
11本のエピソード

UTSUKEN Radio チーム宇都宮けんじ
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4.3 • 4件の評価
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弁護士であり市民運動家でもある宇都宮けんじが、各界からゲストをお呼びして、いま社会で起こっている様々な問題について対話を重ねていきます。Original Jingle by mimlus naito akiko
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ジュールズ・ボイコフ+宇都宮健児「犠牲の祭典──オリンピックの真実」
講演:ジュールズ・ボイコフ(パシフィック大学教授)
応答:宇都宮健児(弁護士、東京五輪中止要請署名発起人)
日時:2021年6月13日(日)12時-14時半
主催:東京五輪を問う緊急講演会実行委員会
▼タイムテーブル
00:00:00 司会挨拶・ボイコフ教授新刊紹介
00:07:58 宇都宮けんじ:五輪中止署名について報告
00:20:34 ボイコフ教授:講演
00:49:43 ボイコフ教授・宇都宮けんじ対談
01:46:19 Q&A
02:22:00 終会の挨拶
▼プロフィール
ジュールズ・ボイコフ Jules Boykoff
1970生まれ。米国パシフィック大学政治学教授。元サッカー選手。バルセロナ五輪のサッカー米国代表として数々の国際試合に出場。その後も米国でプロ選手として活躍した。現在はオリンピック研究の第一人者として、多数の著書や記事を執筆。2021年東京五輪・パラリンピックに関しては、ニューヨークタイムズやCNNを筆頭に多数のメディアで中止の必要性を訴えている。 オリンピック関連の著書に『オリンピック秘史−120年の覇権と利権』(早川書房)、『オリンピック 反対する側の論理−東京・パリ・ロスをつなぐ世界の反対運動』(作品社)。
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特別番組 コロナ禍の災いとしての東京五輪
2021年5月5日正午に開始したオンライン署名「人々の命と暮らしを守るために、東京五輪の開催中止を求めます」の特別番組第2弾として、各界からゲストを招き、それぞれの立場から東京五輪の問題点についてお話しいただきます。
▼ゲスト(敬称略)
ジェイク・エーデルスタイン(ジャーナリスト)/ロッシェル・カップ(経営コンサルタント)/鈴木直文(一橋大学教授)/本間龍(作家)
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特別番組 STOP TOKYO OLYMPICS だから私は五輪中止を求めます
2021年5月5日正午に開始したオンライン署名「人々の命と暮らしを守るため、東京五輪の開催中止を求めます」の特別番組として、各界からゲストを招き、それぞれの立場から東京五輪の問題点についてお話しいただきます。
▼ゲスト(登壇順)
都内病院の現役看護師の方、ダースレイダーさん(ラッパー)、平尾剛さん(元ラグビー日本代表)、浅沼優子さん(ブッキングエージェント/Save Our Space)、佐久間裕美子さん(文筆家)、内田樹さん(思想家・武道家)
00:00:00 オープニング
00:15:33 渡邉さん(看護師)
00:29:53 ダースレイダーさん(ラッパー)
00:45:04 平尾剛さん(元ラグビー日本代表/神戸親和女子大学教授)
01:01:01 浅沼優子さん(ブッキングエージェント/Save Our Space)
01:21:11 佐久間裕美子さん(文筆家)
01:36:15 内田樹さん(思想家・武道家)
01:54:16 クロージング
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なぜ日本は難民を拒むのか──入管法「改悪」を阻止するために(ゲスト:安田菜津紀さん・エリザベスさん・青山明弘さん)UTSUKEN Monthly Talk Session vol.006
命の危険があり、保護を求めて逃れてきた人々を迫害し続ける国・日本。難民認定率はわずか0.4%と異常な低さに留まり、申請者を入管施設に閉じ込め、死に至らしめている。
その現状を改善するどころか、真逆の方向を向いた「改悪」でしかない入管法改定案が現在、国会で審議されている。この法案を阻止するために、私たちにできることは何か。
長年この問題に取り組んでこられたフォトジャーナリストの安田菜津紀さんと、自身も当事者でありながら支援活動を続けるナイジェリア出身のエリザベスさん、社会起業家の青山明弘さんを迎え、宇都宮けんじとともに考えます。
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▼ 登壇者プロフィール
安田菜津紀(やすだ・なつき)
NPO法人Dialogue for People副代表/フォトジャーナリスト
1987年神奈川県生まれ。NPO法人Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル/D4P)所属フォトジャーナリスト。同団体の副代表。16歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。著書に『写真で伝える仕事 -世界の子どもたちと向き合って-』(日本写真企画)、他。上智大学卒。現在、TBSテレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。
Web:https://d4p.world/
YouTube:https://www.youtube.com/c/DialogueforPeople
Twitter:https://twitter.com/dialogue4ppl
エリザベス・アルオリオ・オブエザ
ナイジェリアの少数民族出身。地域の悪習である女性器切除から逃れ、1991年に観光ビザで初来日。2006年に入管に出頭して在留許可を申請したが認められず、11年と16年に2度収容された。現在は仮保釈の身ながら毎日のように入管施設に通い、被収容者の支援を続ける。
青山明弘(あおやま・あきひろ)
ピープルポート株式会社 代表取締役社長
1990年生まれ。カンボジアで、内戦経験者へインタビューした事をきっかけに、ソーシャルビジネスでの戦争・紛争解決、および被害者の支援を志す。新卒で株式会社ボーダレス・ジャパンに入社。東京のボーダレスハウス事業部で1年半、その後ボーダレスハウス台湾支店の立ち上げへ。2年で黒字化し、帰国後日本へ逃れてきた難民のために、ピープルポート株式会社を創業。環境負荷ゼロ、難民ゼロを目指すエシカルパソコン「ZERO PC」の販売を通じて、事業の拡大を図っている。
Web:https://peopleport.jp/
ZERO PC:https://zeropc.jp/
宇都宮 健児(うつのみや・けんじ)
1946年愛媛県生まれ。1969年東京大学法学部中退、司法修習所入所。1971年弁護士登録、東京弁護士会所属。弁護士として、クレジット・サラ金問題に早くから取り組み、多重債務に苦しむ多くの人を助けてきた。また、反貧困ネットワーク代表世話人として、貧困問題の解決に向けた運動にも取り組んでいる。
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▼カンパ先のご案内
・安田さんご所属の「Dialogue for People」へのカンパ先
https://d4p.world/donate/
・エリザベスさんを含む難民の方々の支援団体へのカンパ先
*「④【支援団体や仮放免者個人への募金/カンパ】」 をご覧ください。 -
原発を止める──脱原発とクリーンエネルギーの現在(ゲスト:海渡雄一さん・竹村英明さん)
脱原発運動の最前線で闘う海渡雄一さんと竹村英明さんをお呼びして、脱原発のための訴訟と、原発の代替案としてのクリーンエネルギーについてお話を伺います。
▼ゲストレクチャーの発表資料は下記よりダウンロードいただけます。
海渡雄一さん:報告レジュメ
海渡雄一さん:『憲法研究』2020年5月号
竹村英明さん発表資料
▼ 登壇者プロフィール
竹村英明(たけむら・ひであき)
1951年広島生まれ。国会議員秘書や国際環境保護団体グリーンピースを経験。環境エネルギー政策研究所、飯田市での地域エネルギー事業、エナジーグリーンでの環境価値取引事業の後、2014年に市民電力連絡会設立。2015年再エネ発電会社であるイージーパワー(株)設立、代表取締役。2017年電力小売のグリーンピープルズパワー(株)設立、代表取締役。2019年に小売電気事業登録。
海渡 雄一(かいど・ゆういち)
1955年生まれ。1981年弁護士登録。原発訴訟に取り組み、脱原発弁護団全国連絡会共同代表。刑務所内の人権問題に取り組み、多数の監獄人権訴訟を担当し、NPO法人監獄人権センター代表。盗聴法、共謀罪、秘密保護法などの制定反対運動、制定後の廃止運動に取り組み、日弁連秘密保護法対策本部副本部長、共謀罪対策本部副本部長。2010年4月から2年間、宇都宮健児会長の下で、日弁連事務総長を務め、東日本大震災後の被災者の法的救援課題に取り組んだ。
宇都宮 健児(うつのみや・けんじ)
1946年愛媛県生まれ。1969年東京大学法学部中退、司法修習所入所。1971年弁護士登録、東京弁護士会所属。弁護士として、クレジット・サラ金問題に早くから取り組み、多重債務に苦しむ多くの人を助けてきた。また、反貧困ネットワーク代表世話人として、貧困問題の解決に向けた運動にも取り組んでいる。
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新型コロナから一年、日本の貧困・格差は今(ゲスト:瀬戸大作さん/反貧困ネットワーク事務局長)
2月のゲストは、反貧困ネットワーク事務局長の瀬戸大作さん。コロナ禍で苦しむ人々の元に日々駆けつける瀬戸さんに、貧困と格差の現状を報告いただきつつ、必要なアクションは何か、宇都宮けんじとともに考えます(資料はこちらからダウンロードいただけます)。
▼ 登壇者プロフィール
瀬戸 大作(せと・だいさく)
反貧困ネットワークの事務局長として、昨年、新型コロナ災害緊急アクションを設立、原発事故避難者の相談支援をおこなう「避難の協同センター」も設立し事務局長を担う。パルシステム生活協同組合職員。
宇都宮 健児(うつのみや・けんじ)
1946年愛媛県生まれ。1969年東京大学法学部中退、司法修習所入所。1971年弁護士登録、東京弁護士会所属。弁護士として、クレジット・サラ金問題に早くから取り組み、多重債務に苦しむ多くの人を助けてきた。また、反貧困ネットワーク代表世話人として、貧困問題の解決に向けた運動にも取り組んでいる。
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