前回のこのシリーズからだいぶ経ちました…笑
久々にご紹介する一冊は、有吉佐和子さん著「青い壺」。今から50年ほど前に書かれた 連作長編小説です。
無名の陶芸家の手によって生まれた美しい青磁の壺。ひょんなことから 次から次へと人の手に渡って行き、その先々での人間の生活模様が描かれています。
可笑しみと、ほんのりとした皮肉。
そして、この世に存在する「値の付けられたあらゆる物」の本当の価値って‥?と、考えるきっかけになった一冊についてご紹介いたします。
Informações
- Podcast
- FrequênciaMensal
- Publicado27 de maio de 2025 às 13:53 UTC
- Duração8min
- ClassificaçãoLivre