バレーボールマガジン

有限会社スタジオイチマルハチ

バレーボールのニュースをお届けします。代表やVリーグ、大学バレー、高校バレーなど。

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    【バレー】女子日本代表、セルビアに3-1で勝利し、全勝で決勝トーナメントへ 2025世界バレー

    バレーボール2025女子世界選手権大会はタイの各地で予選ラウンド第3戦が行われ、プールHの日本は27日にバンコクでセルビアと対戦。セットカウント3-1(25-23、30-28、23-25、25-18)で勝利し、予選ラウンドを3戦全勝で終えた。日本のスターティングメンバーは、島村春世、石川真佑(主将)、関菜々巳、宮部藍梨、佐藤淑乃、和田由紀子、リベロ・小島満菜美。互いに2勝で決勝トーナメント進出を決めたチーム同士の対戦。第1セット、エースのボシュコビッチを負傷で欠いたセルビアに対し、日本がリードする展開。佐藤淑乃のバックアタックで先に日本が20点に乗せるも、セルビアが終盤に追い上げ、6連続得点で22-22と同点に追いつかれる。ここから和田のスパイクが決まり、相手のスパイクがアウトになって24-23とセットポイントを握った日本は、佐藤がサーブで攻め、島村がダイレクトスパイクを決めて、25-23でセットを先取した。第2セット、序盤の競り合いを抜けだしたのはセルビア。8-11と3連続得点され、リードを奪われる。その後、日本が追い上げて20-20の場面からセルビアが再び抜けだし、先にセットポイントを握られる。しかし、セルビアのサーブミスでデュースにもつれ込み、佐藤がブロックアウトでラリーを制し、27-26。最後は和田がサービスエースとバックアタックを決めて30-28とし、2セットを連取した。第3セット、ウゼーラッツの活躍でセルビアのリードで進行する。日本は1点差までは追い詰めるもなかなか逆転できない。

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    【バレー】蓑輪幸、デンソーエアリービーズに加入! ロザマリアもプレー継続 SV女子

    デンソーエアリービーズはバレーボールSVリーグ2025-26シーズンの新入団、および契約継続選手を発表した。昨年度大阪マーヴェラスでプレーした蓑輪幸が新加入し、ブラジル代表のロザマリア・モンチベレルも契約を継続する。蓑輪幸(フィリピン出身、旧名サンティアゴ・アライジャ ダフニ)は昨年日本国籍を取得。195センチの長身ミドルブロッカーで来日以来コンスタントに活躍。特に2023-24シーズンの実績は目覚ましく3冠とベスト6に輝いた。大阪MVを退団し、去就が注目されていた。ロザマリア・モンチベレルは現役ブラジル代表。今夏のVNL千葉大会にも出場した。リーグ屈指の得点能力で加入以来チームを大きく支えている。2024-25シーズンベスト6、MIP賞。両選手のコメントは以下。■蓑輪幸選手(ミドルブロッカー)生年月日:1996年1月20日 身長:193センチ ポジション:ミドルブロッカー 出身地:フィリピン・カビテ州 背番号:33(シャツネーム:MINOWA)今シーズン、デンソーエアリービーズでプレーできる機会をいただき、とても感謝しています。チームのみなさん、温かく迎えてくれてありがとうございます。一生懸命努力し、チームに貢献できることを楽しみにしています。私達の素晴らしいファンの皆さん、皆さんの応援は私達にとってとても大きな力を与えてくれます。私は、毎試合全力を尽くし、常に成長し、素晴らしい結果を出すことを目標としています。みんなで力を合わせて、目標を達成し、誇りに思えるシーズンになる事を信じています。

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    【バレー】女子日本代表、激闘を制し、ウクライナにフルセットで逆転勝利。29得点でチームを救った石川真佑主将「まだできることはある」 2025世界バレー

    バレーボール2025女子世界選手権大会はタイの各地で予選ラウンド第2戦が行われ、日本は25日にバンコクでウクライナと対戦。2セットダウンからフルセットに持ち込み、3-2(25-27、20-25、25-20、26-24、15-11)で逆転勝利した。日本のスターティングメンバーは、島村春世、石川真佑(主将)、関菜々巳、宮部藍梨、佐藤淑乃、秋本美空、リベロ・福留慧美。佐藤は今大会初出場となった。第1セット、日本がリードするもウクライナに4連続得点されて7-9とリードを許す。中盤、島村のブロックで11-10と逆転するが、ここから一進一退の攻防となり、セット後半は再びウクライナにリードを奪われる。終盤、日本が逆転し、24-22とセットポイントを握るもデュースに持ち込まれ、25-27でセットを落とす。第2セットもウクライナのブロックが機能し、先行される展開。連続で被ブロックされ、9-16の場面で2枚替えで和田由紀子、中川つかさを投入。リベロも小島満菜美に交代する。和田は今大会初出場。11-19の場面から佐藤、石川の連続得点で徐々にリズムを取り戻した日本。その後も佐藤らの活躍で4連続得点し、18-22。しかし、相手の移動攻撃が決まり、セットポイントを握られる。島村のクイックで20-24まで粘るも、最後は和田のサーブがアウトになり、20-25でこのセットも落とし、2セットダウンとなる。第3セット、後がなくなった日本は和田と山田二千華を入れ、リベロ小島でスタート。ようやく日本らしいディフェンスで粘って石川が決めきる展開が出て、10-7とリード。8連続得点で16-7とする。

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    【バレー】女子日本代表、カメルーンをストレートで下し、白星発進。秋本美空がスタメンで18得点の活躍 2025世界バレー

    バレーボール2025女子世界選手権大会はタイで22日に開幕。日本は23日、バンコクで予選ラウンド初戦を迎え、カメルーンと対戦し、3-0(25-21、25-17、25-19)のストレートで勝利した。 日本のスターティングメンバーは荒木彩花、石川真佑(主将)、関菜々巳、山田二千華、北窓絢音、秋本美空、リベロ・小島満菜美。 第1セット前半は若手の北窓、秋本に硬さが見られ、1-6とカメルーンに先行される。中盤、その北窓と秋本が調子を取り戻し、4連続得点で11-11とようやく同点に追いつく。セット後半は主将の石川が要所で決め、最後は秋本のスパイクで25-21で日本が先取した。 第2セットは関の3連続サービスエースでスタート。終始日本がリードを保ち、終盤は宮部藍梨が中川つかさと2枚替えでコートに入り、ライトで起用される場面も。25-17で日本が危なげなく2セット目を奪取した。 第3セット、ミドルブロッカーに宮部と島村春世、リベロに福留慧美を起用してスタート。中盤まで競った展開となるが、後半から徐々に引き離す。石川がスパイクをブロックアウトで決めてマッチポイントを握ると、最後も石川が決めて25-19。ストレートで勝利し、初戦を勝利で飾った。 両チーム最多得点は18日に19歳の誕生日を迎えたばかりの秋本美空で、スパイク14、ブロック1、サーブ3の18得点だった。  次戦は25日、日本時間19時からウクライナと対戦する。

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    【バレー】元日本代表の横田一義さんがバレーボール教室 アルテミス北海道 V女子

    バレーボールV女子のアルテミス北海道は22日、元バレーボール日本代表の横田一義さんによる 『バレーボール教室 in 当別町』を開催することを発表した。バレーボール教室は9月14・15日の2日間、北海道当別町内で行われる。小学生から大人までが対象で、日程と時間帯を経験者、未経験者など対象者別に分けている。 横田さんは1986年5月1日、滋賀県大津市生まれ。2010年に日本代表に初登録され、ワールドカップやワールドグランドチャンピオンズカップ(グラチャン)などに出場した。国内では2009年に大阪商業大学から堺ブレイザーズ(現・日本製鉄堺ブレイザーズ)に入団。2012/13シーズンにベスト6賞を受賞するなど活躍した。父はミュンヘン五輪金メダリストの故・横田忠義さん。開催概要 【日程】9月14日(日) ①未経験者の部(小学生・中学生・高校生・一般):10:15~12:00 ② 経験者の部(中学生・高校生の女性):13:00~15:009月15日(月) ③経験者の部(小学生):10:30~12:30【会場】 ・旧当別町小学校(14日) ・当別町総合体育館(15日)参加費:2,000円/1名(当日現金で支払い。※当別町民は無料) 申込期間:8/22(金)〜9/10(火)(先着順・定員になり次第締切) ※申し込みフォームはアルテミス北海道の公式サイト(https://artemis-hokkaido.jp/)へ。

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    【バレー】女子日本代表、世界選手権出場選手14人を発表。石川真佑主将、佐藤淑乃、秋本美空ら

    公益財団法人日本バレーボール協会は21日、8月22日(金)から9月7日(日)まで、バンコク、チェンマイ、ナコンラチャシマ、プーケット(タイ)で開催される「2025女子世界選手権大会」に出場する女子日本代表チームの選手14人を発表した。 14人は、以下の通り。【出場選手】(番号は背番号) 2 荒木 彩花 MB SAGA久光スプリングス 185cm 3 島村 春世 MB ペッパー貯蓄銀行AIペッパーズ(韓国) 182cm 4 石川 真佑 OH ※主将 イゴール・ ゴルゴンゾーラ・ノヴァーラ(イタリア) 174cm 6 関 菜々巳 S UYBAバレー・ブスト・アルシーツィオ(イタリア) 171cm 8 小島 満菜美 L LOVBソルトレークバレーボール(アメリカ) 158cm 11 山田 二千華 MB NECレッドロケッツ川崎 184cm 12 福留 慧美 L ヴィクトリーナ姫路 162cm 13 和田 由紀子 OH NECレッドロケッツ川崎 174cm 15 宮部 藍梨 MB ヴィクトリーナ姫路 181cm 19 岩澤 実育 L(レシーバー登録) 埼玉上尾メディックス 162cm 22 中川 つかさ S NECレッドロケッツ川崎 159cm 26 佐藤 淑乃 OH NECレッドロケッツ川崎 178cm 30 北窓 絢音 OH SAGA久光スプリングス 183cm 33 秋本 美空 OH ヴィクトリーナ姫路 185cm 日本の初戦は23日、日本時間19時からカメルーンと対戦する。TBS(地上波)で生中継、U-NEXTで日本語解説付きリアルタイム配信の予定。

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  7. 20 AGO

    【バレー】今季も見逃せない企画がいっぱい! NEC川崎応援番組「We love ROCKETS!」が9月3日からスタート

    バレーボールSV女子・NECレッドロケッツ川崎の応援番組「We love ROCKETS!」(略称:ラブロケ)が9月3日から放送再開する。同番組は東急グループのケーブルテレビ放送局およびインターネットサービスプロバイダで、東急電鉄沿線などで事業を展開するイッツ・コミュニケーションズ株式会社(通称:イッツコム)の制作で、SVリーグ元年の2024-25シーズンからスタート。イッツコムの地デジチャンネルとNEC川崎公式YouTubeチャンネルで公開し、チームと選手の最新情報やこの番組でしか見ることのできない企画などで、昨シーズンも好評を博した。 注目の2025-26シーズン第1回は、野嶋華澄、甲萌香、佐々木遥子の3選手が登場。「レッドロケッツの夏」をテーマに和気あいあいとした雰囲気の中、副キャプテンの野嶋 華澄を中心にトークを展開する。オフシーズンのそれぞれの過ごし方やチームメイトとのエピソードなどを披露。また、6月に福島で行われたチーム合宿について率直な感想を明かすほか、今だから話せる合宿ウラ話も飛び出すかも そして、中谷宏大新監督が就任し、新たなスタートとなる今シーズン開幕を前に、それぞれの目標や、チームとしての抱負も語る。 また、今回から、レッドロケッツOGで現在はチームスタッフを務める塚田しおりと廣瀬七海によるミニコーナー「しおりとななみ」がスタート。初回のテーマは「バレーボール初級・ポジション」を予定している。 ナレーションは月替わりで選手が担当。9月は甲萌香が務める。

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