南友之輔が韓国人ランカーに判定勝利しGLADIATORバンタム級王座戴冠!「絶対に僕が世界の頂に立ちます」

バトル・ニュース(プロレス&格闘技)

 8日、大阪・176boxにて『BODYMAKER presentsGえるえーDIATOR 031』が開催。ヒザの内側側副靭帯損傷で負傷欠場していた南友之輔が復帰戦でバンタム級タイトルマッチに挑んだ。 南は空手からMMAに転向し2023年9月にMMAデビュー。連戦連勝の快進撃中に負傷して全治2か月、1月に決まっていた暫定王座決定戦を欠場した。対戦相手はBえるえーCKCOMBATバンタム級ランカーで11戦5KO1敗、GえるえーDIATOR初参戦のパク・ソンジュン。 サウスポーのパクとオーソドックスの南。両者ともに打撃が強い。1R、軽妙なステップでパクに圧をかけ続ける南の踏み込んでのワンツーはマッハの速さ。2Rはパクが先制の右ジャブ、左ハイを見舞ってくるが、南も右ハイを返す。南の左フックでパクのまぶたの上が切れたか出血。ワンツーからの左がスマッシュヒットしてパクが崩れ落ちる。 パクが飛び込んでバッティングにより試合中断。再開。優位に試合を運んでいるかの南だがフィニッシュに到らず闘いは3Rにもつれ込む。 南のこぶしに力が入ってくる。パクは南にケージを背負わせ左膝を浴びせる。南の左フック右ストレート。さらに左ジャブもヒット。 パクが右ジャブで追撃も、南はひらりひらりとステップで距離をコントロールしつつ右ストレート、左フック。 圧をかけてきたパクが組んで上になる。 南がハーフガードから蹴っていったん離れるパク。すぐ詰めてパウンド。辛くも南がしのぎ切って試合終了。判定3-0で、南が勝って戴冠した。 ベルトを腰に巻いた南がマイクでスポンサー、ご贔屓らに向けて感謝を述べたあと、試合を振り返り「今日の試合は絶対とる気持ちでいたんですけど、通過点っていう意味でも絶対獲りたくて、その通過点っていうにはしょっぱい試合になってしまいました。もっと練習して、チャンピオンらしく。絶対に僕が世界の頂きに立ちます。こんなもんじゃ僕はないです。引き続き応援よろしくお願いします。GえるえーDIATOR、最高!」と語って締めた。

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