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「在宅で稼ぐ!中高年のためのプログラミング教室」を運営するTechGardenSchoolがお送りするセカンドキャリアのためのITラジオです。

在宅で稼ぐ!「中高年のためのプログラミング教室」TECH GARDEN 高橋 与志

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    50代中高年のためのプログラミングスクール選び#06

    50代中高年のためのプログラミングスクール選び#06

    今日は最後のポイント、五つ目、長く通える受講料かどうか、皆さんが一番気になるお金の話についてさせていただきたいと思います。

    そして今日は最終日なので、最後にまとめもお話をします。



    受講料ですけれども相場はよくわかりませんって話を聞きます。



    今だいぶ相場は上がっているようなんですけれども、だいたい目安として3ヶ月のコースで、そうですね、安くて15万円、上は25万円ぐらいだと私は思ってます。6ヶ月コースですと、40万円から60万円ぐらいかなあというふうに思ってたんですけれども、昨今値段が上がってまして、70万とか100万超えるスクールなんていうのも、出てきています。



    高額の受講料のスクールというのは、往々にして若い人の転職目的のプログラマー養成のスクールであることが多いです。皆さんはそういった目的でですね、いきなりあの、50万以上の40万以上かな、40万以上のいきなり投資をするというのはあまりおすすめはしません。



    あくまでアマチュアとしてまずは勉強して本当に自分に向いているのかどうかというのを見極めるステージっていうのが必要だと思うんですね。そのステージにはそんなにお金をかけなくても十分ですし、その方がかえって費用対効果というのは実感できるというふうに思います。



    その上で、すごい好きだからもっと上を挑戦しようとなったら、時間とお金をさらに投資するという考え方がおすすめです。ですので、まずアマチュアの初段というのかな、町の中級者レベルになってからもう1回この景色を見直すと、また違う景色が見えてきますので、実際のキャリアの決断というようなところ、お金と時間の投資はアマチュアの中級になってからされるといいんではないかなというふうに思います。



    前回長くゆっくり学べるかどうかっていうお話をしましたけれどもやっぱり習い事ですから、1年以上は通っていただいた方が効果が実感できると思うんですね。基本的にテニスであろうとお茶であろうとゴルフであろうと3ヶ月6ヶ月やって辞めますという人はまずいません。



    それはあくまで基礎であって、趣味であってもですね、1年2年5年10年と続けていくものですよね。英語であってもそうですし、ビジネスの勉強であってもそうでしょう。そういうつもりでプログラミングを認識していただくとすると、やっぱり最低1年は基礎固めとして通っていただかないと効果は特に中高年の方は実感できないんじゃないかなというふうに思いますね。短いと結局よくわからないって辞めてしまったみたいになってしまうと思います。



    なので、少しずつゆっくり長く続けていくためには、1年以上続けていくためには、お月謝レベルとしてやっぱり、2万以下のお月謝で買えるような体制があるかどうかっていうのを見ていただきたいなと思いますね。



    また、1科目ずつ受講するようなスタイル、1科目5万円、あるいは1科目8万10万という場合、人工知能を勉強したい、アプリ開発の勉強したい、ウェブデザインも勉強したいという場合三つ取るだけで15万30万かかるような、そういうスタイルも向かないと思いますね。



    あくまでも一つの月謝1回の支払いで、どんな科目もある程度つまみ食いして勉強できる、そんな体制のスクールが中高年の皆さんには合っているというふ

    • 5 min
    50代中高年のためのプログラミングスクール選び

    50代中高年のためのプログラミングスクール選び

    50代中高年のためのプログラミングスクールの選び方、五つのポイントですね。

    今日は四つ目のポイント、長くゆっくり学べる環境かどうかについてお話をします。

    逆を返せば短期集中のスクールは向かないですよ!ということを言ってます。



    これは感覚的に皆さんおわかりになるんじゃないかなと思いますが、例えば3ヶ月でギュウギュウ詰め込まれてですね、本当に身につくかというと、もう消化不良を起こして多分中高年の方々はやったけど、何も残ってないみたいな感じになっちゃうと思うんですよね。



    それも6ヶ月のコースであっても多分ほぼ同じではないかなと思います。特に短い期間で、詰め込みすぎてしまうと中高年の方々の頭の中には定着しづらいということがあるんではないでしょうか?これはですねもう一つの要素として、ゆっくり学べる環境、ゆっくり、同じことを繰り返し学べる環境という言い方に言い換えた方がいいかもしれません。



    集中のコースというのは往々にして、同じことは1回しか教えません。1教えたら2、2教えたら3、次から次へと新しい概念を教えていきます。同じことを繰り返すということはあまりないですよね。特に動画や教材中心であればなおさらです。



    一方で長くゆっくり学ぶという意味は、長くゆっくり多くのことを学ぶという意味ではなくて、同じ分量を長い時間かけて繰り返しゆっくり自分のペースで学んでいく。自分が心地よく定着させられるペースで学んでいくというのが非常に大事なんですね。



    もう一つ付け加えるならば、長くゆっくり自分のペースで繰り返し学べる環境かどうかということになると思います。



    なので、どちらかというと習い事感覚で通えるかどうか。私がテニススクールに何年も通っていまだに同じ練習をしているように、少しずつ自分が気がつかないうちに上達していく、そんな感じが50代中高年の方々にとっては自然なんではないでしょうか?



    次回はですね、最後五つ目のポイント。

    長く通える受講料かどうか、お金の話をさせていただきます。ではまた次回お会いしましょう。



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    • 2 min
    50代中高年のためのプログラミングスクール選び#04

    50代中高年のためのプログラミングスクール選び#04

    プログラミングスクール選びのための五つのポイントのうちの三つ目、50代中高年の方々への指導方法を知っている先生がいるかどうかっていうことが三つ目のポイントになります。



    これ二つの点からお話したいと思うんですが、現役のエンジニアの先生がいれば大丈夫だろうと思いがちなんですけれども、それはそうではありません。



    中高年の方々に、手取り足取りゆっくりですね、わかるまで教えた経験がどれだけあるか、また、そうする意欲を持ってらっしゃる方でないと、いくらエンジニアとして優れた方であっても、教育者としてはうまくいかないというふうに感じています。



    エンジニアの先生方は、最初はどうしてもエンジニアを育てるようなつもりで教えがちです。そうですね、半年ぐらいたってようやくですね、エンジニアを育てるつもりで教えたんでは駄目なんだなということに気づきます。それに気づく先生じゃないと思うまず駄目なんですけれども。



    専門用語をなるべく使わない、それから教えるポイントだけを絞ると、もう全部細かくですね、完璧に教えようとすると、その情報を中高年の方々が受け入れることができません。その事にいつ気づいていただけるか、そのことを知っているかどうかっていうのが、優れたエンジニア講師かどうかのわかれ目です。



    そこができるエンジニア講師の方でないと、いくらですね専門分野で優れていてもスクールの先生としては、なかなか人気が出ないと思いますね。もう一つ、現役のエンジニア講師だけでは、中高年のためのスクールとしては不十分だと考えています。



    もう一つ、素人の気持ちのわかるエンジニアではない教育者の先生が必要です。これは必ずしも教育の専門家でなくても構いません。素人の気持ちがわかって素人にわかるように、なるべくわかりやすい言葉で伝えてあげる、そしてエンジニアの先生が教えられないことを翻訳して伝えてあげると、いう能力を持っている先生がいるかどうかというのは非常に重要です。



    に、生徒さんからの質問をエンジニアの先生が理解できない場合があります。間に入って、この生徒さんはここのこういうことがわからないんですよ。関数で値値がかえるっていうこのかえるっていう言葉の概念がつかめないんですよっていうことをエンジニアの先生にしっかり伝えてあげられるかどうか、このギャップがある限り、ずっと生徒さんとエンジニアの工事の平行線をたどるままになってしまうんですね。



    なので、そういう間を取り持つ翻訳者としてのエンジニアではない熱心な先生の存在というのが、50代中高年の方が勉強する場合には必要だろうというふうに思います。熱心さというのは、この同じことを何回繰り返すか。ではありません。



    この教え方でわからなければ別の教え方、この教え方でわからなければまた次の教え方、次々に工夫を重ねていく、また、それを蓄積して体系化されているかどうか、そういうスクールを皆さんは探すようにしてください。次回はですね、ポイントの四つ目、長くゆっくり学べる環境がどうかっていうことについてお話します。



    ではまた次回お会いしましょう。



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    • 3 min
    50代中高年のためのプログラミングスクール選び#03

    50代中高年のためのプログラミングスクール選び#03

    今日は二つ目のポイント。

    学習を見守って指導してくれるかという点についてお話していきたいと思います。



    見守ってくれるって当たり前じゃないの?と思うかもしれませんが、今多くのスクールでは動画を見てくださいとか、非常に教材がよくできていて、教材の指示通りにやってください。その後は教材の解説をよく読んでください。なんていうスタイルが非常に多いんですね。



    また反転学習といって、基礎的な勉強、インプットは事前に自分で済ませて、そこでわからなかったことや、発展的な課題をとりくんで、教師とですね話をするときには、疑問点や質問についてだけ、講師と勉強していくという反転学習というスタイルが非常に流行っています。



    こういった自分でインプットをして工夫して何かやってですね、それを講師にぶつけていくというスタイルは非常に効率が良くて合理的ではあるんですが、50代中高年の方々がプログラミングを学ぶにあたっては、あまりよくないんではないかなと思う点がいくつかあります。



    一つ目はですね、動画があると安心してしまって、動画を中々見ないと、いつか見ればいいやと思ってしまうっていう点、もう一つは教材がどんなによくできていても、どんなに懇切丁寧に用語を解説していたとしても、最初の初心者の中高年の方々にはちんぷんかんぷんであることがほとんどであるいうことですね。



    言葉の説明は分かるけど、実際概念として腹に落ちてこない、こういうことが非常に多々起こるわけです。



    また反転学習についても、自分で消化して勉強できるような力がまだありませんので、質問できる力が、最初はないことがほとんどです。

    こんな状態ですから、いくらオンラインチャットでですね、質問を受け付けるといってもチャットで何がわからないか質問するっていうのは非常に難しいんですね。ですから中高年の初心者の方がチャットで質問をするというのはかなりハードルが高いわけです。



    うちのスクールでも、実際何がわからないのかを言葉にして質問できる状態になるまで早くて半年、長ければ一、二年かかってようやくですね、先生、ここのこういう点がわからないんですっていうふうに言語化ができるようになるんですね。



    そうなればしめたもので、そこまでいけば自分で本を選んだり、自分で勉強できるようになると思います。

    なので、50代中高年の方のゴールというのは、そういった自分で自走して勉強できる状態になるっていうのが最初のゴールなんですけれども、そこに到達するまではですね、学習の準備から現場で見守ってあげて、助けてあげる必要があるんです。



    環境設定や学習の準備、エディターの使い方やファイルの扱い、そういった基本的なところでつまずいてしまう方がほとんどなんですね。

    なので、勉強する以前に、その勉強の準備ができない。例えて言うならば、教科書を開いてノートを開いて鉛筆をといて、消しゴムを用意するっていうこと自体が、自力でできない方が非常に多いんです。



    準備から助けてあげて、その勉強する姿を見守ってあげる、そこまでやらないと、実際に50代中高年の人が勉強を継続していくってのは非常に難しいんですね。例えば動画や教材を自習したとして、家でここがわからないなって

    • 5 min
    50代中高年のためのプログラミングスクール選び#02

    50代中高年のためのプログラミングスクール選び#02

    第2回はですね、一つ目のポイント。

    リアルでFacetoFaceで学べる機会があるかどうかっていうポイントについて少しお話していきたいと思います。



    うちのスクールの生徒さんの中にもオンラインで勉強するのは不安だというふうにおっしゃる生徒さんもいらっしゃいますし、その気持ちは非常によくわかります。慣れてくれば、オンラインでも十分勉強できることはわかるんですけれども、パソコンの使い方やインターネットの使い方も不安だという50代中高年の方々にとっては、最初はリアルでFacetoFaceで学びたいという気持ちは本音なんじゃないかなというふうに思いますね。



    そういった初期のPCへの慣れの問題だけではなくて、実際わからないところがあった場合に、気軽に聞けるかどうか、先生の表情がわかるかどうかというのも非常に安心感に繋がります。また、講師側からしてもですね、画面だけではなくて生徒さんの表情もよくわかるので、ここ、うなずいてらっしゃるけれども本当は不安なんじゃないか?もう1回説明してあげた方がいいのかな?みたいな言葉ではないですね、コミュニケーション情報というのを、講師が受け取って生徒さんにお伝えするということができるんですね。



    オンラインでもできるんですけれども生徒さんが作業している姿を生で見ることができますと、どこで詰まっているのか、どこが不安なのかと、いうことがわかりますし、微妙な言葉のニュアンスというのもオンラインよりもやっぱり伝わりやすいので、非常にリアルでの教育というのはあの効果があるというふうに思います。



    また最後にですね、なんといってもリアルで先生と会っているっていう緊張感というのかな、ライブ感というのはオンラインより遥かに勝るので、先生の情熱とかですね、優しさが直接伝わって、受けとめることができる、それがまた続けていくモチベーションにもつながる、生徒さんと講師がお互いですね、モチベーションを高めようという意味ではリアルの場、FacetoFaceの場というのは非常に大事ですし、何より楽しさを分かち合うなんていうこともできます。



    もう一つついでに言うと雑談ですね。実際のクラスの教材を使った勉強以外の場でのちょっとした雑談や、なんていうんですかねクラス以外での話、ITでも身の上話でもいいんですけれども、そういうものってやっぱリアルだと弾みやすいんですね。



    そういう意味でオンラインにはない良さってのはリアルにありますし、そういうものって、50代中高年の方の多くが求めてらっしゃることなんじゃないかなと、通常オンラインメインで勉強されてるとしても、いざというときにリアルで会えるかどうかという点も大事です。



    例えば、PCがちょっと故障してうまくいかなくなった、急に何かパソコンが動かなくなった。そういったときにはですね実際にパソコンを直接見ていただけると非常に安心ですし、助ける方もその方がやりやすかったりします。



    そういったことで、50代中高年の方々のためにはですね、リアルで学べる機会があるかというのが一つ重要なポイントになるのかなという点を今日はお話しました。ではまた次回、よろしくお願いいたします。



    次回は学習を見守って指導してくれるというポイントについてお話します。



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    • 3 min
    50代中高年のためのプログラミングスクール選び#01

    50代中高年のためのプログラミングスクール選び#01

    今回はですね、50代中高年のためのプログラミングスクール選びのための五つのポイントということでお話を進めていきたいと思います。



    第1回の今日はですね、まとめということで五つのポイントを簡単にご紹介して次回以降、一つ一つ細かくお話していくつもりです。



    まず一つ目のポイント。リアルでFacetoFaceで学べる機会があるかどうかっていうことですね。

    うちのスクールの中にも、オンラインでは勉強に不安を持っている人も多いです。



    二つ目が、学習を見守って指導してくれるかということです。

    何もわからない中高年の方々は、いきなり教材や動画を見て、これをやってきてくださいねと言われても戸惑ってしまうことが多いんですよね。



    三つ目、50代中高年の超初心者の指導方法を知ってる先生がいるかどうか、あるいはそういう指導方法に長けたスクールかどうかということですね。通常の若い人向けの教育方法だと、50代中高年の方々にはですね、ちょっととっつきにくかったり、やっぱり難しいなっていう印象を与えてしまったりすることがあります。



    四つ目は長くゆっくり学べる環境かどうかということですね。

    短期集中3ヶ月とか6ヶ月で終わりというコースでは、中高年の方々は消化不良を起こしてしまうと思っています。

    それよりはむしろ、少しずつですね、慣れていただいて、半年以上1年以上ゆっくり勉強していただいた方が成果が出ることがわかっています。



    最後五つ目、四つ目とも関係するんですけれども、長く通える受講料設定になっているかどうか、ここも押さえてみてください。

    3ヶ月6ヶ月で30万円とか50万円あるいは100万円なんていうところは何が何だかわからない。



    あるいはプロを目指しているわけではない中高年の方々が、長く続けるにはあまり適さないんではないかなと思っています。



    次回以降ですね、この1から5までの項目を一つずつ、もう少し詳しくね、ご説明していきたいと思います。では、次回楽しみに!



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