自分の感覚を揺さぶるプロダクトやサービスの体験を、それを未体験の第三者に伝えるのは意外と難しいもの。そういうプロダクト作りやマーケティングで、予期的UX(User Experience)を組み込むことは大切なポイントになりそうです。
- 1:10 シナスタジア X1 - 音楽と振動、光を身体で感じて新しい体験をうむデバイス
- 4:13 自分の中に発生する体験(感覚)を認知してもらうための伝達の難しさ
- 5:19 映像には敵わないもの、文字でこそ伝えられるもの
- 9:40 体験を共有するときには情報は欠落する
- 13:54 共感できるストーリー、自分のストーリーへのタッチポイントをいかに増やせるか
- 18:41 予期的UX - 「体験を伝える」より「体験を作る」
- 20:50 直接体験する前の期待感の醸成
- 22:30 行列とお化け屋敷
- 27:19 情報を絞り込んで期待値を高めるやり方
- 27:42 SNSを使ってニーズを計りながらサービスを作るやり方
- 28:37 ユーザー巻き込み型のプロダクト作り
- 32:35 NYの地下鉄は駅間でネットがいまだ繋がらない
- 32:55 人の脳が1日に処理できる決断量は上限が決まっている
- 36:03 人の可聴領域を越えた超高周波がストレス軽減に効果
- 36:46 決断疲れを防ぎたいザッカーバーグとジョブス
- 37:33 タスク管理の仕組み化
- 39:35 組織での決めごととルールという観点でWeb3が面白い
Link:トーク中で取り上げた記事や情報へのリンクです。
- シナスタジアX1 - 2.44 【Web】 https://synesthesialab.com/x/ 【動画】 https://www.youtube.com/watch?v=Io8LyglI1Xc
- シナスタジアスーツ:https://synesthesia-suit.com/
- 「人間の耳に聴こえない超高周波を豊富に含む音が 血糖値上昇を抑制することを発見〜糖尿病に対する「情報医療」の開発に期待〜」 https://www.ncnp.go.jp/topics/2022/20221110p.html
プロダクトマネジメントとプロダクト開発組織づくりを専門とする及川卓也。アメリカ・ニューヨークでスタートアップ投資する関信浩。マーケティング・広報・プロダクトマネジメントを幅広く手掛ける上野美香。テクノロジー業界で働く3人が、気になる話題を毎回、異なった視点で語り合います。
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及川卓也 @takoratta
関信浩 @NobuhiroSeki
上野美香 @mikamika59
Information
- Show
- FrequencyUpdated Weekly
- PublishedNovember 29, 2022 at 8:00 PM UTC
- Length45 min
- Episode5
- RatingClean