ほんのれんラジオ

編集工学研究所 ほんのれん編集部
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「ほんのれんラジオ」は、ゆるく深く、本と遊ぶ教養系コンテンツです。 30代の女性編集者4人が、「お金って?」「スマホ中毒?」「ホントのわたし?」など気になる問いをめぐって、厳選した5冊+αの本を紹介しながら語ります。 登場するのは、話題のベストセラーから最先端の科学本、骨太な古典まで。 聞くだけで、多彩な本をつまみ食いできちゃいます。「本の連」にCOME JOIN US! <出演> ニレヨーコ(仁禮洋子):大阪育ちNY仕込みデザイナー。特技は西洋占星術。 はるにゃ(山本春奈):長崎の海辺に暮らす、のんびりエディター。 おじー(尾島可奈子):民芸品好き、舞台役者もこなす万能ライター。 ウメコ(梅澤奈央):動画も本も倍速で情報摂取する猛進型ライター。 ★カバーアート special thanks!! イラスト:須山奈津希さん/デザイン:MIDORISさん ★Business Insider Japan や スマートニュース+でも記事連載中! ★「ほんのれん」は毎月「問い」と5冊の本「旬感本」をお届けするサービスです。(共同運営:編集工学研究所・丸善雄松堂) https://honnoren.jp note:ほんのれん編集部 X: ほんのれんラジオ@honnoren_radio Instagram:ほんのれん@hon_no_ren

  1. 25-3.ご褒美があればホントに「やる気」出る?『不合理だからうまくいく』を読んでモチベスイッチのありかを探ってみた。

    2日前

    25-3.ご褒美があればホントに「やる気」出る?『不合理だからうまくいく』を読んでモチベスイッチのありかを探ってみた。

    <ほんのれんイベント情報> ほんのれんラジオ 公開勉強会「カラダ、つかえてる?」 @編集工学研究所ブックサロン本楼 5月号のテーマ「カラダ、つかえてる?ーAI時代の身体」に向けた、公開勉強会を開催することにしました。いつもラジオを収録している「本楼」での開催です! ■2025年4月13日(日)15:00-18:00 https://honnorenradio0413.peatix.com/view <編集工学研究所イベント情報> Hyper-Editing Platform [AIDA]をひらく、AIDA OP(アイダオープン)2025 ~大澤真幸氏と考える、ビジネスリーダーの学び方~ ■2025年4月24日(木)19:00-21:30(予定) ■ほんのれん編集部も運営に携わる、圧倒的学びの場[AIDA]。一夜限りの一般公開イベントです! https://www.eel.co.jp/aida/news/aida-open/ ========= ほんのれんvol.25は、 ”「やる気」出さなきゃ? 自分みがきor自分なくし”です。 今回は行動経済学! 『不合理だからうまくいく─行動経済学で「人を動かす」』ダン・アリエリー(著)櫻井祐子(訳)を読んで、「やる気」が出たり出なかったりするメカニズムの謎に迫ってみました。 <今月の旬感本> (1)『アメリカは自己啓発本でできている─ベストセラーからひもとく』尾崎俊介(著) 平凡社 2024 (2)『なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか─バーンアウト文化を終わらせるためにできること』ジョナサン・マレシック(著) 吉嶺英美(訳) 青土社 2023 (3)『不合理だからうまくいく─行動経済学で「人を動かす」』ダン・アリエリー(著)櫻井祐子(訳)早川書房 2014 (4)『人生のレールを外れる衝動のみつけかた』谷川嘉浩(著) 筑摩書房 2024 (5)『「おのずから」と「みずから」─日本思想の基層』竹内整一(著) 筑摩書房 2023 ====== 出演:ニレヨーコ、おじー、ウメコ、ハグ(丸善雄松堂) 編集:山内貴暉、リリ、はるにゃ ======

    32分
  2. 25-2.なんで「やる気が大事」って思うのか?日本とアメリカだけ自己啓発本が売れまくるワケとは。『アメリカは自己啓発本でできている』『なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか』

    6日前

    25-2.なんで「やる気が大事」って思うのか?日本とアメリカだけ自己啓発本が売れまくるワケとは。『アメリカは自己啓発本でできている』『なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか』

    <ほんのれんイベント情報> ほんのれんラジオ 公開勉強会「カラダ、つかえてる?」 @編集工学研究所ブックサロン本楼 5月号のテーマ「カラダ、つかえてる?ーAI時代の身体」に向けた、公開勉強会を開催することにしました。いつもラジオを収録している「本楼」での開催です! ■2025年4月13日(日)15:00-18:00 https://honnorenradio0413.peatix.com/view <編集工学研究所イベント情報> Hyper-Editing Platform [AIDA]をひらく、AIDA OP(アイダオープン)2025 ~大澤真幸氏と考える、ビジネスリーダーの学び方~ ■2025年4月24日(木)19:00-21:30(予定) ■ほんのれん編集部も運営に携わる、圧倒的学びの場[AIDA]。一夜限りの一般公開イベントです! https://www.eel.co.jp/aida/news/aida-open/ ========= ほんのれんvol.25は、 ”「やる気」出さなきゃ? 自分みがきor自分なくし”です。 「やる気出さなきゃ」って思いすぎて、燃え尽きてしまう私たち。これって個人の問題じゃなくて、社会の問題!? 今回は、『アメリカは自己啓発本でできている─ベストセラーからひもとく』尾崎俊介(著) と『なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか─バーンアウト文化を終わらせるためにできること』ジョナサン・マレシック(著) 吉嶺英美(訳)の2冊を読んで交わします。 <今月の旬感本> (1)『アメリカは自己啓発本でできている─ベストセラーからひもとく』尾崎俊介(著) 平凡社 2024 (2)『なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか─バーンアウト文化を終わらせるためにできること』ジョナサン・マレシック(著) 吉嶺英美(訳) 青土社 2023 (3)『不合理だからうまくいく─行動経済学で「人を動かす」』ダン・アリエリー(著)櫻井祐子(訳)早川書房 2014 (4)『人生のレールを外れる衝動のみつけかた』谷川嘉浩(著) 筑摩書房 2024 (5)『「おのずから」と「みずから」─日本思想の基層』竹内整一(著) 筑摩書房 2023 ====== 出演:ニレヨーコ、おじー、ウメコ、ハグ(丸善雄松堂) 編集:山内貴暉、リリ、はるにゃ ======

    37分
  3. 25-1.「やる気」出さなきゃ?そもそも「やる気」ってなに?『モチベーションの心理学』『人生のレールを外れる衝動のみつけかた』を読んで考えてみた。

    4月1日

    25-1.「やる気」出さなきゃ?そもそも「やる気」ってなに?『モチベーションの心理学』『人生のレールを外れる衝動のみつけかた』を読んで考えてみた。

    <ほんのれんイベント情報> ほんのれんラジオ 公開勉強会「カラダ、つかえてる?」 @編集工学研究所ブックサロン本楼 5月号のテーマ「カラダ、つかえてる?ーAI時代の身体」に向けた、公開勉強会を開催することにしました。いつもラジオを収録している「本楼」での開催です! ■2025年4月13日(日)15:00-18:00 https://honnorenradio0413.peatix.com/view <編集工学研究所イベント情報> Hyper-Editing Platform [AIDA]をひらく、AIDA OP(アイダオープン)2025 ~大澤真幸氏と考える、ビジネスリーダーの学び方~ ■2025年4月24日(木)19:00-21:30(予定) ■ほんのれん編集部も運営に携わる、圧倒的学びの場[AIDA]。一夜限りの一般公開イベントです! https://www.eel.co.jp/aida/news/aida-open/ ========= ほんのれんvol.25は、 ”「やる気」出さなきゃ? 自分みがきor自分なくし”です。 <自分を動かすのは自分?> 2000年以降、自己啓発本が激増。いまや年間ベストセラー本の3~5割を占めているらしい。これは何の表れか? みんな自分で自分をモチベートせねばと必死なのかもしれない。いまは「やる気」も自己責任だ。  そもそも「やる気」とはなんだろう? 驚くことに「やる気」は1950年代後半に使われ始めた、かなり新しい言葉なのだそう。その背景にあるのは、自分で自分を奮い立たせることで立身出世できるという「自分みがき」の世界観だ。  しかし全く異なる「やる気的なるもの」もある。『人生のレールを外れる衝動のみつけかた』(旬感本4/P12)は、「人にはモチベーションという言葉では説明しきれない非合理な衝動が潜んでいる」と指摘する。砂山をつくり続ける子や、虫に魅了される研究者は、自分みがきとは別次元。そこにあるのは、自分がなくなるほどの夢中だ。  モチベーションの語源「movere」は、ラテン語で「動かす」の意味。自分を動かすのは、自分だけじゃない。ならば動かされやすい状態になっておくために、「自分なくし」という手もあるのかも。5 冊の旬感本で「やる気」観を広げてみて。 <今月の旬感本> (1)『アメリカは自己啓発本でできている─ベストセラーからひもとく』尾崎俊介(著) 平凡社 2024 (2)『なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか─バーンアウト文化を終わらせるためにできること』ジョナサン・マレシック(著) 吉嶺英美(訳) 青土社 2023 (3)『不合理だからうまくいく─行動経済学で「人を動かす」』ダン・アリエリー(著)櫻井祐子(訳)早川書房 2014 (4)『人生のレールを外れる衝動のみつけかた』谷川嘉浩(著) 筑摩書房 2024 (5)『「おのずから」と「みずから」─日本思想の基層』竹内整一(著) 筑摩書房 2023 ====== 出演:ニレヨーコ、おじー、ウメコ、ハグ(丸善雄松堂) 編集:山内貴暉、リリ、はるにゃ ======

    36分
  4. 3月31日

    【告知回】今度は虎ノ門にほんのれん進出…!?!? 編集部の公開勉強会もやります。

    お知らせ回です!めっちゃ嬉しい大ニューーーーース!!! (1)ほんのれん、虎ノ門に進出します。 2025年4月9日、東京・虎ノ門ヒルズ内に丸善ジュンク堂書店の新業態「magmabooks」がオープンします。 このmagmabooksさんの3階に、ほんのれんの本棚が誕生します! 旬感ノートと、旬感本を合わせて展示販売します。 編集部がめっちゃくちゃたくさんPOPを手書きしました。ぜひお運びください。 ▼magmabooks詳細はこちら https://corp.maruzenjunkudo.co.jp/info/20250127-01/ (2)ほんのれん編集部の公開勉強会 「カラダ、つかえてる?」(5月号テーマ)をめぐって、編集工学的身体ワークショップを開催します。 ■テーマ:「ひとつの身体」から「たくさんの身体」へ ■日時:2025年4月13日(日)15:00~18:00 ■場所:編集工学研究所 ブックサロン「本楼(ほんろう)」 ■ゲスト講師:渡辺恒久さん(「19-6 疲れるのは「古いカラダ」で生きているから!?野口晴哉の孫弟子・渡辺恒久さんに聞く、目からウロコな身体観。」にゲスト出演くださっていました。) ▼お申し込みはこちら https://honnorenradio0413.peatix.com/view (3)編集工学研究所主催のガチ研修プログラム、一夜限りの公開イベント! Hyper-Editing Platform [AIDA]をひらく、AIDA OP(アイダオープン)2025 ~大澤真幸氏と考える、ビジネスリーダーの学び方~ ■日時:2025年4月24日(木)19:00-21:30(予定) ■場所:オンライン/会場(編集工学研究所ブックサロン「本楼(ほんろう)」) (※)ほんのれん編集部メンバーも運営に携わっています。ほんのれんとはまた違うモードの学び舎を、ぜひ覗きにいらしてください。 ▼詳細・お申し込みはこちら https://www.eel.co.jp/aida/news/aida-open/

    18分
  5. 24-5.【アフタートーク】イノベーションって…どこまで必要?新しいものを作るって、何すること?

    3月28日

    24-5.【アフタートーク】イノベーションって…どこまで必要?新しいものを作るって、何すること?

    <ほんのれんイベント情報> ほんのれんラジオ 公開勉強会「カラダ、つかえてる?」 @編集工学研究所ブックサロン本楼 5月号のテーマ「カラダ、つかえてる?ーAI時代の身体」に向けた、公開勉強会を開催することにしました。いつもラジオを収録している「本楼」での開催です! ■2025年4月13日(日)15:00-18:00 https://honnorenradio0413.peatix.com/view <編集工学研究所イベント情報> Hyper-Editing Platform [AIDA]をひらく、AIDA OP(アイダオープン)2025 ~大澤真幸氏と考える、ビジネスリーダーの学び方~ ■2025年4月24日(木)19:00-21:30(予定) ■ほんのれん編集部も運営に携わる、圧倒的学びの場[AIDA]。一夜限りの一般公開イベントです! https://www.eel.co.jp/aida/news/aida-open/ ========= ほんのれんvol.24は、 ”「新しい」はどこから生まれる? イノベーションの生態系”です。 今回は編集部のアフタートーク! イノベーションって、なんだろう?新しいもので、いいものってなんだろう? どんなつもりで「新しい」を作っていけばいいんだろう? 「イノベーション」についてあれこれ読んで話した後で、編集部が思うこと。 <今月の旬感本> (1)「新しさ」の日本思想史─進歩志向の系譜を探る』西田知己(著) 筑摩書房2022 (2)『眠れる進化─世界は革新(イノベーション)に満ちている』アンドレアス・ワグナー(著)大田直子(訳)早川書房 2024 (3)『蔦屋重三郎─江戸を編集した男』田中優子(著) 文藝春秋 2024 (4)『資本主義の先を予言した史上最高の経済学者 シュンペーター』名和高司(著) 日経BP 2022 (5)『脳の外で考える─最新科学でわかった思考力を研ぎ澄ます技法』アニー・マーフィー・ポール(著)松丸さとみ(訳)ダイヤモンド社 2022 ====== 出演:ニレヨーコ、おじー、ウメコ、はるにゃ 編集:山内貴暉(編集工学研究所)、リリ ======

    29分
  6. 24-4.イノベーション実践編!!!編集工学の「編集術」は、新アイディア創出にどう使える?

    3月25日

    24-4.イノベーション実践編!!!編集工学の「編集術」は、新アイディア創出にどう使える?

    <編集工学研究所イベント情報> Hyper-Editing Platform [AIDA]をひらく、AIDA OP(アイダオープン)2025 ~大澤真幸氏と考える、ビジネスリーダーの学び方~ ■2025年4月24日(木)19:00-21:30(予定) ■ほんのれん編集部も運営に携わる、圧倒的学びの場[AIDA]。一夜限りの一般公開イベントです!お見逃しなく!!!!! https://www.eel.co.jp/aida/news/aida-open/ ========= ほんのれんvol.24は、 ”「新しい」はどこから生まれる? イノベーションの生態系”です。 今回は編集工学の「編集術」の技法を応用してイノベーションの方法を考えてみます。 ほんのれんの隠れ編集部員、はっしーが2年ぶりに登場!!!!! <今月の旬感本> (1)「新しさ」の日本思想史─進歩志向の系譜を探る』西田知己(著) 筑摩書房2022 (2)『眠れる進化─世界は革新(イノベーション)に満ちている』アンドレアス・ワグナー(著)大田直子(訳)早川書房 2024 (3)『蔦屋重三郎─江戸を編集した男』田中優子(著) 文藝春秋 2024 (4)『資本主義の先を予言した史上最高の経済学者 シュンペーター』名和高司(著) 日経BP 2022 (5)『脳の外で考える─最新科学でわかった思考力を研ぎ澄ます技法』アニー・マーフィー・ポール(著)松丸さとみ(訳)ダイヤモンド社 2022 ====== 出演:ニレヨーコ、おじー、ウメコ、はっしー 編集:山内貴暉(編集工学研究所)、リリ、はるにゃ ======

    37分
  7. 24-3.ヒットの法則は「つたじゅう」に学べ!? 新価値を生む編集術3選を、田中優子著『蔦屋重三郎』・名和高司著『シュンペーター』・『脳の外で考える』に学ぶ!

    3月21日

    24-3.ヒットの法則は「つたじゅう」に学べ!? 新価値を生む編集術3選を、田中優子著『蔦屋重三郎』・名和高司著『シュンペーター』・『脳の外で考える』に学ぶ!

    <ほんのれんイベント情報> ジュンク堂 池袋本店にて、「ほんのれんフェア」開催中。 3月23日(日)まで!!! https://note.com/honnoren/n/nf47af6c3c819 <編集工学研究所イベント情報> Hyper-Editing Platform [AIDA]をひらく、AIDA OP(アイダオープン)2025 ~大澤真幸氏と考える、ビジネスリーダーの学び方~ ■2025年4月24日(木)19:00-21:30(予定) ■ほんのれん編集部も運営に携わる、圧倒的学びの場[AIDA]。一夜限りの一般公開イベントです!お見逃しなく!!!!! https://www.eel.co.jp/aida/news/aida-open/ ========= ほんのれんvol.24は、 ”「新しい」はどこから生まれる? イノベーションの生態系”です。 イノベーションは、ゼロイチではない。「今あるもの」を編集して生み出せる。 今回は「イノベーションを生む編集術」を、『蔦屋重三郎─江戸を編集した男』田中優子(著)、『資本主義の先を予言した史上最高の経済学者 シュンペーター』名和高司(著)、『脳の外で考える─最新科学でわかった思考力を研ぎ澄ます技法』アニー・マーフィー・ポール(著)の3冊から考えます! 今日から試せる、超実践編!?!? <今月の旬感本> (1)「新しさ」の日本思想史─進歩志向の系譜を探る』西田知己(著) 筑摩書房2022 (2)『眠れる進化─世界は革新(イノベーション)に満ちている』アンドレアス・ワグナー(著)大田直子(訳)早川書房 2024 (3)『蔦屋重三郎─江戸を編集した男』田中優子(著) 文藝春秋 2024 (4)『資本主義の先を予言した史上最高の経済学者 シュンペーター』名和高司(著) 日経BP 2022 (5)『脳の外で考える─最新科学でわかった思考力を研ぎ澄ます技法』アニー・マーフィー・ポール(著)松丸さとみ(訳)ダイヤモンド社 2022 ====== 出演:ニレヨーコ、おじー、ウメコ、はるにゃ 編集:山内貴暉(編集工学研究所)、リリ ======

    32分
  8. 24-2.イノベーションとは、眠り姫!? 「新しい」が価値になる時っていつ?を、『新しさの日本思想史』『眠れる進化』の2冊を読んで考えてみた

    3月18日

    24-2.イノベーションとは、眠り姫!? 「新しい」が価値になる時っていつ?を、『新しさの日本思想史』『眠れる進化』の2冊を読んで考えてみた

    <イベント情報> ジュンク堂 池袋本店にて、「ほんのれんフェア」開催中。 3月23日(日)まで!!! https://note.com/honnoren/n/nf47af6c3c819 ========= ほんのれんvol.24は、 ”「新しい」はどこから生まれる? イノベーションの生態系”です。 新しいものってワクワクするし、良いものっぽい。 でもその価値観自体、実はけっこう新しい!? 日本における「新」をめぐる価値観変遷と、生物界におけるイノベーションの大法則を合わせ読みします。 <今月の旬感本> (1)「新しさ」の日本思想史─進歩志向の系譜を探る』西田知己(著) 筑摩書房2022 (2)『眠れる進化─世界は革新(イノベーション)に満ちている』アンドレアス・ワグナー(著)大田直子(訳)早川書房 2024 (3)『蔦屋重三郎─江戸を編集した男』田中優子(著) 文藝春秋 2024 (4)『資本主義の先を予言した史上最高の経済学者 シュンペーター』名和高司(著) 日経BP 2022 (5)『脳の外で考える─最新科学でわかった思考力を研ぎ澄ます技法』アニー・マーフィー・ポール(著)松丸さとみ(訳)ダイヤモンド社 2022 ====== 出演:ニレヨーコ、おじー、ウメコ、はるにゃ 編集:山内貴暉(編集工学研究所)、リリ ======

    32分
4.7
5段階評価中
40件の評価

番組について

「ほんのれんラジオ」は、ゆるく深く、本と遊ぶ教養系コンテンツです。 30代の女性編集者4人が、「お金って?」「スマホ中毒?」「ホントのわたし?」など気になる問いをめぐって、厳選した5冊+αの本を紹介しながら語ります。 登場するのは、話題のベストセラーから最先端の科学本、骨太な古典まで。 聞くだけで、多彩な本をつまみ食いできちゃいます。「本の連」にCOME JOIN US! <出演> ニレヨーコ(仁禮洋子):大阪育ちNY仕込みデザイナー。特技は西洋占星術。 はるにゃ(山本春奈):長崎の海辺に暮らす、のんびりエディター。 おじー(尾島可奈子):民芸品好き、舞台役者もこなす万能ライター。 ウメコ(梅澤奈央):動画も本も倍速で情報摂取する猛進型ライター。 ★カバーアート special thanks!! イラスト:須山奈津希さん/デザイン:MIDORISさん ★Business Insider Japan や スマートニュース+でも記事連載中! ★「ほんのれん」は毎月「問い」と5冊の本「旬感本」をお届けするサービスです。(共同運営:編集工学研究所・丸善雄松堂) https://honnoren.jp note:ほんのれん編集部 X: ほんのれんラジオ@honnoren_radio Instagram:ほんのれん@hon_no_ren

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