FOOTBALL TRIBE

フットボール・トライブ株式会社

サッカー情報メディア「FOOTBALL TRIBE」からの最新ニュースをお届けします。プレミアリーグ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラなどの豊富な欧州サッカー情報から、Jリーグ、海外日本人選手、日本代表、アジアサッカーに至るまで、世界で注目のサッカーニュースをお楽しみください。

  1. 11H AGO

    横浜FC櫻川ソロモンの元同僚。ジェフ千葉U18出身の日本人選手が海外で移籍

    「横浜FC櫻川ソロモンの元同僚。ジェフ千葉U18出身の日本人選手が海外で移籍」  ジェフユナイテッド千葉下部組織出身のDF宇賀凜が、ドイツ5部相当のBWディンデンへ移籍。半年以上にわたる無所属期間を経て、ようやく新天地が決まっている。 現在23歳の宇賀は、身長178センチで右利き。千葉U18チーム所属時は、FW櫻川ソロモン(現横浜FC)とチームメイトだったが、高卒でのトップチーム昇格はならず、順天堂大学へ進学。大学経由でのJリーグ参戦も叶わず、2024年1月に海外挑戦。ドイツ6部相当のRaspo Brandに半年間在籍した後、FVボン=エンデニヒへ移籍していた。 しかし、FVボン=エンデニヒでは出場機会に恵まれず、2025年1月に退団。以降は新天地が見つからず、無所属状態が続いていたが、9月16日になってBWディンデンへの加入が正式決定している。 ドイツ『BBV』が16日に伝えたところによると、BWディンデンは2025/26シーズンから5部リーグに参戦。宇賀の他に外国人ストライカ-を獲得するなど、補強が進んでいるという。 千葉U18、順天堂大学を経て、海外でおよそ1年間わたりプレーしている宇賀。9月20日のリーグ戦でデビューする可能性も考えられるが、新天地でいち早く結果を残したいところだ。

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  2. 12H AGO

    NHK・Jリーグタイムの報道が波紋!広島シュート27本も京都寄りの“偏向編集”

    「NHK・Jリーグタイムの報道が波紋!広島シュート27本も京都寄りの“偏向編集”」  明治安田J1リーグ第29節のサンフレッチェ広島対京都サンガが、9月12日にエディオンピースウイング広島で開催。1-1で引き分けたが、NHKのサッカー番組『Jリーグタイム』におけるこの一戦の報道内容が波紋を呼んでいる。 この一戦では、広島が前半から主導権を握ると、63分にDF佐々木翔のゴールで先制。京都は守備の時間が長く、終始厳しい試合展開となったが、それでも88分にFWラファエル・エリアスがゴールネットを揺らした。また、両チームのスタッツでは、広島がシュート27本、枠内シュート5本を放ったのに対して、京都のシュート本数はわずか5本。ボール支配率でも広島が62%、京都が38%だった。 しかし、14日夜に放送されたJリーグタイムでは、京都側のプレーをメインとした編集内容に。広島のチャンスをほとんど取り上げなかっただけに、試合結果しか把握していない視聴者やファン・サポーターに対して、京都が広島より多くのチャンスを作ったと誤解を招く可能性がある。 ネット上でも、広島の決定機がほとんどピックアップされなかったことに対する異論が噴出。同番組への意見が相次ぐなど、主に広島サポーターの間で話題になっている。 なお、広島はリーグ戦30試合を終えて、首位の京都から勝ち点4差の6位。上位6クラブが勝ち点4差にひしめく大混戦となっている。 Jリーグタイムの報道のあり方が注目を集めるなか、シーズン終盤に差し掛かった混戦のJ1で、いかに公正で事実に即した伝え方がされるかが、クラブやサポーターの信頼を守る上でも問われそうだ。

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  3. 12H AGO

    FC東京・長倉幹樹を批判!韓国「フェアプレー精神は…」東京V福田湧矢にボール当て

    「FC東京・長倉幹樹を批判!韓国「フェアプレー精神は…」東京V福田湧矢にボール当て」  明治安田J1リーグ第29節のFC東京対東京ヴェルディが、9月15日に開催。FW長倉幹樹(FC東京)のMF福田湧矢(東京V)に対するプレーが波紋を呼んでいるが、海外でも長倉に対する批判が湧き起っているようだ。 FC東京が1-0とリードで迎えた90分、長倉は敵陣右サイドのコーナーフラッグに近い場所でボールをキープ。長倉からのバックヒールパスを受けた日本代表DF長友佑都(FC東京)は、素早くボールと福田の間に身体を入れたが、その際に福田が転倒。ライン上で仰向けに倒れ込んだ。 その直後、再びボールを受けた長倉はパスの出しどころを失うと、コーナーキックを獲得を試みる。ピッチに倒れ込んでいた福田にボールを当てたが、その直後に両チームの選手がもみ合うなど乱闘騒ぎに発展した。 この長倉のプレーは、日本のみならず海外でも批判の対象に。韓国『日刊スポーツ』は17日に「J1リーグ戦で非紳士的なプレーが議題に上がった」として、東京ダービーで発生した事象を特集。反スポーツ的行為にあたるとして、主審が長倉にイエローカードを提示したことに触れた上で、「ピッチに倒れ込んだ選手にボールを当てる行為に、スポーツマンシップのかけらもない」「フェアプレー精神はどこへ行ったのか」と切り捨てている。 この一件は単なる判定や勝敗を超え、スポーツの根幹にある「フェアプレー精神」を問う出来事となった。東京ダービーで生まれた波紋は、選手やクラブだけでなく、リーグ全体に対しても姿勢を改めて示すことを求めている。

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  4. 13H AGO

    町田ゼルビア、ACLE初戦で観客5千人未満…その理由とは?「AFCが制限」

    「町田ゼルビア、ACLE初戦で観客5千人未満…その理由とは?「AFCが制限」」  町田ゼルビアは9月16日開催のAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)リーグステージ初戦で、韓国1部FCソウルに1-1と引き分け。町田市立陸上競技場(町田GIONスタジアム)には空席が目立ち、観客は5,000人にも満たなかったが、その理由が明らかになっている。 主催者の発表によると、町田対FCソウルの観客数はわずか4,798人。町田が後半に日本代表DF望月ヘンリー海輝のゴールで追いつき、勝ち点1を掴むという白熱した試合展開とは対照的に、スタジアムの熱気は今一つ。韓国の一部メディアは試合前に「アウェイエリアのチケット完売」と報じた一方、ホームエリアに詰めかけたファン・サポーターは、Jリーグ公式戦と比べて大幅に少なかった。 Jリーグの情報を専門に扱う海外メディア『Jリーグインサイダー・ブラジル』は、観客数が明記された町田市立陸上競技場の電光掲示板をアップした上で、「スタジアムには4,798人が来場した」とリポート。観客数が極端に少なかった理由について、以下のように伝えている。 「(使用可能な座席について、)AFC(アジアサッカー連盟)が制限し、下層の観客席は閉鎖された。スタジアムは改修される予定であり、大規模なイベントを開催できるようにする計画がある。それまでの間、町田はAFC主催大会を国立競技場で開催するかもしれない」 試合会場に背もたれ付きの座席が5,000席以上あることが、AFC主催大会開催の条件。ゴール裏やメインスタンドの一部など、背もたれのない座席は使用不可だ。そのため町田市立陸上競技場では、最大収容人数15,320人の半分以上が使用できなかったという。

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  5. 20H AGO

    「ひどい判断ミス」アーセナルの監督がプレミア制覇を台無しにすると指摘される

    「「ひどい判断ミス」アーセナルの監督がプレミア制覇を台無しにすると指摘される」  プレミアリーグのアーセナルは、今2025/26シーズンの開幕戦で苦戦するマンチェスター・ユナイテッドを1-0で下し、続くホーム初戦では昇格組のリーズ・ユナイテッドを5-0で圧倒した。その後、インターナショナルブレイク前に王者リバプールに0-1で敗れたものの、再開後はアンジェ・ポステコグルー監督率いるノッティンガム・フォレストを3-0で下し、白星を取り戻した。 開幕4試合を終えて、アーセナルはライバルであるトッテナム・ホットスパーとボーンマスと並び暫定2位につけ、首位リバプールとは勝ち点3差となっている。 そんな中、UKメディア『Metro』によると、スポーツキャスターのリチャード・キーズ氏は、ミケル・アルテタ監督の采配がアーセナルの優勝を阻むと指摘していると伝えた。 同氏はリバプール戦での0-1の敗戦について「ひどい判断ミス」と批判し、さらにフォレスト戦でも「また判断を誤った」と非難した。アルテタ監督はこの試合でイングランド代表MFデクラン・ライスを先発から外し、残り25分で投入した。試合は既に3-0と決まっていたが、キーズ氏はこの判断を「優勝を逃す要因」とみなした。 アルテタ監督は2019年12月に就任して以降、クラブを成長させてきたが、いまだプレミアリーグ制覇には届いていない。キーズ氏は「今シーズン、アーセナルの優勝を台無しにする唯一の要因はアルテタ監督だ」とカタールメディア『beIN SPORTS』で断言し、「序盤戦こそ全力を注ぐべきだ」と語った。 一方でフォレスト戦では、今2025年夏加入のMFマルティン・スビメンディが2ゴールを挙げ、新戦力FWビクトル・ギェケレシュも得点した。 『Metro』によるとアルテタ監督は「選手たちは10日間の移動を経て、準備は1日しかなかったが、3ゴール、クリーンシート、勝ち点3を得られた」と語り、選手のパフォーマンスを評価したと伝えた。 また、FWカイ・ハフェルツは3~4か月、FWブカヨ・サカは数週間の離脱と負傷者の存在にも言及した。

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  6. 21H AGO

    不振のマンチェスター・ユナイテッド、後任監督に驚異的指揮官を希望、シティも狙う

    「不振のマンチェスター・ユナイテッド、後任監督に驚異的指揮官を希望、シティも狙う」  プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは今2025/26シーズン序盤から苦しい戦いを続けている。ポルトガル人指揮官ルベン・アモリム監督の下でリーグ開幕4試合を終えた時点で勝ち点4にとどまり、9月15日のマンチェスター・シティとのダービーでは0-3で敗北。リーグ戦では33年ぶりの低調なスタートとなり、順位も14位(20位中)に沈んでいる。 こうした状況の中、ユナイテッドは同リーグのボーンマスを率いるアンドニ・イラオラ監督に関心を寄せているとUKメディア『GiveMeSport』が報じた。イラオラ監督は2023年6月にボーンマスに就任し、初年度の2023/24シーズンにはチームを12位に導くと、昨2024/25シーズンはクラブ史上最高の9位へと順位を押し上げ2024年に契約を延長した。その手腕は国内外から高い評価を受けている。 イラオラ監督は4バックを採用してチームに安定感をもたらし、今シーズンも開幕4試合で3勝を挙げ、唯一の敗戦は昨2024/25シーズン王者のリバプールとの開幕戦(2-4)にとどまっている。 また、同監督の現在の契約は2026年6月までで、残りは1年を切っている。同メディアによれば、ジャーナリストのミゲル・デレイニー氏は、イラオラ監督を「驚異的」「プレミアリーグでも屈指の名将」と評し、ユナイテッドだけでなくマンチェスター・シティもジョゼップ・グアルディオラ監督の後任候補として最有力ターゲットに位置付けていると伝えている。 一方、ユナイテッド内部ではアモリム監督の進退をすぐに判断する考えはなく、クラブ首脳陣は現時点で支持を続けている。シーズンの進行とともにヨーロッパ大会出場権の確保が困難になった場合に、改めて本格的な議論が行われる見込みのようだ。

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  7. 22H AGO

    高井幸大「みんなと一緒にサッカーをしたい」練習を再開

    「高井幸大「みんなと一緒にサッカーをしたい」練習を再開」  プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーでは、複数の新加入選手が早くも存在感を示している。MFシャビ・シモンズは9月14日に行われたウェストハム・ユナイテッド戦(3-0)でデビューを飾りアシストを記録し、MFモハメド・クドゥスはここまで全リーグ戦に出場して2アシストをマークした。MFジョアン・パリーニャも守備的なポジションに難なくフィットし、4試合で3度のクリーンシートに貢献している。 一方で、すべての新戦力に同様の機会が訪れているわけではない。J1の川崎フロンターレから移籍金約10億円で加入した日本代表DF高井幸大とフランス代表のFWコロ・ムアニはいまだ公式戦に出場していない。コロ・ムアニはデビューに近づきつつあるが、高井は加入以降足の負傷で戦列を離れている。 その高井がクラブ公式メディアに登場し、スパーズでの初期の生活を語った。北ロンドンでの毎日について「とても楽しく過ごしている。ただ早く回復してサッカーをしたい」と述べ、初出場について問われると「みんなと一緒にサッカーをしたい」と短く答えた。さらにチーム内で最も親しくなった選手について問われると「FWリシャルリソン。彼が最初に話しかけてくれた。彼が僕の英語の先生」と明かし、ブラジル代表FWを「とても良い人」と評した。 また、高井は復帰に向けて前進しているとも伝えられており、現在はクラブのトレーニング施設で練習を再開している。ただし復帰時期は未定であり、ファンがトップチームの試合で高井の姿を確認するにはもう少し時間を要する見込みのようだ。 高井はトーマス・フランク監督が登録したUEFAチャンピオンズリーグの22名メンバーから外れているため、当面はプレミアリーグや国内カップ戦での出場が中心となる見通しとなっている。

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  8. 23H AGO

    アーセナルの失策が露呈、エゼ獲得前に狙っていた司令塔の評価額が260億円に!

    「アーセナルの失策が露呈、エゼ獲得前に狙っていた司令塔の評価額が260億円に!」  プレミアリーグのアーセナルは今2025年夏、クリスタル・パレスからMFエベレチ・エゼを6800万ポンド(約136億円)で獲得した。エゼは1試合の先発と1試合の途中出場で既に1アシストを記録している。 しかし、アーセナルは本来、エゼではなくレアル・マドリードに所属するトルコ代表のMFアルダ・ギュレルを狙っていたとUKメディア『TEAMtalk』が伝えた。 同メディアによれば、2025年7月下旬にマドリードはギュレルをアーセナルに提示し、DFウィリアム・サリバとの交換を計画していた。さらにDFラウル・アセンシオを完全移籍で譲渡する用意もあった。 移籍専門記者ファブリツィオ・ロマーノ氏は、アーセナルが昨2024/25シーズンにギュレルを追跡しており、カルロ・アンチェロッティ前監督を続投していた場合は入札を検討していたと伝えた。 ギュレルは現在20歳で、マドリードにシャビ・アロンソ監督が就任した2025年5月以降、FIFAクラブワールドカップで主力として起用された。5試合先発、1試合途中出場で1ゴール2アシストを記録し、確固たる地位を築いた。 同選手は今2025/26シーズンのラ・リーガでも既に4試合で2ゴール1アシストを挙げ、FWキリアン・エムバペと強力なコンビを形成している。 スペインメディア『Defensa Central』によれば、プレミアリーグの複数クラブがギュレルに対して1億5000万ユーロ(約260億円)の支払いを検討しているが、マドリードは売却を望んでいない。本人もマドリードでのプレイに満足しており、アロンソ監督の下でプレーを続ける意志を持っているようだ。 アーセナルの主将MFマルティン・ウーデゴールが2021年にマドリードからローン加入した後にアーセナルで成功を収めた事実を踏まえれば、20歳のギュレルも同様の成長を遂げる可能性は高かった。エゼが27歳である点を考えると、ギュレルの方が将来的な価値や転売益も見込めただけに、アーセナルが動かなかった判断は大きな失策と『TEAMtalk』は指摘している。

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