初歩から学ぶ英語会話(1) Mike’s Friends and Family

M & H
初歩から学ぶ英語会話(1) Mike’s Friends and Family

初心者向けのやさしい英語会話 Mikeが友だちや家族と繰り広げるストーリー http://www.m-and-h.com/ MIKE’S PODCAST  エントリーページに会話の説明がございますので、ご覧下さい!! 登場人物 Mike アメリカの ある都市に 住む男の子 Tom Green 父親 Mary Green 母親 Lucy 近所の友だち いっしょに 保育園に通う’ Cathy Gray 保育園の先生

Episodes

  1. 20/07/2015

    エピソード 48:この子を助けてくれる?

    マイクより: 大変だぁ。僕のニャンコが大変なことに...… 助けを呼ぼう。 ポイント: *話し言葉でよく使う依頼の表現 “Can you ~ ?”「~してくれますか?」「~してもらえませんか?」の パターン *驚きや困惑をストレートに表現して聞き返すときの表現 “What?” 「何だって?」「何?」「もう一度言ってごらんなさい」 *能力を表す助動詞 “can” の否定 “can't” 「~できない」 *不規則(変化)動詞 “put” (原形)put (過去形)put (原形も過去形も同じ形) 語句とルールの説明: ・Can you help her? 「この子を助けてくれる?」「この子を助けてよ」 話し言葉でよく使う依頼の表現 “Can you ~ ?”「~してくれますか?」「~してもらえませんか?」を 使った文 子ネコをを女の子に喩え、 “her” 「この子」という人称代名詞の目的格で指す擬人法を使っている。 ・What? 「何ですって?」「何ごと?」「もう一度言ってごらんなさい」 驚きをストレートに表現して聞き返すときの表現 ここでは「この子を助けて」と突然、助けを求められたママが驚いて、このように聞き返している。 家族や親しい友だちなどには、このように驚きをストレートに出して聞き返すことが多い。ただし、仕事の場面や改まった場面で “What?” 「何だって?」と聞き返すと、がさつな感じを与えてしまうので、気をつけよう! 改まって尋ねるのには “What is it?” 「何ですか?」 丁寧に聞き返すときの表現は、上昇調のイントネーションで “Sorry()?” 「すみませんが、もう一度言ってください」 ・take off ~ / take ~ off 「~を脱ぐ」「~をはずす」「~を取る」 ・bag 「袋」「カバン」 「バッグ」という外来語は「カバン」として馴染み深い言葉であるが、英語の “bag” は、カバンだけではなく、袋状のものを指す。 日常、よく使う「(一枚の)紙袋」は “a paper bag”、「(一枚の)ビニール袋」は “a plastic bag” と 呼ばれることも覚えておこう! ・She can’t take off the bag. 「子ネコが袋をはずせないんだ」 ここでも擬人法が使われていて、人称代名詞の主格 “she” は子ネコを指している。 子ネコにかぶせた袋を指して限定しているので、定冠詞 “the” をつけて “the bag” と言っている。 ・go on 「(事が)進行する」「進む」(進行形 “be going on” の形で)「起こっている」 ・What’s going on? 「いったい何が起こっているの?」「どうしたの?」 ・put ~ on ... 「~を…の上に置く」「~を…にかぶせる」 ・We put the paper bag on her. 「(私たち)子ネコに紙袋をかぶせたの」 状況から、この文の “put” は過去形であることがわかる。 ここでも子ネコにかぶせた紙袋を指して限定しているので、定冠詞 “the” をつけて “the paper bag” と言っている。 ・poor 「かわいそうな」「気の毒な」 ・kitty 「子ネコ」「ニャンコ」「子ネコちゃん」 子ネコの愛称 ・Oh, poor kitty! 「まあ、かわいそうな子ネコちゃん!」 このページのトップ へ

    4 min
  2. 04/07/2015

    エピソード 42: 痛いっ! この子に引っ掻かれた

    マイクより: あっ、ボクのニャンコが……。ゴメンね、パパ。 ポイント: *規則動詞の過去形 = 原形動詞-ed or 原形動詞-d *「しょうがない」とあきらめるときの表現 “Oh, well.” 語句とルールの説明: ・Ouch! 「イタッ!」「痛い!」と感じた瞬間 に発する声 と 発音する。 ・scratch 「引っ掻く」「(引っかいて)傷つける」「掻く」 規則動詞 過去形は “scratched ” ・She scratched me. 「この子に引っ掻かれた」 過去形の規則動詞を使って過去の時制を表す文 主語の “She” は、子ネコを擬人化したもの。 迷惑を被ったような場合、日本語は受け身で「~された」と言うが、英語は能動態を使う。 (例文1)She kicked me out. 「彼女に追い出されちゃった」 (例文2)They picked on me. 「あいつらにいじめられたんだ」 ・about 「~について」「~に関して」 ・Sorry about that. 「ゴメン」「(ニャンコがやったことに関して)謝るよ」 代名詞 “that” は、このセリフのひとつ手前の行為、ここでは、マイクの猫がパパを引っ掻いたことを指している。 ・Oh, well. 「しょうがないな」「まあ、いいや」 割に簡単にあきらめがつくときに、よく使う表現 MIKE'S PODCAST 17 では、ママに「ダメよ」と言われたマイクが、欲しかった野球帽を諦めるときに “Oh, well.” と言っている。 ・That’s okay. 「気にしないで」「謝らなくても大丈夫」 “Sorry about that.” 「ゴメン」と謝られて、許すときに使う表現 このページのトップ へ

    3 min
  3. 27/06/2015

    エピソード 36:ママの絵を描こうよ

    マイクより: これから、ルーシーとお絵描きをするんだ。何の絵を描こうかな。 ポイント: *相手が言っていることの意味を確認する表現 “You mean ... ?” 「つまり…て言うこと?」 *意思未来を表す “be going to ~ ”「~するつもり」 語句とルールの説明: ・Mom = Momma “mother” の略式「おかあさん」「ママ」 アメリカではよく使う表現 「ママ」と呼びかけるときの表現は大文字で表記する。また、「お母さん」の総称も、このエピソードのようにように大文字で表記することがある。 代名詞の所有格を前につけて特定するときは “my mom” “your mom” のように小文字で表記する。 ・Let’s draw a picture of Mom. 「ママの絵を描こうよ」 話者の意見をストレートに投げかけて、「(いっしょに)~しよう」と提案する “Let's + 動詞の原形” のパターンを使った表現。このエピソードで、ルーシーはママの絵をかくことを積極的に提案している。 “Let's + 原形動詞” 「~しよう!」という表現については MIKE'S PODCAST 30, MIKE'S PODCAST 29, MIKE'S PODCAST 28, MIKE'S PODCAST 12 でも扱っているので復習しよう! ・You mean I draw my mom? 「つまり、ボクはボクのママを描くっていうこと?」 ルーシーの提案を受けて、提案の内容を確認するのに、”You mean ... .” の表現をマイクは使っている。 この文は “You mean + 文” のパターンになっているが、“You mean” の後には文、句、単語のどれでも置くことができる。 (例文1)You mean I should eat more veggies? 「つまり、もっと野菜を食べた方がいいっていうこと?」 (例文2)You mean in the house? 「つまり、家の中でっていうこと?」 (例文3)You mean Tokyo? 「つまり、東京っていうこと?」 ・Yeah, and I’m going to draw my mom. 「そうよ、それで私は私のママを描くつもりよ」 意思未来を表す “be going to ~ ”「~するつもり」を使った表現 このページのトップ へ

    3 min
  4. 14/06/2015

    エピソード 32:痛っ、それは痛いわ

    マイクより: この洗濯バサミで、ママの腕をはさんでみようかな? ウヒヒ… ポイント: *目の前で見ていることや、身の回りで感じていることを指すときの代名詞 “that” *「それは痛い」“That hurts.” と言うときの「主語+動詞」のパターン 語句とルールの説明: ・Aha! 「へへっ」 と アクセントを後ろの方において発音する。 このエピソードでは他人をあざ笑ったり、少し意地悪な感じでからかったりするときに出す声として使われている。 ・Ow 「痛いっ」「ううっ」 すごく痛いときに思わずあげてしまう声で と発音する。 痛いと感じた瞬間に発する声: “Ouch!” 「あいたっ!」 “Ow!” 「いたーっ!」“Ouch!” と言うときより痛みが激しいときに使う。 “Aah!” 「あああーっ」と あまりの痛さに声を張り上げるような場合に使う。 ・That hurts. 「それは痛いわ」 ここでは洗濯バサミではさまれることを代名詞 “That” で指している。 このように、代名詞 “that” は 目の前で見ていることや身のまわりで起こっていることを指すことができる。 「すごく痛い」と言うときは “really” という副詞を使って “That really hurts.” 「主語(That)+動詞」のパターンを使った例: (例文1)That stinks. 「(それって) 臭い」 (例文2)That crumbles. 「「(それって) ポロポロ落ちてくる」 ・Cut it out. 「やめなさい」「いいかげんにしてよね」 望ましくないことを止めるように警告するときの口語表現。 このページのトップ へ

    3 min
  5. 29/05/2015

    エピソード 26:黄色は好きじゃないな

    マイクより: 今日は、野球帽を買ってもらうんだ。どんなのにしようかなぁ? ポイント: *話し言葉でよく使う許可を求める表現 “Can I ~ ?”「~してもいい?」 *「~と同じ」という意味の “the same as ~ ” のパターン *一般動詞、現在形の否定文 -- 主語が三人称単数以外の場合、主語と動詞の間に “don't” をおく。(例文)I don’t like yellow. 「黄色は好きじゃない」 語句とルールの説明: ・have 「所有する」「持っている」 このエピソードのなかでは「買ってもらう」という意味になる。 ・Can I have this color? 「この色を買ってもらってもいいかな?」 許可を求める表現 “Can I ~ ?”「~してもいい?」を使った文 ・Lucy’s 「ルーシーのもの」 本来ならば “Lucy's color” と言うべきところだが、“color” が省略されていることがその前のマイクのセリフからわかる。「ルーシーの(帽子の)色」という意味。 “Lucy” という名詞のあとに所有格を表す「アポストロフィーs」 “'s” がついたパターン。 名詞の所有格を表す「アポストロフィーs」 “'s” -- 後に名詞がある場合 「~の」という意味 (例文1)Is this Bob’s car? 「これって、ボブの車?」 名詞の所有格を表す「アポストロフィーs」 “'s” -- 後の名詞が省略された場合 「~のもの」という意味になるのが基本で、その他に、「~の店」とか「~の家」という意味になることもある。 (例文2)I’m an an old friend of John’s. (John's = John’s friends)「私はジョンの昔からの友人です」 (例文3) We had lunch at McDonald's. (McDonald's = McDonald's restaurant) 「私たちは昼食をマクドナルドで食べた」 (例文4) I met him at Susie's. (Susie's = Susie's house) 「私はスージーの家で彼に出会いました」 ・The same as Lucy’s? 「ルーシーのと同じもの?」 「~と同じ」という意味の “the same as ~ ” のパターンを使った表現。 ・Well, ... 「そうだなぁ」 考える間をとるのに、この言葉を使っている。 ・I want a different one. 「ボクは違う色がほしい」 “I want + (名詞)” は、子どもが何かねだるときによくパターンで、大人が使うと幼稚に聞こえたり、わがままに聞こえることが多い。これは MIKE'S PODCAST 17 で説明してあるので、復習しよう。 ・How about yellow? 「じゃ、黄色はどう?」 “How about + (名詞)?” は、直前の状 況やセリフと関連しながら「それでは、〜はどう?」と尋ねるときのパターン。 ここでは帽子の色を選択するという状況で、マイクが「違う色がほしい」と言ったのに対して「じゃ、黄色はどう?」と勧めるのに、ママが使っている。 ・I don't like yellow. 「黄色は好きじゃないなぁ」 一般動詞、現在形の否定文 -- 主語が三人称単数以外の場合、主語と動詞の間に “don't” をおく。 (例文1) I don't like yellow. (例文2)You don’t like yellow. (例文3)We don’t like yellow. (例文4)Mom and I don’t like yellow. (例文5)They don’t like yellow. 一般動詞、現在形の否定文 -- 主語が三人称単数の場合、主語と動詞の間に “doesn't” をおく。 (例文6)She doesn't like yellow. (例文7)Bob doesn’t like yellow. (例文8)He doesn’t like yellow. (例文9)John’s sister doesn’t like yellow. このページのトップ へ

    4 min
  6. 17/05/2015

    エピソード 21:うん、約束するよ

    マイクより: 片付けって、嫌いだな。まあ、いいかぁ、後でやれば。 ポイント: *「~するつもり」という意思を表す助動詞 “will” *助動詞のあとの動詞は原形 語句とルールの説明: ・I'll = “I will” の短縮形 このエピソードの “will” は、「~するつもり」という意思を表す助動詞 ・put ~ away / put away ~ 「~を片づける」 目的語の位置は、連語のまん中でも後ろでもよい。 (例文1) Put your toys away. = Put away your toys. 「おもちゃを片づけなさい」 ただし、目的語が代名詞一語の場合は、まん中に置く。 (例文2)Put them away. 「それらを片づけなさい」 ・later 「後で」 ・I'll put them away later. 「後で片づける(つもりだ)よ」 「~するつもり」という意思を表す助動詞 “will” を使った表現 この文の “them” は目の前に散らばった複数のおもちゃを指す。 ・Are you sure? 「ホントなの?」「確かでしょうね?」「絶対やるでしょうね?」 相手の意思を確認する表現 ・Yeah 「うん」 “Yes” と同じ意味だが、“Yes” よりくだけた感じのする返事 ・promise 「約束する」 ・Yeah, I promise. 「うん、約束するよ」 このエピソードでは、“Are you sure?” 「ホントに片づける気があるんでしょうね」と意思を確認されたマイクが「うん、約束するよ」と軽い感じで返事をしている。 “Are you sure?” と意思を確認されたときに、このエピソードのマイクより、もっとやる気を見せたい場合は “Sure, I will.” 「きっと、するよ」と言うほうがよいと思われる。 このページのトップ へ

    3 min

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