人の気持ちを想像するのはキャラを描く上で不要かも? 他者の都合を考えず動く人こそプラスをもたらす #245

漫画家ためになるラジオ

よく「人の気持ちを描くなら、人の気持ちを想像できないといけない」と言われますが、本当にそうでしょうか。現実の人付き合いの中では、相手の気持ちを想像する人ほど、遠慮や配慮で何もできなくなってしまいます。

そして私たちは「相手の気持ちを考える人は善・考えない人は悪」と単純に考えがちですが、ポジティブに自分の都合を第一に動く人たちがいるからこそ、周囲で何かが動いたり生まれたりするのではないでしょうか。

漫画のキャラの多くも、他者の気持ちや都合などはほとんど考えていません。あくまで自分の気持ちや願望を押し通そうと動いた結果、作品世界の人間あるいは読者に、プラスをもたらす存在となっているのです。

そんなわけで今回は、「人の都合とか考えない人のほうが人生は上手くいくのでは」という仮説をもとに、漫画のキャラの気持ちを描くとは、について考えていく回となっています!

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