Vol.319: 佐野翔(日本茶インストラクター | えんがわ喫茶主宰)3/4

1%の情熱ものがたり(海外在住日本人の情熱インタビュー)by Mitsu Itakura / ゼロハチロック

人生のスパイスが効きすぎて「辛っ!」ってなってる時はあれだよね。「一」を足せば「幸せ」って漢字になるって話。とはいえ「一」ってなんだろうって考えたりしてるとなんだか水平線を連想して早く海に入りたいと思いながらこれ書いてる金曜の板倉です、こんにちは。

「1%の情熱ものがたり」前回に引き続き、80人目のインタビュー。
とにかくユニークでスペシャル、それでいてお茶目!笑 子供の頃、ご近所の幼馴染のお母さんたちがお茶を囲んで楽しそうにおしゃべりしてる時間が大好きだったそう。大学卒業後に就職した生活雑貨・アパレルの通信販売会社で商品企画と編集を通してたくさんのことを学び、運命的にのめり込んでいったお茶の世界。日本茶インストラクター資格を取得し、のちに「移動式喫茶店・えんがわ喫茶」が誕生する。伝統とモダン、先人たちの想いを受け継ぎつつも新しい発想でその世界をバージョンアップし続ける姿勢に深い視座と魅力を感じます。お茶を囲めば、そこは「えんがわ」。あちらこちらに素敵な笑顔とともに幸せな空間を運んでくれる人。自然体の柔らかさと果敢な行動力を併せ持つ翔(つばさ)さんの情熱ものがたり。

お茶を楽しむ空間とは、ホストとゲストがお互いを想って成り立つ心地よいもの。言語や文化、人種を超えて分かち合える喜びがそこにあるんだなぁって、それを実践し挑戦し楽しんでいるつばささんのお話聞いていると、なんだか嬉しくなってしまいます。

それでは、お楽しみください!

▼Show Notes : Vol.319

・誰かとお茶してることが嬉しい
・「一座建立」
・となりのトトロのワンシーン
・ホストとゲストの共同作業
・爆発的に育つ時間を感じる
・深く潜って共有する
・コンセプトを立てること
・駆け出しだからこそ見えること
・友達がくれた誕生日カード
・手作りの飛び出す手紙
・友達を大事にする方法
・毎回コンセプトが変わる
・準備も片付けも割と大変
・憧れの場所で日本茶クラスをする予定
・茶道に出会ったこと
・素敵な友人と先生
・たくさんの誰かを大切にする仕方
・先人たちの思いを受け継ぐ
・おもてなしが体系化されたもの
・知らない世界があると知ること
・うまくいかなかったこと
・凹むこともあるけど楽しい
・新しい発見や出会い、気候も最高
・続けること
・JAPAN HOUSEへのアプローチ
・50人の日本茶クラス

収録場所:ロサンゼルス@ZOOM & Cleanfeed

リアルアメリカ情報 / アメスポ (57:21〜)
・アメリカ進出してる日本の大手チェーンレストラン

*1〜2時間ほどインタビューさせて頂いた内容を、4回にわたり配信しています。
(アメリカ時間で毎週金曜)

▼Interviewee Profile

Tsubasa Sano / 佐野 翔
日本茶インストラクター / 主宰
移動式喫茶店 えんがわ喫茶
Instagram @engawa_kissa

兵庫県神戸市生まれ。大学卒業後、生活雑貨・アパレルの通信販売会社に就職。子供服やアクセサリーの商品企画を経験。その後、レッスン講座の企画編集を担当していたときに深いお茶の世界に魅了され、日本茶インストラクター資格を取得。2017年、移動式

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