仙台発→ミヤギジャーナル

【第23回】松本さんが本当に訴えたかった政策、そして今後は?/県知事選そして宿泊税のニュースなど

<宮城ニューストピック>

◯村井知事6期目出馬を正式表明9月3日、村井嘉浩宮城県知事が6期目への立候補を正式に表明。「道半ばの政策がある」として続投の意思を示した一方、多選批判も存在。対立候補の政策提示に注目が集まる。

◯宮城県宿泊税活用の観光振興策宮城県が宿泊税11億円を充てる観光振興策を発表。海外旅行会社招聘ツアーや外国人観光客向けコンテンツ開発、宿泊事業者向けスキルアップセミナーなどを実施予定。現場からは評価と注文の声が上がる。

<ゲストコーナー>

仙台市長選挙立候補者 松本剛さん(後編)

  • 政策の舞台裏:音楽ホール反対は「優先順位の問題」。子育て支援が先にあるべきとの信念
  • 選挙戦略の現実:「言いたかったが言えなかった政策」の存在。パンダ問題は最後にわずかに言及
  • 支援体制の実態:刷新の会メンバー約20名が「支援」という形で協力
  • 8万票の重み:有権者の約1割から得た票を「無駄にできない」として今後の政治活動に意欲
  • 選挙の体力勝負:睡眠不足でもアドレナリンで乗り切った激戦の舞台裏

松本さんの率直な語りから、選挙戦の複雑さと候補者の葛藤が浮き彫りになった貴重な証言が印象的でした。

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