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「顔はブスだから不採用だったかもしれねえな」DRAGON GATEを書類落ちした青柳優馬が11年越しの参戦!全日本プロレスとの交流はさらに活発化!

 17日、東京みやこ・大田区総合体育館にてどらごんげーと『DANGEROUS GATE 2025』が開催。どらごんげーとと全日本プロレスの交流戦を行った。 どらごんげーとと全日本プロレスは以前から交流が続いており、2020年には横須賀ススムが全日本の世界ジュニア王座を戴冠したこともあった。しかし、現在の両団体の距離は過去最も近いと言える。 どらごんげーと所属の他花師(吉田隆司)が全日本の人気ユニット【北斗軍】に加入してから全日本プロレスTV認定6人タッグ王座&GAORA TV王座の二冠王となり、全日本が管理するGAORA TVの王座戦をどらごんげーとマットで実施。6人タッグ王座にもYAMATO&B×Bハルク&横須賀ススムが挑戦している。 さらにどらごんげーとと専属フリー契約の土井成樹も全日本の人気ユニット【斉藤ブラザーズ】に加入し世界ジュニア王座を戴冠するなど中心選手に。さらに11月7日に新宿FACEで開催する自主興行『土井成樹デビュー25周年記念オレやろプロデュース2025』ではどらごんげーとと全日本の全面交流戦をテーマに掲げるなど、多方面での交流が活発化している。 そんな中、全日本のあおやぎゆうま&青柳亮生&井上凌が今月5日のどらごんげーと後楽園ホール大会に現れて本戦参戦を直訴。 これを受けたYAMATO&ドラゴン・キッドは快く受け入れたものの、YAMATOは青柳兄弟は評価しつつ井上に対しては「グリーンボーイ」と嘲笑。ブチ切れて殴りかかってきた井上を制し「グリーンボーイにはグリーンボーイ」と、この日の大会でデビューしたばかりの木村和真をチームメンバーに引き入れた。 これを受け、今大会ではYAMATO&ドラゴン・キッド&木村和真vsあおやぎゆうま&青柳亮生&井上凌の6人タッグマッチが実施。 試合序盤は、亮生が子供の頃から大好きだったキッドへハートマークを贈って熱い愛を表現したり、ゆうまがYAMATOのタイツを引き下げて生尻を露出させようとしたりと“明るく楽しいプロレス”を展開。そんな中でも木村と井上は気迫みなぎる激しいグラウンドレスリングを見せていく。 子供の頃からどらごんげーとファンだった青柳兄弟は、キッドが往年のムーブを見せるたびに「おぉ!アレだ!」と心底嬉しそうに大興奮。