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フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

  1. 25M AGO

    宅配増で“検討”配達員がオートロック解除?「ちょっと怖い」「不安」の声に国交相「防犯やセキュリティー大前提」既にマンション2万棟でシステム導入

    「宅配増で“検討”配達員がオートロック解除?「ちょっと怖い」「不安」の声に国交相「防犯やセキュリティー大前提」既にマンション2万棟でシステム導入」 「イット!」は16日、宅配業者の神奈川県内の配達員に密着取材しました。午前10時過ぎ、1軒目の配達先の集合住宅に到着しましたが、住人が不在だったため商品を持ち帰ります。2軒目も不在、そして3軒目でやっと配達することができました。そして6軒目で車から降ろしたのは、大体25kgくらいだという荷物。途中からは階段のため台車は使えず、持って上がります。しかし、ここも不在のため持ち帰りとなりました。16日に最初に配達に訪れた7軒中4軒が不在。置き配することができたのは1軒だけでした。Trasaburou・吉田寅彦さん:(Q.置き配って配達員にとっては?)効率的でもありますし、体力的な負担も軽減できる。約4割が再配達に。ネット通販の普及により増え続ける宅配便ですが、一方で物流業界の人手不足は深刻化しています。こうした配達の現状を巡って政府で検討されているのが、配達員によるオートロックの解錠。国土交通省は、配達業者とマンションで配送データなどを共通化することでオートロックを解錠することが可能になるシステムの導入を、早ければ2026年度に導入したい考えです。街では「置き配がないと受け取り自体も大変で、時間内に来てくれないこともあるので」「便利なのは便利ですけど、勝手に誰でも入って来られるのはちょっと怖いかもしれない」「不安ですね。防犯上、そこはやめてほしいかなと思うんですけど」など様々な声が聞かれました。8月には兵庫・神戸市のマンションで、オートロックすり抜けにより女性が殺害された事件が起きたばかり。こうした不安の声に対し、中野国交相は16日の会見で、「配達員が自由にオートロックを解錠できる仕組みを導入するものではない」としたうえで、「この仕組みはマンション管理組合等における合意がなければ導入されることはありません。防犯やセキュリティーというのは大前提であります」と述べました。

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  2. 31M AGO

    小泉大臣“意向表明”の2時間半後に…総裁選に“コバホーク”小林氏が出馬表明「私はビジョンがある」 林官房長官も意向表明

    「小泉大臣“意向表明”の2時間半後に…総裁選に“コバホーク”小林氏が出馬表明「私はビジョンがある」 林官房長官も意向表明」 動きが活発化している自民党総裁選。16日、小泉進次郎農水相(44)がカメラの前で、ポスト石破を決める総裁選に出馬する意向を表明しました。小泉農水相:これから正式な表明に向けて、関係者また陣営の皆さんと一つ一つ積み上げていきたい。小泉農水相の出馬を意向する表明から約2時間半後の午後1時、“コバホーク”こと小林鷹之元経済安全保相(50)が民党総裁選への出馬を正式に表明し、「「新しい世代がもっともっと前面に出て、自民党を、日本を引っ張っていく。動かしていく」と意気込みを語りました。自民党・小林元経済安保相:自民党にとって最後の最後の総裁選になるかもしれない。それくらいの強い危機感を持って臨んでいる。タカのシルエットを背に訴えたのは、物価高対策。自民党・小林元経済安保相:若者や働く世代を応援するために、まずは期限を区切った定率減税を実行する。分厚い中間層を支えていけるような新しい所得税の在り方に挑戦していく。自民党にも世代交代が必要なんです。日本の力はこんなもんじゃない。世代交代を強調する小林元経済安保相に、記者から「小泉進次郎氏との違いを教えてほしい」という質問もありました。小林元経済安保相は、「あえて差異になると思うところがあるとすれば、私のビジョン。私はビジョンがあって、世界をリードする日本をつくる。これが私の国家ビジョン」と答えました。この2時間半ほど前に総裁選に出馬する意向を表明した小泉農水相は、「国民が物価高も含め不安に感じていることと向き合い、とにかく課題を前に進める」と述べました。総裁選への挑戦は2024年に続き2度目となる小泉農水相は、陣営トップの選対本部長に加藤財務相を迎えることも明らかにし、「私としては大変力強く、心強く思っている」と述べました。前回、決着をつけるとした選択的夫婦別姓をテーマに掲げるかの質問には、「まずは党内がしっかりとまとまること。

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  3. 1H AGO

    “医療パートナー”AIで症状チェック 利用者「自分の状態を知るのに便利」 導入するクリニックも…一方、リスクにも注意

    「“医療パートナー”AIで症状チェック 利用者「自分の状態を知るのに便利」 導入するクリニックも…一方、リスクにも注意」 2025年の上半期に倒産した医療機関は全国で35件。過去最多のペースで推移しているんです。背景には人件費の高騰や人手不足などがある中、AI(人工知能)を活用した症状チェックが注目を集めているんです。16日の「ソレってどうなの?」は、「国内初、医療AIパートナーで何が変わる?」をテーマにお伝えします。東京都内で行われた新サービスの発表会。16日から正式に運用が始まったのは、国内初となる“医療AIパートナー”の「ユビー」です。これはAIを活用した症状チェックで、気になる症状についての質問に回答すると、その症状に関連する病名や対処法、該当する診療科や近隣の医療機関を提案してくれます。では、なぜこの医療AIパートナーの開発に至ったのか、開発責任者の風間正弘さんは「いま70%を超える人が“医療迷子”。一刻も早く0%に削減して進めていきたい」と話しました。この会社の調査によりますと、医療に関わる段階で困った経験がある“医療迷子”と呼ばれる人が7割以上いたことが判明。その改善を図ろうと導入したということです。実は、5年前から試験的に導入されていて、すでに活用しているという人もいました。利用者(50代):今年2回手術を受けている。人工股関節置換手術。すごく不安だったので「こういうアプリがあるので使ってみたら」とすすめられた。思っている、感じている疑問をAIに投げかけてAIが精査して返ってくる。自分の状態を把握するのに便利。本当に専門的なことは「病院に行った方がいいよ」と促してくれる。こうしたAIを活用した症状チェックは、認知機能に特化したものなど他の企業も開発しています。また、今回発表したのは一般的なアプリですが、医療機関と連携して受診前に行うAI問診というものがすでに導入されています。このAI問診については、医療従事者の人材確保が課題となる中でより効率的に業務を行うための環境整備費用として、国の給付金の対象にもなっています。

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  4. 1H AGO

    貯水池“干ばつ”一部マンション1日30分水供給…観光業も大打撃 恵みの雨も完全回復に至らず 韓国大統領SNSに「少しでも江陵市民の慰めになれば」

    「貯水池“干ばつ”一部マンション1日30分水供給…観光業も大打撃 恵みの雨も完全回復に至らず 韓国大統領SNSに「少しでも江陵市民の慰めになれば」」 日本では2025年夏、各地で深刻な水不足に見舞われました。本来であれば、湖面に浮かんで見える山梨・河口湖の観光名所「六角堂」付近には、水位の低下により“幻の道”が出現。歩いて渡れるようになりました。河口湖では9月5日の台風15号により大雨が降りましたが、水位はほとんど変わらず、六角堂へも陸続きのままだということです。水不足は、お隣の韓国でも深刻化。北東部にある江陵(カンヌン)市では、干ばつが続き貯水池がカラカラに干上がりました。何とか貯水率を高めようと、ヘリコプターで貯水池に水を投入する措置がとられました。この水不足で一部のマンションでは、給水制限により一時、1日30分しか水が供給されず、断水に近い状況に陥りました。住民は「子どもたちは不便だと言っています。水が出ないときはミネラルウォーターでご飯を炊き、ためておいた水で体を洗います」と、水不足による生活の不便さを語ります。長引く水不足は、江陵市の観光業にも大きな打撃を与えています。地元メディアによりますと、市内の宿泊施設で予約のキャンセルが相次いでいるのに加え、韓国のフリマサイト上で江陵市の各ホテルの宿泊券が半額以下など、破格の値段で売りに出されるようになったのです。こうした中、9月12日~14日にかけて100mmを超える恵みの雨が降りました。しかし、給水が完全に回復するには至っていません。住民は「洗濯機が回せないから、洗濯は手洗いです。この雨の量では全然足りないです」と、不便さを訴えます。こうした事態を受け、李在明(イ・ジェミョン)大統領はSNSへの投稿で、「干ばつの影響は今回の雨で解消されないだろうが、少しでも江陵市民の慰めになればと思う」と記しています。

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  5. 1H AGO

    足跡がクッキリ残り…クマが住宅侵入 遊歩道の観光客の目前を横切るクマ、馬乗りで釣りの男性襲うクマも

    「足跡がクッキリ残り…クマが住宅侵入 遊歩道の観光客の目前を横切るクマ、馬乗りで釣りの男性襲うクマも」 道路脇の草むらで動く影。北海道・上ノ国町で撮影されたクマです。15日午後0時半過ぎ、近くを車で走っていた男性が撮影しました。撮影者は「カーブを曲がり切ったところに道路を歩いてるクマがいまして、こちらの車に気付いて、すぐにワイヤーのガードレールをくぐって、東側に抜けて草を食べ始めました。同乗していた子供たちは、野生のクマを見ると怖がっていました」と当時の状況を語ります。生い茂る草をむしゃむしゃと食べているこのクマ。警察によりますと、この地域ではここ数日、クマの目撃情報が数回寄せられているということで、パトロールを行うなどし警戒を強めています。北海道でのクマの目撃は16日も。午前11時過ぎ、三笠市から「クマが公営住宅の窓ガラスを割り、室内に入ったあと玄関から出ていった」という通報が入りました。室内には、窓ガラスを破って中に入ってきたクマの足跡が、くっきりと残っています。クマは室内にいた住人の女性の後ろを通っていったといいます。クマに遭遇した住人は「ドカッ、ガバッ、ていう音でしたね。ガチャンじゃなくて。その音で『おおっ!』って思って、『あっクマだ』って思った時には入ってきた。(Q.ケガとかなかった?)なかった、騒がなかったから。人間騒いだらダメよ!」と話しました。一方、富山県の立山室堂に設置されたFNNの情報カメラに捉えられていたのは、観光客の目の前を横切るクマの姿です。秋山シーズンを迎えた立山の雄大な風景を映すカメラにクマが映り込んだのは15日午後4時過ぎのことでした。画面左側の草むらをゆっくり進むクマ。近くの遊歩道には観光客の姿が確認できます。その観光客の目の前に現れたクマは、遊歩道を横切ると草むらを走っていきました。この周辺では9月に入ってから、同じ個体とみられるクマの目撃が相次いでいて、警戒が呼びかけられています。また、岩手・雫石町では15日、56歳の男性がクマに襲われました。警察によりますと、1人で渓流釣りをしていた男性の前に2頭の子グマを連れた親グマが出現。

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  6. 1H AGO

    「宇宙で攻撃受け酸素が足りない」ニセ宇宙飛行士から80代女性が100万円だまし取られる ことしは「国勢調査」詐欺にも警戒を

    「「宇宙で攻撃受け酸素が足りない」ニセ宇宙飛行士から80代女性が100万円だまし取られる ことしは「国勢調査」詐欺にも警戒を」 後を絶たない特殊詐欺の被害。時を追うごとにだましの手口が巧妙化する中、あり得ないはずの状況を示されて被害に遭う事件が現実のものとなっています。宇宙飛行士を名乗る男:いま宇宙船で宇宙に来ているが、攻撃を受けており酸素が足りない。これは北海道・札幌市に住む80代女性のもとに宇宙からのものとして届いたメッセージ。相手はSNSで知り合ったという“ニセ宇宙飛行士”です。女性は7月中旬から宇宙飛行士を名乗る男とメールでやり取りを重ねていました。やがて、酸素購入のため電子マネーを買うよう指示を受け、市内のコンビニから複数回にわたって電子マネーを相手に送金。合わせて100万円をだまし取られてしまいました。こうした中、LINE上では新潟県警のトップ・滝澤依子本部長をかたるなりすましアカウントが確認されました。滝澤依子本部長をかたるなりすましアカウント:皆さん、こんにちは。滝澤依子です。最近、詐欺が頻発しているため、皆さんの資産の安全を守るために、参加することになりました。これまでに被害は確認されていませんが、本物の滝澤本部長は「決してだまされないようにしてほしい」とコメントしています。さらにSNSでは今、テレビ局のアナウンサーになりすまして投資を促す投資詐欺も急増しています。手口が多様化している特殊詐欺。なぜだまされてしまうのでしょうか。神戸大学・森井昌克名誉教授:いきなり宇宙飛行士だと言っても信用してくれませんけど、その前の段階で色んな事を言って信用させて、最終的には大きなお金の話に結びつけていく。そして、これからの時期に警戒が必要なのが5年に1度行われる「国勢調査」をかたる詐欺だとしています。神戸大学・森井昌克名誉教授:当然、国勢調査員のふりをして高齢者のお宅に入って、(住民が)ちょっと目を離した隙にキャッシュカードがすり替えられて、暗証番号を聞き出してお金を抜き取るということが過去にあった。

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  7. 1H AGO

    「猛残暑いつ終わるの?」京都は観測史上初めて猛暑日と熱帯夜が60日超える 暑さで高騰エッグショックに追い打ち

    「「猛残暑いつ終わるの?」京都は観測史上初めて猛暑日と熱帯夜が60日超える 暑さで高騰エッグショックに追い打ち」 列島各地は長引く暑さで、16日も全国44地点で猛暑日に。大分・日田市では、2025年62日目の猛暑日となり、国内の年間猛暑日最多タイとなりました。5年ぶりに国内最高気温を更新するなど、記録ずくめとなった2025年の猛烈な暑さ。京都市では15日に観測史上初めて、猛暑日と熱帯夜がどちらも60日を超える60-60に到達し、厳しい残暑が続いています。この記録的猛暑はさまざまな食品にも影を落としています。影響は物価の優等生、卵にも。これまでになく価格が高止まりしています。16日に「イット!」が訪ねたのは、新鮮卵を10種類ほどの中から選んで食べられる卵かけご飯の専門店「吉祥寺TKG たまごのおはなし」。お客さんは「いつも食べるようなのよりすごくおいしいです」と笑顔の一方、店は2023年から続く“エッグショック”に頭を悩ませています。吉祥寺TKG たまごのおはなし・土山俊郎代表は、「2~3年前と比べると高いままの高水準になっている。今年に入ってから多少下がって、それでも(10kg)4500円に1回下がったが、今は5000円くらいに戻っている」と話します。卵の価格はなぜ下がらないのでしょうか。養鶏場・ホウトク農場の豊村三弘代表に話を聞くと、「去年から今年にかけての鳥インフルエンザで、鳥の羽数が減ってしまったということが大きいのと、鳥は戻りつつあるが、(今年の)暑さとしてもかなりひどい状態が続いたので、卵の生産量が減ってしまったことが大きいと思います」と分析します。鳥インフルエンザを乗り越えたニワトリたちも、この夏の連日の猛暑で夏バテに。まだ体力が戻りきっておらず、エッグショックに追い打ちをかけている状態だといいます。JA全農たまごによると、16日の東京の卸売価格はMサイズが1kgあたり320円。2023年に起きたエッグショックに続き、2024年も鳥インフルエンザの拡大で価格が上昇。2025年は1月に1kgあたり258円をつけたあと、300円台を推移し高止まりが続いています。

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