[8]よくわかる関税の話。実質は消費税?トランプ関税や報復関税は外交交渉のカード?政治ツール化している話題を経済に明るい人ほど意思決定に反映させず、静観を決め込む理由【トラ
![政治経済情勢活用ラジオ[PESUニュース]](/assets/artwork/1x1.gif)
【★重要】マークがあるところだけでもぜひ聞いて下さい!
▼本日の番組チャプター▼
(00:00) 米国トランプ大統領による関税政策の話題があらゆるところで話題です野村さん
(01:10) 【★重要】そもそも関税とは?輸入関税とは実質的に国民にとっては(国外商品にピンポイントに作用する)消費税と同じ動きをする
(03:00) つまり報復関税をするということは、アメリカ製品に対する商品価格増加=税金増加になるだけでは?
(04:20) 報復関税しろ!というメッセージはアメリカからくるGoogleAmazonNetflixChatGPTなどのITサービスへの値上げ容認に実質的にはなる?
(04:45) 報復関税は外交交渉カードになるというのは起こり得るのか?アメリカの貿易赤字の解消のため?選挙に勝ちながら増税増収をする良い手段?
(06:58) 【★重要】そもそも貿易赤字があって輸入が多いとは、グローバリズムの文脈における国際分業による経済合理性を求めた結果なのでは?
(08:12) 集中した生産拠点をさらに分散して国営化していくのは非効率な「ダブり生産」になるのでは?地球と国で考えると広すぎるから東京大阪で考えてみよう
(10:30) シリーズ#6で各国の金利の動きは詳しく取り上げたのに、関税の動きを詳しく取り上げなかったり今後の経済情勢の動きや活用として使わないのはなぜ?
(12:45) 大統領選挙を扱うのに、いま大きく動いている関税の話題を検証しないのはなぜか?予言者ムーブをするコメンテーターになるのは政治経済情勢活用会が目指すことではない
(14:28) 【★重要】トランプ関税の動きは民主主義の民意の反映であると同時に、政治闘争の政治ツールとして利用されているから今は「待ち」が戦略であって、右往左往して意思決定に反映すべきではない
(17:18) 米国アメリカの状況はコロナ禍における財政拡大政策・バラマキによる通貨量増加、インフレ加速にどう対処していくか?は、いまの関税の話よりも、8年以上前からわかっていた話だ
(19:56) 【★重要】[税金や補助金などの経済政策]と[金利を動かす金融政策]は決定機関も実施期間も違うんだよということはよく理解すべき
(22:15) 政治経済情勢を活用する立場としては、できるかぎり俯瞰的視点で物事を見たいのであって、今回の関税の話題は近視眼的だ
※政治経済情勢は刻一刻と変化していますが、この放送は【2025年4月6日】時点で収録した内容です。ご了承下さい※
■政治経済情勢活用会とは?
設立趣意:私たちが目指すこと (note)
→ https://note.com/pesu1759/n/nf02fcb099e48
政治経済情勢活用ラジオは、毎日6時間以上国内・海外のニュースや経済レポート情報を見ている野村さんと、インタビューワーの飯田が、政治経済情勢を経営活動に活用できないかを目指して情報を読み解いていく試みの番組です。
普段から政治や経済のニュース新聞等を複数読んで精査する時間のない経営層やビジネスパーソンを対象に、時代や環境の流れをお伝えします。
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株価の上下や為替の上下、個別の業界や個別の企業などといった投資情報を取り上げているのではまったくなく、日本や海外の政治経済の環境が自分の会社や人生に与える影響を知ったうえで選択できるようになることを目指します。放送中のいかなる表現においても将来を断定するものではなく、あくまで私たちが想定した仮説に過ぎません。
Informationen
- Sendung
- HäufigkeitHalbwöchentlich
- Veröffentlicht10. April 2025 um 21:05 UTC
- Länge25 Min.
- Staffel8
- Folge1
- BewertungUnbedenklich