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回転軸・回転数が見て分かる…近畿大が開発した投球練習ボールの仕組み
「回転軸・回転数が見て分かる…近畿大が開発した投球練習ボールの仕組み」 近畿大学の渡辺達也学部生(研究当時)と松野孝博講師は、回転軸と回転数が見て分かる投球練習用ボールを開発した。野球の硬式球に発光ダイオード(LED)を1周配置する。LEDの色で大まかな回転数、光の軌跡で回転方向と軸が分かる。計測結果を表示するタブレット端末などは不要で、1人での練習で使いやすい。大学やアマチュア野球の練習に提案していく。
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物流効率化へ着目…役員クラスの担当者「CLO」に求められる役割
「物流効率化へ着目…役員クラスの担当者「CLO」に求められる役割」 物流効率化に向けて一定規模以上の荷主に「物流統括管理者」選任を義務付ける法案の閣議決定を受け、チーフ・ロジスティクス・オフィサー(CLO)などが注目されている。役員クラスの物流担当者がなぜ必要で、どんな役割が求められるのか。物流改革の担い手となるCLOの職能を定義し、普及させようとする動きも始まっている。(梶原洵子)
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デンソー・アイシン・愛知製鋼…トヨタG株主総会が終盤へ、首脳らが語った品質管理
「デンソー・アイシン・愛知製鋼…トヨタG株主総会が終盤へ、首脳らが語った品質管理」 トヨタ自動車グループの主要部品メーカー7社の定時株主総会が終盤を迎えた。20日にデンソーが開催し、25日のジェイテクトを残すのみとなった。各社の総会ではグループで発覚した認証の不正や不備を受け、品質に関する取り組みや考え方に関する質問が株主から多く上がった。製造業にとって品質が重要であることは論をまたない。日本の製造業をけん引し、世界で戦う企業集団なだけに襟を正すことが期待されている。(名古屋・川口拓洋、同・増田晴香)
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三井物産・三菱商事・双日…商社、インド開拓に商機あり
「三井物産・三菱商事・双日…商社、インド開拓に商機あり」 大手商社がインド市場の開拓を活発化している。三井物産は金属リサイクルの現地大手MTCに出資し、金属需要が膨らむインフラや自動車向けなどに再生原料を供給して低炭素化ニーズを取り込む。双日はインドで開発が進む再生可能エネルギーを使ってグリーンアンモニアを生産し、日本に輸出する。約14億人の人口が支える内需や広大な国土を生かしたエネルギーの供給力は、成長分野の商機拡大へとつながっている。(編集委員・田中明夫)
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国産LLM開発・ビヨンド5G標準化…情通機構理事長が語る現在地と展望
「国産LLM開発・ビヨンド5G標準化…情通機構理事長が語る現在地と展望」 情報通信研究機構は第5期中長期計画の折り返し地点を越えた。2024年の元旦に発災した能登半島地震の被害情報収集に対応しながら国産の大規模言語モデル(LLM)を開発した。いずれも中計になかった大仕事をやりきった形だ。研究開発は順調だが、新しい業務の人材不足に悩んでいる。徳田英幸理事長に展望を聞いた。
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無鉛圧電材料の量産可能に…日本特殊陶業、MIで効率開発
「無鉛圧電材料の量産可能に…日本特殊陶業、MIで効率開発」 日本特殊陶業は人工知能(AI)などを用いて新素材の開発を効率化するマテリアルズ・インフォマティクス(MI)により、高性能かつ量産可能な新規無鉛圧電材料を開発した。MIと実験記録をデジタル化した電子実験ノートを活用し、データを集約することで材料の組成とプロセス条件の組み合わせを最適化。今回の開発ケースで考え得る126万通りの組み合わせパターンを550通りに減らし、半年で目標性能を持つ材料の開発に成功した。