67 episodes

私たちの唯一のホーム、地球。美しい地球の上で、多種多様な命と共に暮らし続けるには?エメラルド プラクティシズでは、様々な分野からゲストを迎え、心豊かな未来へのヒントを、ホストのTAOとLILLIANが探求していきます。番組中盤では、最近のピックアップニュースをYuikaがお届け。
#気候変動 #気候危機 #アニマルライツ #食 #政治 #ウェルビーイング
https://instagram.com/emeraldpractices

Emerald Practices–エメラルド プラクティシ‪ズ‬ TAO & LILLIAN

    • Science
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私たちの唯一のホーム、地球。美しい地球の上で、多種多様な命と共に暮らし続けるには?エメラルド プラクティシズでは、様々な分野からゲストを迎え、心豊かな未来へのヒントを、ホストのTAOとLILLIANが探求していきます。番組中盤では、最近のピックアップニュースをYuikaがお届け。
#気候変動 #気候危機 #アニマルライツ #食 #政治 #ウェルビーイング
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    第66回【ファッション産業はどう変われる?】中里唯馬

    第66回【ファッション産業はどう変われる?】中里唯馬

    世界で第2位の環境汚染産業である、アパレル・ファッション産業。人を楽しませ、文化や社会運動などもつくり続けてきたファッションは今後どのように変化を遂げることができるのだろうか?全国公開中のドキュメンタリー映画「燃えるドレスを紡いで」に出演されている、オートクチュールデザイナーの中里唯馬さんにお話を伺った。

    ゲスト:中里唯馬(ファッションデザイナー)

    *オートクチュールを選んだのはなぜ?
    *ケニアの「服の墓場」に行って感じたこと
    *問題は価格よりも速過ぎるペース?
    *実践されている新しいファッション技術
    *価値観のアンインストール、「感じる」ファッション


    ■中里唯馬 1985年生まれ。2008年、ベルギー・アントワープ王立芸術アカデミーを卒業。 2015年に「株式会社YUIMA NAKAZATO」を設立。2016年7月には、日本人として2人目のパリ・オートクチュール・ファッションウィーク公式ゲストデザイナーの1人に選ばれる。近年では、オランダ出身の振付家ナニーヌ・リニングによるボストン・バレエ団の新作バレエ「ラ・メール(LaMer)」の衣装デザインや、スイス・ジュネーヴ大劇場で発表されたモーツァルトのオペラ「イドメネオ」の舞台をベルギー出身の振付家シディ・ラルビ・シェルカウイと現代アーティストの塩田千春と共に作り上げた。また自らが発起人となり、2021年7月より、ファッションの未来を変革するためのアクションとして、次世代のクリエイターのためのFASHION FRONTIER PROGRAMを創設。2024年6月より、フランスにてブランド初のソロエキシビション「ビヨンド・クチュール(Beyond Couture)」が開催される。


    ■岡本 多緒|俳優  千葉県生まれ。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。俳優業の傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。Instagram: @taookamoto 

    • 1 hr 2 min
    第65回【再エネって本当に推進していいの?】茅野恒秀

    第65回【再エネって本当に推進していいの?】茅野恒秀

    気候変動を食い止めるために、再生可能エネルギーへの転換は必要不可欠。しかし、再エネの導入には地域の声や生態系への配慮も必要。今回のエピソードでは、再エネ導入の公正さや地域への影響を考えるためのヒントを、茅野恒秀さんから学びます。


    ゲスト:茅野恒秀(環境社会学者)


    *再エネって、人や動物にどんな影響があるの?
    *再エネは、環境保護だけじゃなくて、どんな可能性を秘めているの?
    *地域の力で再エネを発展させよう!「コミュニティ・パワー」とは?
    *土地の管理は再エネの成功の鍵!
    *外部事業者にどうやって地域の声を届ける?
    *エシカルな再エネを増やすためにできること5つ


    ■茅野恒秀 信州大学 人文学部准教授・同グリーン社会協創機構地域カーボンニュートラル推進部門長。1978年東京生まれ。博士(政策科学)。専門は環境社会学、環境・地域エネルギー政策。法政大学と同大学院で環境社会学を学び、群馬県みなかみ町や青森県六ヶ所村などを現場に森林資源管理やエネルギー政策と地域社会の関係を研究してきた。郷土史から政策までを幅広く扱うフィールドワーカー。日本自然保護協会勤務、岩手県立大学准教授を経て2014年より信州大学人文学部准教授。2022年からは同グリーン社会協創機構地域カーボンニュートラル推進部門長を兼務。長野県環境審議会の専門委員として長野県ゼロカーボン戦略の策定と「地域と調和した太陽光発電事業の推進に関する条例」の制定に関わる。松本市、上田市、伊那市、箕輪町、高森町、飯島町、宮田村、秋田県鹿角市などで地球温暖化対策実行計画の策定を支援。現在は環境社会学会理事(編集委員長)、日本自然保護協会評議員、長野県「くらしふと信州」運営ミーティング座長、安曇野市里山再生計画推進協議会会長、伊那市新産業技術推進協議会サステイナブル環境部会長、松本平ゼロカーボン・コンソーシアム運営委員長などを務める。


    ■小野 りりあん|気候活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。Spiral Club、Green TEA ~Team Environmental Activistsを共同設立。COP25マドリードへ飛行機に乗らずして目指す旅の実践から、Instagramにて気候変動情報&アクションを発信。気候危機対策を求める[平和的ハンガーストライキを含むアクション]を2021年4月に友人eriと実践。Instagram: @_lillianono_ @green.tea.official 

    • 1 hr 19 min
    第64回【デンマーク留学から帰国して】小野りりあん

    第64回【デンマーク留学から帰国して】小野りりあん

    9ヶ月のデンマーク留学から帰国したりりあん。10年ぶりに行っていたInternational People’s Collegeでの学びや体験と、自分の中の変化について教えてもらった。



    ゲスト:小野りりあん



    *大人が行ける学校、フォルケホイスコーレってどんなところ?

    *LGBTQ+コミュニティへの知識が深まり、自身に起きた変化

    *歴史認識をめぐり日韓の生徒たちに生じた分断と、その時に感じたこと

    *イスラエル・パレスチナ問題に対する多角的な学びと気づき

    *「正義」や「暴力」への捉え方に変化が生まれたこと





    ■小野 りりあん|気候活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。Spiral Club、Green TEA ~Team Environmental Activistsを共同設立。COP25マドリードへ飛行機に乗らずして目指す旅の実践から、Instagramにて気候変動情報&アクションを発信。気候危機対策を求める[平和的ハンガーストライキを含むアクション]を2021年4月に友人eriと実践。Instagram: @_lillianono_ @green.tea.official 



    ■岡本 多緒|俳優  千葉県生まれ。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。俳優業の傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。Instagram: @taookamoto 



    番組SNS

    Instagram: @emeraldpractices X: @emeraldpractice

    • 1 hr 14 min
    第63回【将来もウィンタースポーツを楽しむ為に】小松吾郎

    第63回【将来もウィンタースポーツを楽しむ為に】小松吾郎

    長年プロスノーボーダーとして雪山を見てきた小松吾郎さん。気候変動によって変わりゆく雪山の現状を、ウィンタースポーツを楽しむ身として発信していくことを決意しPOWを結成。雪山を愛するコミュニティと、気候変動に立ち向かうための活動を続けている。今後もウィンタースポーツを楽しみたい私たちに出来ることを伺った。



    ゲスト:小松吾郎(POW代表理事・プロスノーボーダー)



    *プロスノーボーダーとして気付いた雪山の現状

    *カナダ先住民の方に言われて気付いた事

    *日本、世界にはこれ以上スキー場は必要?

    *すでに再エネを導入しているスキー場

    *POWの活動に賛同してグリーンなスキー場を応援しよう



    グリーンなスキー場で滑り続けようキャンペーン





    ■小松吾郎 北海道ニセコ町出身。長野県大町市在住。4歳からスキーを履いていたが、12歳でカナダBCへの移住以来スノーボードを続ける。カナダ在住時、新しいスキー場建設への反対運動をするネイティブとの出会いから、スノーボーディングと自然の関係性を再考し、人類による自然利用の仕方を変えるべきだと、という思いに至る。POW発足以前から自然環境への負荷を軽減することなどを提唱し続けてきた。2018年、代表理事としてPOW JAPANを発足する。現在は鹿島槍スキー場の麓に暮らす。美味しい水と空気、森、畑に囲まれた場所で、冬は歩いて滑りに、夏は歩いて湖に泳げにいける贅沢な環境。愛犬つきとの散歩が日課。





    ■岡本 多緒|俳優  千葉県生まれ。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。俳優業の傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。Instagram: @taookamoto 

    • 47 min
    第62回【詳報!COP28とエネルギーの今後】伊与田昌慶・荒尾日南子

    第62回【詳報!COP28とエネルギーの今後】伊与田昌慶・荒尾日南子

    今月中旬までUAEドバイで行われていたCOP28。例年会場に足を運んでいる伊与田昌慶さんから、今回の動向について現地の空気感と共に伝えていただきました。後半は、来年見直しされる予定の「エネルギー基本計画」について、荒尾日南子さんと一緒におさらいしながら私たちにできることを考えます。

    ゲスト:伊与田昌慶・荒尾日南子(⁠国際環境NGO 350JAPAN⁠)

    *今年のCOPではどんな事が話し合われた?
    *「再エネ3倍、原発3倍」はどう捉えたらいい?
    *エネルギー基本計画とは?
    *未来を守るエネルギー政策のために、私たちにできることとは?
    *「ワタシノミライ」の活動について



    署名はここから:再エネを増やして、ホンキの気候変動対策をお願いします


    ▪️伊与田昌慶 1986年愛知県生まれ。2009年立命館大学国際関係学部卒業、学士(国際関係学)。2011年京都大学大学院地球環境学舎修士課程修了、修士(地球環境学)。2011年から2021年まで特定非営利活動法人気候ネットワーク勤務。2014年より気候変動交渉・政策の提言に取り組むNGOのネットワーク”Climate Action Network Japan (CAN-Japan)”の事務局を担う。2022年より国際環境NGO 350.orgに参加し、広報・政策提言担当、350 Japanリーダー代行として活動。現在、350.orgのジャパン・キャンペーナー、東洋学園大学非常勤講師。これまでに阪南大学、京都女子大学大学院、大阪成蹊大学、立命館大学で非常勤講師。2007年より国連気候変動枠組条約締約国会議(COP)に参加し、気候変動交渉・政策の調査や政策提言、市民ムーブメントの構築に取り組む。著書に、"Local Energy Governance: Opportunities and Challenges for Renewable and Decentralised Energy in France and Japan"(共著、Routledge、2022年)、『地域資源を活かす温暖化対策 自立する地域をめざして』(共著、学芸出版社、2011年)他。「気候危機への最新の知見 : IPCC第6次報告書 」『世界(956)』(単著、岩波書店、2022年)など雑誌メディアへの寄稿多数。

    ▪️荒尾日南子 広島県出身。転勤族で、日本の各地で育ち、高校生でアルゼンチンへ留学。その後、アメリカの大学へ進学し、環境学を学ぶ。のちに、専攻を演劇に変更。20代を俳優、演出家としてアメリカで過ごす。帰国し、ドキュメンタリー映画やテレビのプロデューサーに。その頃350 Japan で、ボランティアを始め、のちに、同団体のオーガナイザーとして、フルタイムの気候アクティビストに。今年6月に1年間の育児休業から復帰し、同団体のリーダーを務める。気候変動基礎クラスはこちら。Instagram:@hinakoarao

    ■岡本 多緒|俳優  千葉県生まれ。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。俳優業の傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。
    Instagram: @taookamoto

    • 1 hr 3 min
    第61回【医療の現場から気候危機に取り組む】みどりのドクターズ

    第61回【医療の現場から気候危機に取り組む】みどりのドクターズ

    医療の現場から気候変動へ立ち向かおうと結束されたみどりのドクターズ。誰しもに関係のある「健康」という切り口から、気候変動への関心向上や政策見直しの推進に向けて取り組む医師のお二人に、これまでの活動内容などを伺った。



    ゲスト:佐々木隆史・豊田喜弘(医師)



    署名活動ページ(change.org.)

    みどりのドクターズ活動リーフレット「みどりのカルテ」




    *医師として環境問題に取り組むようになったきっかけ

    *医療の現場から気候変動対策にどう働きかけられる?

    *プライマリーケアドクターとして地域と取り組む

    *プラネタリーヘルスって何?

    *環境にも良くて健康にも良いCo-Benefit Actionとは





    ■佐々木隆史(医療生協こうせい駅前診療所 所長(滋賀県)、(一社)みどりのドクターズ代表)医師歴20年の診療所医師。
    滋賀県湖南市の地域医療を担う傍ら、同市の気候変動対策も推進している。医療界に限らず、各方面の環境活動団体への連携を進めている。



    ■豊田喜弘(福島県立医科大学地域・家庭医療学講座 助手)医師歴12年の大学教員、兼、診療所医師。医学教育や若手総合医のキャリア支援の活動をしてきた。その経験を活かし、みどりのドクターズでも勉強会づくりや情報発信などを行う。日本プライマリ・ケア連合学会での活動を通じて、医療分野での気候変動対策を推進している。


    ■小野 りりあん|気候活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。Spiral Club、Green TEA ~Team Environmental Activistsを共同設立。COP25マドリードへ飛行機に乗らずして目指す旅の実践から、Instagramにて気候変動情報&アクションを発信。気候危機対策を求める[平和的ハンガーストライキを含むアクション]を2021年4月に友人eriと実践。Instagram: @_lillianono_ @green.tea.official 

    • 52 min

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