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フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

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    “森に返る”新たな埋葬の形「循環葬」 寺の収入拡大や森林保全にもつながるスタートアップの取り組み

    「“森に返る”新たな埋葬の形「循環葬」 寺の収入拡大や森林保全にもつながるスタートアップの取り組み」 人生を終えた方が何も残さず、ただ自然に帰ってゆく。新たな埋葬に迫りました。千葉・南房総市にある「真野寺」。1300年の歴史を持つ寺院に広がる豊かな森。実はここ、墓石を置かない特別な“埋葬エリア”なんです。スタートアップのat FORESTが手掛ける「循環葬」。土壌学の専門家の監修の下、火葬した遺骨をパウダー状にして土と混ぜ、自然に返すという新たな埋葬方法として名付けたといいます。埋葬エリアとなるのが、真野寺にある静かな森の一角です。取材したのは、関東で初となる拠点「RETURN TO NATURE」の内覧会が行われた日。参加者:自分たちが“この木を埋めてほしい”はダメ?「循環葬」を考案したat FOREST・小池友紀代表取締役CEO:ここにはいつまでたっても墓標が立つことはない。このままきれいな森の状態のまま。シンボルとなる木の周りに遺骨を納めることが多く、自然とともに眠る意味合いが強い樹木葬とは異なり、循環葬では墓標を設けず遺骨を土に埋め自然に返るのが特徴です。価格は67万円。ペットと一緒に埋葬できるプランもあります。参加者(50代):両親はすでにお墓を自分たちで用意しているけど、こちらの方がいいんじゃないかなと。“こういう所があるよ”と話してみたい。参加者(60代):墓標がないのがいい。お墓は別にあるが、こういうのもいいかな。時代とともに変わるお墓の形。跡継ぎや管理費などの負担から墓じまいは2023年度に16万件を超え、過去最多になりました。近年では、一般墓と樹木葬のシェアが逆転し、墓標を持たないスタイルが広がりを見せています。こうした背景を追い風に、循環葬の大阪拠点ではすでに150人以上が契約。今回、問い合わせの多かった首都圏に初進出しました。一方、敷地を提供する寺にとっても新たな収益や森林保全につながる効果があります。真野寺・伊藤尚徳住職:(循環葬は)寺で今まで手が届かなかった山々の管理ができるようになり、新たな活用法が見つかるところに賛同した。

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    北海道の花火を都心でライブ没入体験 “新しいエンタメ”で地方の魅力発信

    「北海道の花火を都心でライブ没入体験 “新しいエンタメ”で地方の魅力発信」 北海道・十勝の夜空を飾る花火を東京都心で楽しむ没入体験に迫りました。13日夜、北海道・帯広市で行われた「第73回 勝毎花火」。特等席はもちろん現地ですが、北海道で行われるこの花火大会が東京・港区の住宅街にあるビルで見ることができるといいます。会場は、天井にプロジェクターが設置された6メートル四方の部屋です。フォレストデジタル・山田学さん:360度の映像を正面・右・左・天井につなぎ目なくシームレスに映像を映し出せるのが、われわれの技術。北海道で撮影している花火大会の映像をライブで東京に配信し、没入体験をしてもらうというイベントです。体験した人は「直接感性に訴えかけるものがあって、だんだん自分がそこにいるような感じを受けました」「帯広出身なんですけど、東京にいながら地元の花火大会を見られるのは感動しました」と、実際の花火大会とは違う迫力の体験を楽しんだようです。この企画は「地方の魅力を都会にいる人たちにも新しいエンタメ体験を通じて楽しんでもらいたい」という思いで始めたといいます。フォレストデジタル・山田学さん:地域の魅力がまだ発掘されていないものがあると思っていまして、われわれの没入空間の体験を通してそういう魅力をいろんな方に、遠隔の方にも届けていきたい。皆さんも夏の思い出に北海道の花火を東京で見てみませんか。

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    【映像】強風で足場が崩れ太陽光パネルは吹き飛び…台風11号が台湾に上陸 1人不明 洪水の危険で軍が住民避難誘導

    「【映像】強風で足場が崩れ太陽光パネルは吹き飛び…台風11号が台湾に上陸 1人不明 洪水の危険で軍が住民避難誘導」 台風11号が台湾に上陸。現地では激しい雨が降り、猛烈な風が吹いています。カメラが捉えたのは、強風により足場が崩れる瞬間。太陽光パネルが飛ばされる瞬間も…。台風11号が上陸した台湾は激しい雨と風に見舞われ、警戒が続いています。台湾の気象当局によりますと、台風11号は日本時間の13日午後2時ごろに南東部台東県に上陸しました。各地で激しい雨が降った他、最大瞬間風速63.4メートルを観測する猛烈な風が吹くなどして、これまでに1人が行方不明、33人が負傷し、当局が災害への警戒を呼びかけています。花蓮県では洪水の危険性が高まり、軍による住民の避難誘導が行われました。建物の被害も相次いでいて、台東県では強風により店舗のドアが損傷。さらに、天井の板もはがれ落ちています。ガソリンスタンドは建物の一部が落下し、コンビニエンスストアも被害を受けました。また、空の便も400便以上が欠航を決めるなど、交通にも大きな影響が出ています。台風は日本時間の午後5時ごろに台湾海峡に抜けたとみられ、このあと中国大陸に向かう見通しです。

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    “家賃2.5倍マンション”共用部分が真っ暗に…新オーナー側が電気料金未払いか?「共益費払っているのに」住民憤り

    「“家賃2.5倍マンション”共用部分が真っ暗に…新オーナー側が電気料金未払いか?「共益費払っているのに」住民憤り」 「イット!」がシリーズでお伝えする「買われる“すみか”」第5弾。過去3回にわたり報じ、中国系オーナー企業による家賃の大幅値上げが話題となった東京・板橋区の賃貸マンション。今回、番組に「エレベーターや共用部分の電気が突然つかなくなった」と情報提供がありました。その理由は、マンション共用部分の電気料金未払いとみられています。マンション住民代表・鮫島史明さん:マンション内の共有(共用)部分の明かりが突然消えたという状況になり、我々は毎月、共益費・管理費、共益部分の電気代を含めたものをちゃんと払ってはいるが、オーナー側がそれを一切東京電力に支払ってなかった。そこで、マンションの住民が東京電力に確認すると、「オーナー側との契約上、詳しいことは言えない」との回答が。マンションの住民は、家賃とは別に管理費として約3000円を払っているにもかかわらず、共用部分の電気が消えるという問題。住民側が関係者に相談したところ、オーナー側が春ごろから東京電力に電気料金の支払いをしていなかったとみられるということが分かったのです。マンション住民代表・鮫島史明さん:オーナー側がちゃんと料金を払えば良いだけのこと。また、現在電気が止まっている部分も、東京電力が悪いわけじゃない。東京電力としては、料金を払ってくれればちゃんと電気をつけてくれる。未納のままでいるオーナー側が全て悪いとしか我々は思えない。共用部分の廊下は、夜になると真っ暗で何も見えません。エレベーターは動きますが、中の電気は消え、階数表示だけが光っていました。住民は「(エレベーターに乗ったとき)ものすごく怖かった。真っ暗になる。表示は映っているが本当に中が暗くて、『途中でもしこれ止まったらどうするんだろう?』と思ったときに、ものすごく恐怖を感じた」と話しました。共用部分の電気だけではなく、住民の部屋の中にも影響が出ているといいます。マンション住民代表・鮫島史明さん:ケーブルテレビの機械の電気が、マンションの共用部分と電源が一緒。

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