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#43 「微妙」の英語フレーズ3選

皆さん、「微妙」って日本語、よく使いますか?

「この料理、どう?」って聞かれて、「うーん、微妙…」とか、

「明日の天気どう?」って聞かれて、「雨は降らなそうだけど、微妙…」みたいに、結構いろんな場面で使えますよね。

でも、この「微妙」、英語でどう言えばいいんでしょうか。

💡 **日本語の「微妙」**は、曖昧な返答をしたい時にさまざまな場面で使える便利な言葉ですが、英語にはそれにピッタリ当てはまる単語がありません。

💡 英語でも曖昧な返答は可能ですが、状況によって使うフレーズが変わります。

そこで今日は、「微妙」なニュアンスを英語で伝えられる3つのフレーズをご紹介します!

1️⃣ It’s iffy.(ちょっと怪しいかも…)

💡 「iffy」は、はっきりしない、あやふや、ちょっと怪しいという意味のスラングです。

👉 何かが確実ではないときや、「うーん、なんとも言えないな…」と感じるときに使えます。

💬 こんな会話で使えます

A: “Do you think our flight will be on time?”

(飛行機、時間通りに飛ぶと思う?)

B: “Hmm… it’s iffy. The weather doesn’t look great.”

(うーん、微妙だね。天気があまり良くないし。)

👉 「状況がはっきりしなくて、どうなるかわからない」というニュアンスを出したいときに便利な表現です!

2️⃣ Not great.(うーん…イマイチかな)

💡 「悪くはないけど、良くもない」というときに使えるシンプルなフレーズです。

👉 「美味しい?」と聞かれて、「マズくはないけど、微妙…」みたいなときにぴったり!

💬 こんな会話で使えます

A: “How was the new restaurant?”

(あの新しいレストラン、どうだった?)

B: “Well… not great. The food was okay, but the service was really slow.”

(うーん…微妙だったな。料理はまぁまぁだけど、サービスがすごく遅かったよ。)

👉 ポジティブでもネガティブでもない、ちょっとモヤっとする評価をしたいときに便利!

3️⃣ Meh.(うーん…なんとも言えない)

💡 「meh(メッ)」は、英語のスラングで「別に…」「なんか微妙…」みたいな意味を持つ言葉です。

👉 テンションが上がらないときや、特に感動しないときに使えます。

💬 こんな会話で使えます

A: “Did you like the movie?”

(映画、面白かった?)

B: “Meh. It was kinda boring.”

(うーん、微妙だったな。ちょっと退屈だったよ。)

👉これは、「あんまり大したこともないな」という状況で、 一言で「微妙!」を表現できるカジュアルなスラング。 友達との会話でよく使われます!

📌 まとめ:

今日は、日本語の「微妙」に近いニュアンスを伝える英語表現を3つご紹介しました!

✅ It’s iffy. – ちょっと怪しいかも…(不確実なときに)

✅ Not great. – うーん、イマイチかな…(ポジティブでもネガティブでもないときに)

✅ Meh. – うーん、なんとも言えない(特に感動しないときに)

💡 日本語では、とりあえず「微妙」と言っておけば当たり障りなくてOKという感覚で使うことが多いですが、英語では「自分は判断できない」という意識を持って、意図的に曖昧な返答をするのが一般的です。

英語では場面に応じて適切なフレーズを選びましょう!

ぜひ、今日のフレーズを会話の中で使ってみてくださいね!