「東京V戦勝利も…一部FC東京サポがゴール裏でマナー違反…他クラブでも問題」 明治安田J1リーグ第29節のFC東京対東京ヴェルディ(東京ダービー)が、9月15日に開催。ピッチに倒れ込んでいるMF福田湧矢(東京V)にボールを当てるFW長倉幹樹(FC東京)のプレーが波紋を呼ぶ一方、一部FC東京サポーターのマナー違反にも注目が集まっている。 味の素スタジアム開催の一戦では、ゴール裏1層に自由席が設けられていたが、その自由席エリアではFC東京の応援グッズであるタオルマフラーを広げて、複数の座席を確保する行為が複数確認されたとのこと。複数の座席にタオルマフラーが置かれている様子がネット上で拡散され、ファン・サポーター等の間で様々な意見が飛び交っている。 FC東京は2019年11月に「観戦マナー(席取り)について」と題した声明を発表しているが、「過度な座席の確保や、さらには指定席のお客様による自由席の確保が発生しており、みなさまにはご迷惑をお掛けしている状況であります」とした上で、レジャーシートやタオルマフラーを使用した複数の席取りについて「1席分に縮小します」と対応策を明記している。 この一戦ではFC東京が60分に長倉のゴールで先制。このリードを最後まで守り切り、貴重な勝ち点3をつかん。ただ一方で、90分に長倉が敵陣右サイドのコーナーフラッグ付近で、コーナーキックを獲得しようと福田にボールを当てたことで乱闘騒ぎに。後味の悪い試合となった。 なお、自由席の過剰な席取り行為は、複数のJリーグ公式戦で問題に。ジェフユナイテッド千葉は2025年8月、クラブ公式サイトを通じて「故意的な座席の確保は禁止」とアナウンス。「ルールが守られない際は、スタジアムからご退場いただく場合がございます。また、大量の席取りが確認された場合(事後含む)は、観戦ルール違反として今後の入場禁止措置を取らせていただく場合がございます」などと警告を発している。東京ダービーで浮き彫りになった問題は、観戦環境を守るため、改めてクラブとファン双方に自覚と行動が求められていることを示している。
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- Tần suấtHằng ngày
- Đã xuất bảnlúc 22:26 UTC 15 tháng 9, 2025
- Thời lượng2 phút
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