「NHK・Jリーグタイムの報道が波紋!広島シュート27本も京都寄りの“偏向編集”」 明治安田J1リーグ第29節のサンフレッチェ広島対京都サンガが、9月12日にエディオンピースウイング広島で開催。1-1で引き分けたが、NHKのサッカー番組『Jリーグタイム』におけるこの一戦の報道内容が波紋を呼んでいる。 この一戦では、広島が前半から主導権を握ると、63分にDF佐々木翔のゴールで先制。京都は守備の時間が長く、終始厳しい試合展開となったが、それでも88分にFWラファエル・エリアスがゴールネットを揺らした。また、両チームのスタッツでは、広島がシュート27本、枠内シュート5本を放ったのに対して、京都のシュート本数はわずか5本。ボール支配率でも広島が62%、京都が38%だった。 しかし、14日夜に放送されたJリーグタイムでは、京都側のプレーをメインとした編集内容に。広島のチャンスをほとんど取り上げなかっただけに、試合結果しか把握していない視聴者やファン・サポーターに対して、京都が広島より多くのチャンスを作ったと誤解を招く可能性がある。 ネット上でも、広島の決定機がほとんどピックアップされなかったことに対する異論が噴出。同番組への意見が相次ぐなど、主に広島サポーターの間で話題になっている。 なお、広島はリーグ戦30試合を終えて、首位の京都から勝ち点4差の6位。上位6クラブが勝ち点4差にひしめく大混戦となっている。 Jリーグタイムの報道のあり方が注目を集めるなか、シーズン終盤に差し掛かった混戦のJ1で、いかに公正で事実に即した伝え方がされるかが、クラブやサポーターの信頼を守る上でも問われそうだ。
信息
- 节目
- 频率一日一更
- 发布时间2025年9月16日 UTC 23:03
- 长度2 分钟
- 分级儿童适宜