コマ割りで差がつく決定的なクオリティの違いの要因は? あって当然なのに意外に見落とす「演出意図」 #237

漫画家ためになるラジオ

コマ割りで、1コマ1コマに対して全員が当たり前のように入れていると思っていたら、意外に入っていなかったもの。それが「演出意図」。

特にプロットを文章で書くタイプの人ほど見落としがちです。

物語の流れをコマに落とし込み、絵として表現しただけでは、プロットのままでしかありません。

漫画家として1コマごとに読者の心をときめかせるため、どんな意図や工夫をしているか。それこそがコマ割りです。

どのコマをみても「あ、いい絵だな」と読者に思ってもらえるよう、常に意識をしていきましょう。

足し算もあれば引き算もあり、表情・仕草・背景など魅せ方はさまざまですが、プロの作品には「なんとなく」で描かれたコマは1コマもありません!

逆にいえば、そこを頑張るだけで作品全体がだいぶ違った印象になるはず。

今回はそんなコマ割りについて、しっかりと語ってみた回になっています。

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