井戸端 〜 会議

Ep.16 - 君たちはどう生きるか:前編

宮崎駿の最終作?!とされている『君たちはどう生きるか』を既に観た側とこれから観に行く側とで、ネタバレしない範囲で話します。

"分からないを分からないまま放っておく" ことが今の時代どれほど難しいことになっているか、何かを良いと感じた時になぜそれを良いと心から思えるのか、その理由は何なのか。観る映画を1つ選ぶにしても、その選択に自分の心や状態がどの程度影響しているものなのか。

自分の心、何かを見たときの感想にどれだけ純粋でいられるか、もしくは、純粋なものをどれだけ生み出せるか。

情報化時代、PR次第で如何様にもなる時代にあえて本作のPRは一切行わず、またパンフレットも現在は存在していない、ある種強行突破ともいえる環境整備はジブリにしか出来ない神業でありながら、そんな何にも影響を受けない状態で観る映画から、あなたは何を感じ、どんな感想を述べますか?

● 『 〜 | CHIRUDA 』とは

「社会問題への関心度とアートの浸透度は比例している」という仮説のもと、その両方にフォーカスをしながら新たな可能性を模索するアートプロジェクト。このPodcastでは、「アート」や「アーティスト」を取り巻く者たちをメインホストに、それぞれが普段どのようにアートに触れ、何を感じ、またそれらがどのように社会に関わっているのか?をゆるっと模索する、アートな井戸端会議です。

● 本エピソードの参加メンバー

  • Haruko:CHIRUDA発起人
  • じろうさん:アートディレクター兼CHIRUDAの影役者
  • イマナカショウタ:写真家兼CHIRUDAの旧友

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