ほんのれんラジオ 編集工学研究所 ほんのれん編集部
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- アート
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本のページをめくりながら、さまざまな「問い」を考えます!
編集工学研究所(所長:松岡正剛)のエディターが、6万冊の本に囲まれたオフィスからお送りします。
のんびり、ゆったり、深く広く。ぜひ、ご一聴ください♪
<登場する「ほんのれん」編集部員>
ニレヨーコ(仁禮洋子):大阪育ちNY仕込みデザイナー。特技は西洋占星術。
はるにゃ(山本春奈):長崎の海辺に暮らす、のんびりエディター。
おじー(尾島可奈子):民芸品好き、舞台役者もこなす万能ライター。
ウメコ(梅澤奈央):動画も本も倍速で情報摂取する猛進型ライター。
★カバーアート special thanks!!
イラスト:須山奈津希さん/デザイン:MIDORISさん
★「ほんのれん」記事をBusiness Insider Japanで連載中!
https://www.businessinsider.jp/series/hon-noren-shunkanbonkou/
★「ほんのれん」はミニライブラリーに毎月「問い」と5冊の本「旬感本」をお届けするサービスです。(共同運営:編集工学研究所・丸善雄松堂)
https://honnoren.jp
★X(twitter): ほんのれんラジオ@honnoren_radio
Instagram:ほんのれん@hon_no_ren
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13-4.ロールモデルが見つかりません...!大人になる方法を為末大や宮崎駿の言葉から考えてみる
ほんのれん vol.13「大人ってなんだ?」を考えるシリーズ4回目!
・憧れの大人っている?
・30代女子たちのロールモデルいなくて困ってる問題。
・大人になる=一流になること?
・熟達するためには、ふむべきステップがあるらしい。
・大人の「型」ってあるの?
・杉本博司、山田洋次、宮崎駿、秋元康…、一流の大人たちの「仕事論」。
・私たち、「節をつくって枝分かれ」していこう!?
<今回登場する本>
『熟達論 人はいつまでも学び、成長できる』為末大(著)新潮社 2023
『仕事。』川村元気(著)集英社 2014
『WILDHOOD(ワイルドフッド) 野生の青年期——人間も動物も波乱を乗り越えおとなになる』バーバラ・N・ホロウィッツ(著), キャスリン・バウアーズ(著), 土屋晶子(訳) 白揚社 2021
『生き物が大人になるまで』稲垣栄洋(著) 大和書房 2020
『「若者」をやめて、「大人」を始める─「成熟困難時代」をどう生きるか? 』熊代亨(著) イースト・プレス 2018
『技を伝え、人を育てる 棟梁』小川三夫 (著), 塩野米松(聞き書き)文藝春秋 2011
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13-3. ラッコもガゼルも炎上しがち!? 生き物にもある「若気の至り」と「大人への旅路」
ほんのれん vol.13「大人ってなんだ?」を考えるシリーズ3回目!
今回はちょっと視点を変えて、生物の世界で「大人になること」を考えます。
・大人になりづらい社会っていうけど、人間以外の生き物はどうなってるの?
・動物が大人になるためには、4つのスキルが必要!
・オオカミのスラウツくん、イニシエーション中に谷で迷う。
・成熟とは「〇〇」と「〇〇」の積み重ね
・若者がアブナイ行動をやめられないわけ
・ティクタアリク偉い!
・自然界の Stay hungry, stay foolish
・「若者をやりつつ、大人をはじめる」?
<今回登場する本>
『生き物が大人になるまで』稲垣栄洋(著) 大和書房 2020
『WILDHOOD(ワイルドフッド) 野生の青年期——人間も動物も波乱を乗り越えおとなになる』バーバラ・N・ホロウィッツ(著), キャスリン・バウアーズ(著), 土屋晶子(訳) 白揚社 2021
『大人になることの難しさ』河合隼雄 (著), 河合俊雄 (編集) 岩波書店 2014
『「若者」をやめて、「大人」を始める─「成熟困難時代」をどう生きるか? 』熊代亨(著) イースト・プレス 2018
『江戸とアバター 私たちの内なるダイバーシティ』田中優子, 池上英子(著)朝日新聞出版 2020
『センス・オブ・ワンダー』レイチェル・カーソン(著)上遠恵子(訳)新潮社 1996
★Business Insider Japan様で「ほんのれん旬感本考」連載中!
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13-2. 大人は損?でも「いつまでも若者」もリスクらしい(by 心理学者 & 田んぼのイネ)
ほんのれん vol.13「大人ってなんだ?」を考えるシリーズ2回目!
・子どもの頃、大人になりたかった?
・今の社会は通過儀礼を失って、「強制的に大人になる装置」がなくなった。
・ちょっとずつ試練を乗り越えながら大人になり続けなければいけない私たち。
・大人はダサい?
・「若者」を称揚しすぎるマスコミの功罪?
・大人になるって、自意識が減って他者に気配りできること?
・エリクソンの発達理論。人間は8段階を経て大人になる?
・大人になる境目は40歳?
・近代以降に「こども期間」が長くなった!?
・成長と成熟は違う!(by イネ)
・大人って青い田んぼが黄色い田んぼに変わること!
・でも、どうしたら黄色い田んぼになれるわけ?
・次回は「生き物」の視点で「大人になること」を考えます。
出演:ほんのれん編集部 ニレヨーコ、ウメコ、はるにゃ
*大雨の日に収録したので、雨の音がたっぷり入っています!ホワイトノイズとして(?)ぜひ一緒に楽しんでいただければ・・・。
<今回登場する本>
『「若者」をやめて、「大人」を始める─「成熟困難時代」をどう生きるか? 』熊代亨(著) イースト・プレス 2018
『生き物が大人になるまで』稲垣栄洋(著) 大和書房 2020(※エピソード内でヤマト書房と言っていますが、正しくはダイワ書房さんです。大変失礼いたしました)
『大人になることの難しさ』河合隼雄 (著), 河合俊雄 (編集) 岩波書店 2014
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13-1.「大人」ってなんだ?大人になりづらい現代、あなたはルーク?それともオビワン?
<<今月の「ほんのれん」Editor’s Note>>
「大人」を問うむずかしさ
春、フレッシュな新入社員を見ると、かつての自分がよみがえる。緊張の中に「いよいよ大人の仲間入り」という誇らしさがあった。
あれから15年。いまの自分は、当時イメージしていた「大人」とは、だいぶ違う気がする。そもそも大人ってなんだ? 考えても、簡単には答えがでない。この答えづらさの原因はどこにある?
現代は成熟困難な時代と言われている。昔はどの地域にも、若者が大人になるための通過儀礼(イニシエーション)があった。儀礼を終えること=大人になることで、明確に「ここから大人」の境があった。
生き方が多様になり、通過儀礼を失った現代では、共通する「大人像」が持ちにくい。
大人を取り戻すには、想像力を働かせ、自らが心惹かれる大人のかたちを模索していくほかないのかもしれない。
「大人ってなんだ? 」を問うことは、「憧れ」を問い続けていくことでもあるはずだ。旬感本の向こうに、その姿が、浮かび上がってくるかもしれない。
(編集長・仁禮洋子)
出演:ほんのれん編集部 ニレヨーコ、ウメコ、はるにゃ
<今回登場する本>
『メタファーとしての発酵』Sandor Ellix Katz (著), ドミニク・チェン (監修), 水原文 (翻訳) オライリージャパン 2021
『大人になることの難しさ』河合隼雄 (著), 河合俊雄 (編集) 岩波書店 2014
『生と再生─イニシェーションの宗教的意義』ミルチャ・エリアーデ (著)堀一郎(訳)東京大学出版会 1995
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12-5. ピカソ、ダヴィンチ、みうらじゅんの共通点?天才たちに聞く、才能を開花させる「子ども力」の実践法!
天才たちは、「子ども力」を持っていた!?
子どもがすごいのは分かったけれど、大人がそれを実践するためにはどうしたらいいのだろう。
ピカソ、ダヴィンチ、みうらじゅん、小林秀雄。
さまざまな大人たちに、「子ども力」を使って才能を開花させる方法を尋ねます。
ほんのれん3月号「こども力?」を考えるシリーズ5回目です。
出演:ほんのれん編集部 ニレヨーコ、おじー、はるにゃ
<今回登場する本>
『「ない仕事」の作り方』みうらじゅん(著)文藝春秋 2015
『小林秀雄全作品 21』小林秀雄(著)新潮社 1980
『世阿弥の稽古哲学』西平直(著)東京大学出版会 2009
『子どもは40000回質問する あなたの人生を創る「好奇心」の驚くべき力 』イアン・レズリー(著),須川綾子(訳)光文社 2022
『世界一素朴な質問、宇宙一美しい答え』ジェンマ・エルウィン・ハリス(著),タイマタカシ(イラスト,西田美緒子/翻訳 河出書房新社 2019
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12-4. ゲシュタルト崩壊していこうぜ!? クリエイティブになるための、想像力の使い方
想像する力こそが、人間にとっての生きる力?
子どもの発想力を紐解きながら、想像力と想像力を発揮する秘訣を考えます。
ほんのれん3月号「こども力?」を考えるシリーズ4回目です。
出演:ほんのれん編集部 ニレヨーコ、おじー、ウメコ
<今回登場する本>
『ことばのしっぽ - 「こどもの詩」50周年精選集』読売新聞生活部 (監修)2017
『想像力: 生きる力の源をさぐる』内田伸子 (著)春秋社 2023
『夜と霧 新版』ヴィクトール・E・フランクル(著)池田香代子(訳)みすず書房 2002
『サピエンス全史』ユヴァル・ノア・ハラリ (著) 柴田裕之 (翻訳)河出書房新社 2016
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カスタマーレビュー
内容はすごく良いですが、音量が小さいです、、
内容はすごく良いのですが、音量が小さく移動中に聴く際に聞き取りづらいため、音量・音質を調整頂けると嬉しいです!