ScanNetSecurity 最新セキュリティ情報 株式会社イード
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ビッグ・ブラザー2024 ~ 監視カメラと画像分析 その高成長市場と国際動向
日本で監視カメラや CCTV と言えば、要監視施設等に設置してそれを録画して、何かあったら再生するという、インターネットもパソコン通信もなかった時代のスタンドアロン PC のような貧しい使い方しか想像力が及ばない。しかし中国や合衆国のような、治安維持のための人権制限を合法とする国では、街頭や交通機関、店舗、オフィスなど都市の至る所に設置した画像を XDR や SOC のように集積し、かなりドラスティックな解析を行う。
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ランサムウェア被害の原因はスターティア社の UTM テストアカウント削除忘れ
同社では2023年に、セキュリティ強化の一環として統合型セキュリティアプライアンス FortiGate200F の設置をスターティア株式会社に依頼したが、スターティアが設置の際にリモートアクセス接続テスト用に使用していた test アカウントを削除せずに納品したため、悪意のある第三者が test アカウントを使用して同社のサーバに侵入したことが原因という。スターティアグループの持株会社スターティアホールディングス株式会社は東証プライム上場企業。
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信和へのランサムウェア攻撃で窃取された情報、ロックビット摘発を受けてリークサイトが閉鎖
ランサムウェア集団ロックビットが摘発され、主要メンバーとみられる複数人を逮捕した他、関連サーバの機能を停止し「リークサイト」を閉鎖した旨の報道が2月21日にあったことを受けて、当該リークサイトを確認したところ、同日直後からアクセスできなくなっており、3月末現在でも状況に変化がないとのこと。
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「シャドーアクセスとは?」CSAJ が定義と課題をまとめた日本語翻訳資料公開
CSAジャパンは、CSAが公開している「Defining Shadow Access_ The Emerging IAM Security Challenge」の日本語訳「シャドーアクセスの定義: 新たなIAMセキュリティの課題」を公開した。
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「GMOサイバー攻撃 ネットde診断」Palo Alto、Cisco、SonicWall、OpenVPN に対応
GMOサイバーセキュリティ byイエラエは、同社が提供する自動脆弱性診断・ASMツール「GMOサイバー攻撃 ネットde診断」の診断機能を拡張したと発表した。
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JPRS、PowerDNS Recursor の DoS 攻撃が可能になる脆弱性に注意喚起
JPRSは、「PowerDNS Recursorの脆弱性情報(CVE-2024-25583)」が公開されたとして注意喚起を発表した。