートナーである神前達哉(@tatsuyakozaki)がSaaS企業で活躍するタレントをゲストに迎え、SaaSビジネスの魅力や事業成長のポイントをお話する番組です。 Twitterでハッシュタグ #allstarsaas をつけて投稿いただき、みなさまからの感想・質問・フィードバック、取り上げて欲しいテーマを教えていただけると嬉しいです!

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