「前田大然、ゴール後にセルティックを巡る憶測を否定」 スコティッシュ・プレミアシップのセルティックは9月14日、アウェィでキルマーノックと対戦。セルティックの日本代表FW前田大然が後半11分に先制のゴールを挙げ、後半25分までプレーした。これは2025/26シーズンのリーグ戦初ゴールとなった。チームは2-1で競り勝ち、同クラブのMF旗手怜央も後半25分まで出場した。 前田は得点後、ユニフォームの胸にあるクラブのエンブレムを力強く指差し、ゴール裏に集まったセルティックサポーターと喜びを分かち合った。今2025年夏の移籍市場で退団希望を示したものの実現しなかった経緯から、戦う意欲を失ったのではないかという憶測が流れていたが、本人は試合後にXを更新。「チームのために」と記し、ゴール後の写真を添えて投稿し、そうした憶測を否定した。 セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督は、前田が今シーズン当初から新たな挑戦を望んでいたことを認めている。しかしクラブは移籍市場で必要な補強を進められず、放出は不可能だったと説明した。 また同監督は、前田を昨2024/25シーズンの水準に戻すため話し合いが必要になるとも様々なメディアで伝えられていた。 前田は「オファーがあり、キャリアを次の段階へ進めたいと一貫してクラブに伝えていた。しかしセルティックは補強を確保できず、移籍を認められなかった」と述べたことがさまざまなメディアで伝えられた。 今回のゴールは、今シーズンの公式戦2ゴール目となった。移籍は叶わなかったが、本人はクラブへの献身を改めて示し、全力を尽くす姿勢をファンに誓ったようだ。
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- Опубликовано15 сентября 2025 г. в 14:10 UTC
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