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    「受け皿との評価得られず」参院選総括案 立憲が危機感 国民はけん制 維新は慎重姿勢 ライバル野党“連立入り”巡り

    「「受け皿との評価得られず」参院選総括案 立憲が危機感 国民はけん制 維新は慎重姿勢 ライバル野党“連立入り”巡り」 7月の参議院選挙で改選議席の維持にとどまった立憲民主党は、「政権選択の受け皿との評価を得られなかった」とする総括案を幹部の会合で示しました。FNNが入手した総括の素案では、「事実上の政権選択ともされた選挙で受け皿としての評価を得られず、野党第1党としての存在感が低下した」としていて、「若者世代」などから立憲が「既存政党と見なされ、魅力と期待値のある選択肢に映っていない」と危機感を示しています。一方、参院でも与党が過半数を割ったことを巡り、国民民主党の玉木代表は記者会見で、日本維新の会について「連立まっしぐらという感じがする」との見方を示し、維新の連立政権参加をけん制しました。ただ、日本維新の会の藤田共同代表は会見で「自民党に安易に取り込まれた政党は、数年以内にほぼほぼ全てなくなっている」と述べ、慎重な姿勢を示しています。藤田氏は「いっときの小さな存在感を示すために連立入りするのは、我々が果たすべき役割ではない」と強調しました。

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  2. HÁ 7 H

    より高い診断精度へ「AI乳がん検診」 “女性9人に1人発症”受診率向上も

    「より高い診断精度へ「AI乳がん検診」 “女性9人に1人発症”受診率向上も」 乳がん検査にAIを活用することで、より精度の高い診断が可能になりました。「最初の検診でもっと早くわかっていたら…」「がんになるかなと思っていたけど、あ~胸だったんだ」と、これまで抱えてきたつらさや痛みを語るのは乳がんを患った経験のある女性たち。そのうちの1人は「これからの時代はAIの力を借りて、見逃しがないような乳がん検診になってほしいと心から思う」と話しました。医療機器の開発を手掛けるスマートオピニオンが慶應義塾大学と共同開発したのは、AIによる新たな乳がん検診「Smaopi」です。スマートオピニオン・山並憲司社長:AIがアシストすることによって、より確実な診断につなげる。これまで、超音波検査の診断は人が判断するため、がんの疑いがある病変を見逃したり疑いがなくても精密検査になる場合があるなど、診断する医師の経験などによりばらつきが出てしまう課題がありました。今回のAI乳がん検診は8年かけて開発。乳がん患者の画像5000例以上を記憶させることで、約90%と高い精度で診断が可能になります。映像に映っている緑色の枠で囲われたのが精密検査不要とみられる部分。赤い枠で囲われたのは精密検査が必要とみられる部分です。人間が見逃しやすい細かな乳がんの兆候も検出可能で、病変の見直しを防ぐだけでなく余分な検査をしなくて済むことで、患者の不安を軽減し、医療費の削減にもつながるといいます。また、慶応大学医学部乳腺外科・林田哲教授は、AIのアシストによって「診断に時間をかけてきたが、AIが肩代わりすることによって、人間ならではの診療や説明に時間をかけたり、より患者に寄り添える診察が実現できる」といった効果もあると話します。近年、乳がんのり患者は急激に増加し、女性の9人に1人が乳がんを発症するともいわれ、大きな社会課題の一つにもなっています。開発したスマートオピニオンは受診率の向上にもつなげたい考えです。

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